過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2014年12月の記事一覧

12月13日(土)晴れ その1 校長室コラム

「2014年の1文字漢字」

<校長室コラム「2014年、今年の世相を表す1文字漢字」> 昨日、夕方のニュースで、今年の世相を表す「1文字漢字」(日本漢字能力検定協会)が報道されました。 京都清水寺の森 清範管主が書いた文字は「税」でした。 「なるほど、そうか!」と思いつつ、「税」を見た瞬間、何か日本の夢や将来を展望するような文字でないことに落胆してしまいました。

今日から矢板中では、時間割がⅡ期(矢中では年間を2つに区切って時間割を編成)に入ります。新しい時間割を担任から配付されていると思いますので、来週月曜日からの時間割、十分気をつけてください。

今日も野球部や剣道部などは校外で、錬成大会や強化練習会、他の部でも練習があったと思いますが、風邪や発熱、体調不良等の生徒が出ていないでしょうか? 「インフルエンザ」が増えないことを願っています。

12月12日(金)その3 カウンセラーの眼「家のお手伝い 今昔」

<カウンセラーの眼「家のお手伝い 今昔」> 「家の中で、お子さんは毎日、お手伝いをしていますか?」

NHK放送文化研究所「国民生活時間調査」では、今の子供たちは夕刻から夜にかけて家庭の手伝いをしているのは5%(20人に1人)という結果が出ています。我々50代の世代では、家族の一員として、必ず家の「手伝い」がありました。「雨戸を閉める」「洗濯を取り込む」「お風呂洗い」「お風呂に水を入れる」「洗濯をたたむ」「夕飯作りを手伝う」「配膳する」「食べた食器を片付ける」「洗濯をする」「掃除をする」「弟、妹を面倒みる」「大掃除の手伝い」等、私が幼少期にやった手伝いを羅列してみました。

「家庭」、「家族」は一番小さな社会集団であり、「ミニ社会」でもあるので、子供に家の「役割」や「仕事」を決めてやらせることは、学校や一般社会に出ていく前の事前準備(シュミレーションの場)になります。

12月12日(金)その2 校長室コラム

「風邪やインフルエンザに注意を」

 
 
 

<校長室コラム「風邪やインフルエンザ罹患に注意して生活してください」> 12月に入り、発熱や体調不調、インフルエンザ等でお休みする生徒が少しずつ増えています。 現在、7名の生徒が「インフルエンザ」罹患により、「出席停止」となっています。 この土、日は可能な限り温かくして、多くの集団の中には行かないなどの配慮をしてほしいです。

明後日の14日(日)は、矢中(2年の昇降口)が衆議院選挙の投票会場になっています。

写真1枚目・・・昨日、16時30分から「PTA執行部会」があり、11月、12月のPTA行事、及び今後の活動日時、内容の確認を行いました。

写真2枚目・・・昨夜、矢板駅前を通りかかり、綺麗な「イルミネーション」をしばしの間、鑑賞してきました。

写真4,5,6枚目・・・3年の授業風景です。

12月12日(金)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ビビンバの具(豚肉炒め、もやしのナムル)、エビ餃子スープでした。 今日は、韓国料理2品、久しぶりの「ビビンバ」で美味しくいただきました。

*「ビビンバ」まめ知識* ビビンバは、韓国の混ぜご飯です。「ビビン」が「混ぜる」、「バ」が「ご飯」という意味の朝鮮語です。

どんぶりや専用容器にご飯とナムル、肉、卵などの具を入れよくかき混ぜて食べる料理です。「コチュジャン」や「胡麻油」などの調味料をかけて「スッカラク」(柄が長く非常に便利なスプーン)でよくかき混ぜてから食べます。

ご飯の上の具は、本来5種類とされ、手前、奥、右、左、中央に分けて盛られています。今日の給食の「ビビンバ」の具は、豚肉、ぜんまい、もやし、ほうれん草、人参の5種類の具をアレンジして使用しています。

12月11日(木)その2 学区内小学6年生 学校見学会

  
  
  
 

<学区内小学6年生 学校見学会 開催>  「中1ギャップ」の解消や入学する矢板中を直接「学校内探検」をすることで、中学入学への適応指導を推進することをねらって、「学校見学会」を開催しました。

