2015年9月の記事一覧
その2 校長室コラム「運動会総合練習」
<校長室コラム「運動会 総合練習」> 朝から5校時、放課たり後まで総合練習を行いました。心配した雨も降らず、逆に太陽が顔を出すような陽気となりました。
〇最初からプログラムにしたがい進行すると、全部終わらないことが予想されるので、入退場のみなど競技を省略したり工夫したりしながら進行したので、予定した種目をすべて練習することができました。
***種目ごとに、生徒たちが役割になった用具係や審判、放送、出発、指揮係などが連動して行うために、中学校では「総合的な練習」が必要になります。小学校では、今は「総合練習」はしないで、学年練習や全体練習の時間になっています。
〇開会式、閉会式の生徒の姿勢や態度が、昨年度に増して素晴らしいと手前味噌ですが、感じることができました。5日、当日も同じような姿や態度をしてくれるものと思います。
〇写真7枚目・・・PTA種目の「紅白まり入れ」の竹かごが傷んでしまい、6個購入しようかと考えていたところ、東町の細川 隆さんが荷作りひもで写真のようなかごを編んでいただきました。なかなか「まり入れ」に合うような竹かごが見つからなかったので、本当に助かりました。紅白のひもで編んだかごが3つずつ、棒にくくりつけてあります。
その3 校長室コラム「相撲部との会食」
<校長室コラム「相撲部と会食をしました」>
今日は相撲部8名を校長室に呼んで、会食をしました。
8名は、関東相撲大会(成田市)に出場し、団体予選を突破し決勝トーナメントに進出。決勝では、1回戦で敗退となりましたが、素晴らしい成績(実績)を残しました。
〇会食をしながら、関東大会の感想を聞いてみました。
・体のでかいやつ(生徒)がたくさんいた。
・矢板中も、関東レベルになったんだなと感じた。
・来年も行きたいと思った。
・食事で食べた「うなぎ」(成田山の門前には美味しい鰻の名店がある)が、とてもうまかった(美味しかった)。
・疲れた。
・勝ち上がって、すごいと思った。
・大鵬の孫(部員たちは本当です、と言っています)と闘って、勝った!
***会食の最後には、一番の力自慢を決めるために「腕相撲」大会を行いました。 この会食を通して、相撲部には2年が4名いて、次年度も期待が持てると感じました。次年度の相撲の関東大会は山梨県だそうです。
その2 カウンセラーの眼「お互いさま、おかげさま」
<カウンセラーの眼「お互いさま、おかげさまで・・・」>
4年前の「3,11東日本大震災」以来、地域のつながりの大切さを見直す動きが全国各地で見られるようになりました。
〇普段から、心を通わせ合う温かい人間関係があってこそ、非常時の助け合いにも大きな力を発揮できることを多くの人々が実感したためだと思います。
〇地域のつながりやイベント、活動に参加する人々の会話の中で、多く聞かれるのが「お互いさま(ですから・・・)」、「おかげさま(で・・・)」という言葉です。 自分も色々な人々にお世話になっているから、できることはさせていただこうという「恩返し」の気持ちを表現したいと感じています。
***皆さんの職場やお家、地域の中で、「お互いさま」「おかげさま(です)」という言葉が聞かれますか? 矢板中でもこの半年間を思い出しても、「お互いさま」「おかげさま(です)」など、「恩返し」の言葉を聞こえていないので、今日から(明日から)、私から「恩返し」の声かけをしていこうと考えています。
***参考文献「ニューモラル」NO,552モラロジー研究所 平成27年8月号から