13時55分から「日程等の説明」を行い、約40分間、校舎内を回りながら「授業を見学」しました。

14時50分から、「全体会」で、校長、学習指導主任、生徒指導主事から話をして閉会となりました。

「百聞は一見にしかず」という諺がありますが、今日参観した6年生たちの目に矢中が好印象で映ってくれたら嬉しいです。

市内8つの小学校から、239名の児童が参加しました。

12月11日(木)曇り その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>コッペパン、牛乳、リンゴ&マーガリン、チリコンカン、シーザーサラダ、クリームシチューでした。 「チリコンカン」はメキシコ料理だそうですが、遠くから見ると鮭と酒粕を加えれば「しもつかれ」に煮ていることに気づきました。

*「チリコンカン」まめ知識* 「チリコンカン」は南米のメキシコ料理の一つです。メキシコ料理はアステカ族やマヤ族など先住民族の料理をもとに、スペイン料理の影響を受けてできてきました。

トウモロコシやインゲン豆などを使い、唐辛子の辛みを効かせた料理で知られています。

「チリコンカン」は、チリパウダーをきかせた豆の煮込み料理で、水にもどしたインゲン豆を柔らかくなるまで煮て、ひき肉、玉ねぎ、トマト、チリパウダーなどを加えて作ります。 ***この「まめ知識」の情報は、伊藤栄養教諭からのものです。

12月10日(水)その4 インフルエンザ予防、防止にご協力を

インフルエンザ疾患の予防について(お願い) 通知.pdf

(PDF 上の通知をクリックすると画面が拡大します)

<インフルエンザ予防、防止にご協力をお願いします> 本日付けで、上のような通知をお子様をとおして各家庭に配布いたしました。

本校で現在、2名の生徒がインフルエンザに罹患しています。 是非、家庭の中でも「うがい」、「手洗い」「マスク」をつけるなど、予防に努めていただけると幸いです。 職員にも罹患しないよう、今日放課後の職員会議の中で、周知しました。

12月10日(水)その3 カウンセラーの眼

「子供の自立には、甘えさせとほめること」

<カウンセラーの眼「子供の自立には、甘えさせとほめること」> 思春期前半(中学校時期)、ご存じのとおり子供は心と体の面で大きく大人に近づいていきます。 体の中では「第二次性徴」が起こり、心の面では「第二次反抗期」と「自我」が芽生え、大人の自分作りをはじめる重要な時期を迎えます。

この重要な時期に、子供たちに大切な2つのエネルギー(栄養剤)が、「0歳から12歳までの親からの愛情(甘えさせ)」と「ほめられること」なのです。

さて、この記事を読まれたお母さん、お父さん方にお願いなのですが、・・・今までの子育てを振り返り、「甘えさせ」と「ほめること」が十分にできてきたでしょうか?

この回答が、「できた(できていた)」なら、ご安心ください。お子様は、これから何の心配も問題もなく、親から「独り立ち」して「自立」していきます。

***参考文献 明橋 大二 著「子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方3」1万年堂出版 平成25年

12月10日(水)その2 朝のあいさつ運動+登校指導

 
 

<朝のあいさつ運動+登校指導>毎週、水曜日の朝は「職員打ち合わせ」をなくして「あいさつ運動」と「登校指導」を行っています。 生徒会役員と無担(4学年)職員は、分担して校門で「あいさつ運動」や校外に出て「交通指導」を行います。 1年から3年までの職員は、各昇降口や廊下、教室に立って「あいさつ運動」を行います。

私は、体育館南の手押し信号のところで、交通指導をしました。 自転車で登校する生徒は、「ヘルメット」を99%かぶって登校していました。 ただし、時折「並進」が目に付き注意しました。 558名の生徒たちは、大きな交通事故もなく9ヶ月が経過していたことを嬉しく感じています。

12月10日(水)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ソースカツ、小松菜のツナ和え、かんぴょうの味噌汁でした。 普通は「豆腐とワカメ」の味噌汁でも十分に美味しいところを今日は、「かんぴょう」まで入れた具だくさんの味噌汁でした。「一回で二度」美味しい味噌汁を十分に味わいました。 柔らかい「ヒレカツ」は全体にソースがしみていて、キャベツはありませんが「ソースカツ丼」にしていただきました。

*「牛乳」まめ知識* 牛乳は、栄養的に優れた食品で、古くから世界中で親しまれていました。 日本で初めて「牛乳」が飲まれるようになったのは6世紀半ばのことで、「薬用」として貴族や大名でしか飲めませんでした。

牛乳には日本人が不足している栄養素「カルシウム」が豊富で、骨や歯などを形成する材料のほか、神経や筋肉の働きにも重要な役割をはたしています。 毎日、飲み残しをしないで、しっかっり飲み、病気や色々な菌にも負けない体を作ってほしいです。

12月9日(火)その4 カウンセラーの眼

「日本と欧米の子育ての違い」

<カウンセラーの眼「日本と欧米の子育ての違い」> 日本の子育ては、傾向として「欠点」を指摘して直させようとする傾向があります。それで、「欠点」が改善できる子はいいのですが、どうしてもできない子や、すぐには変われない子もいます。ずっと叱られ続けられた子は、何をするにも自信がなくなり、子供の成長に大切な「自己肯定感」(自己有能感とも言います)が育たないで育ってしまいます。

一方、欧米の子育ては、「長所」を伸ばそうとするのが主流です。苦手な部分の克服よりも、とにかく子供の「良いところ」をほめます。すると、「自信」がついて「意欲」もわいてきます。結果的には、苦手なことにもチャレンジして、自然とできるようになるのです。

欧米の子育てがすべてよいとは思いませんが、何か見習いたいところもあるようです。

12月9日(火)その3 校長室コラム「朝夕、冷えてきました」

 
 
 

<校長室コラム「朝夕、冷えてきました」>「師走」と言われるように、12月に入ると一日一日が駆け足で進んでいく感じです。

今週は、ほとんどの私立高校で「願書提出」の期間となっています。月曜日は矢板中央高、火曜日は作新学院高と宇短附高、日々輝学園高、木曜日は文星芸大附高と文星女子高などに、職員が各高校に出向いて出願しています。他に受験希望する私立高校や専修学校等の願書についても、ミスのないよう出願をしていきますので、ご安心ください。

写真1枚目・・・朝夕、冷えてきました。今日は高原山にも「雪雲」がかかっています。体を冷やして、体調をくずさないように注意してほしいと思います。

「インフルエンザの予防接種はしましたか?」特に、3年生は受験を控えていますので、インフルエンザ予防のためにも「予防接種」をおすすめします。

写真3,4枚目・・・体育館内のバスケットゴールの取り外し工事のようすです。2組の「櫓」を組み、職人さんが手作業で重い鉄骨を一つ一つ取り外していました。

写真5,6枚目・・・職員室掃除の3年生たちです。黙々と仕事を見つけて掃除をしてくれています。

12月9日(火)その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」>米粉パン、牛乳、とちおとめジャム、チーズ入り肉団子、チキンサラダ、キムチうどんでした。 私は私立高の願書提出事務で宇都宮市内に出ていた関係で、残念ながら「キムチうどん」をいただけませんでした。

*キムチに入っている「にら」まめ知識* 「にら」には、カロテンの他にビタミンB1、B2、C、カリウム、カルシウム、リン、鉄など多くのミネラルが含まれています。

「にら」独特の臭いは、「硫化アリル」によるものですが、この成分には整腸作用があります。

「にら」の細長い葉は、加熱すると柔らかくなり、和食では「汁物」、「おひたし」などの料理になっています。***この情報は、伊藤栄養教諭からのものです。

12月8日(月)その2 生徒会役員選挙 投票日

 
 
 

<生徒会役員選挙 投票日>本日、1校時から3校時までの時間を利用し、クラスごとに投票を行いました。事前に市役所の選管から「記載台」と「投票箱」を借用してありましたので、生徒たちは成人(大人)になった気分で選挙を行ったと思います。

「開票」は、今日の放課後行い、明日のお昼の放送で「選挙結果」をお知らせします。立候補した9名は、今日、そして明日の給食時までドキドキだと思います。

12月8日(月)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」


<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、いかのチリソースがけ、中華春雨(サラダ)、豚汁でした。今日の献立は、中国料理と日本料理のコラボメニューで、食べていても色々な味を楽しめました。

*「チリソース」まめ知識* 赤唐辛子の辛みの効いた中にも、甘みと酸味のあるトマトソースを総称して「チリソース」と言います。

「チリソース」は魚介類によく合い、ベトナム風生春巻きや揚げ物のタレとして、アジアの国々で使われています。

私は、「チリソース」は南米のチリが原産地と考えていましたが、違うことが分かりました。

***この情報は伊藤栄養教諭からのものです。

12月7日(日)その3 市福祉まつりボランティア生徒の写真掲載

社会福祉協議会だより82号 1面.pdf
社会福祉協議会だより82号 2面.pdf

(PDF上の1面、2面をクリックすると画像が拡大します)

<市福祉まつりボランティア生徒の写真が掲載されました>11月3日(月)に開催されました、「市福祉まつり」に生徒会から15名がボランティアで参加しました。このときの生徒ようすが「やいた社会福祉協議会だより 第82号」の表紙と2面に写真が掲載されました。この日は、泉中と片岡中もボランティアに参加していました。 矢中生徒会(生徒たち)が、市や地域へ貢献するボランティア参加は、昨年にも増して活発に行われています。

12月7日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定>7日(日)県中学生ソフトテニス大会男子本選の部(栃木市総運)  塩谷地区駅伝競走大会(塩谷町役場~高根沢町民広場)  今市ジュニア体操フェスティバル(今市中)  矢板市長杯バスケットボール大会(矢板中体育館 2日目)  矢板市ロータリー杯サッカー大会(矢板中校庭 2日目)

8日(月)生徒会選挙 投票日   体育館工事により使用不可(~24日)  出願(矢板中央高)  中学校説明会(川崎小)

9日(火)出願(宇短附高、作新学院高)  教育相談研修(3年職員16時30分~)

10日(水)出願(文星芸大附高、文星女子高)   職員会議

11日(木)矢中新1年生学校見学会(13時55分~格技場)   年末の交通安全市民総ぐるみ運動~31日(7時30分~立哨指導、校長、教頭、舩山)   PTA執行部会(16時30分 校長室)   金曜日課

12日(金)木曜日課 衆議院選挙投票所準備(第2棟昇降口 17時00分)

13日(土)関東剣道錬成大会(県南体育館)  学校説明会(日々輝学園高)  野球強化育成(塩谷町野球場)

12月6日(土)その2 カウンセラーの眼

「イマジネーションを持ち続け実現を」

<カウンセラーの眼「イマジネーションうぇお持ち続け実現を目指して・・・」>「相対性理論」を発見したアインシュタインは、「知識よりもイマジネーション(想像、想像力)がだいじ(大切)だ。」という名言を残しています。

科学技術が追いつけば、イマジネーションの世界が現実になります。例えば、空を鳥のように飛びたいとイメージした人々の願いをライト兄弟が実現しました。現在では、超音速のジェット機が数百人を乗せて世界中の空を飛ぶことができるようになりました。

ネズミのアニメーション製作から実業家として成功したウォルト・ディズニーは、イメージ、空想した「夢の世界」を思い描き、ついに実現したのがアメリカの「ディズニーランド」でした。

人間は、知識理解が高いことは必要ですが、子供心に感じたり思ったり、想像したりしたこと(映像)を、ディズニーのように持ち続け、実現できたら素晴らしいことだと考えます。

12月6日(土)晴れ その1 校長室コラム

「午後、矢中へ行きました」

 
 

<校長室コラム「午後、矢中へ行きました」>日本海沿岸や東北、北海道では、「雪」が降り始めている天気予報を見ていて、午前中は自分と家内の車のタイヤ交換をしました。これで、雪対策万全ですが、我が家ではあと2台、タイヤ交換の車があります・・・。

午後、矢中へ行くと、サッカーとバスケットボールの大会会場になっていて、校庭は車で満車状態でした。 両方の試合を1試合観戦、応援して帰ってきました。

12月5日(金)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、さばの南蛮焼き、野菜いため、なめこの味噌汁、矢板のりんごでした。 これまでは、「南蛮焼き」の意味も分からずに、「この味付けは何かな?」と感じつつ食べていたのですが、今日は辞書で調べてみました。意味は、魚(肉)を油で揚げ、それを酢漬けしたものが「南蛮漬け」で、それをもう一度焼いたものを「南蛮焼き」というようです。

*「りんご」まめ知識* リンゴの「ふじ」は1個、300~400gぐらいの重さがあり果汁たっぷり、味のバランスも良く甘みと香りがしっかりとしたリンゴです。歯ざわりがシャキシャキしていて人気の高い品種です。

リンゴは貯蔵性が高く、低温庫で保存すると半年以上、品質を保つことができます。今年は太陽に恵まれ「減農薬」「減化学肥料」にもこだわった矢板のリンゴが出ています。

***この情報は、伊藤栄養教諭からのものです。