日誌

2017年11月の記事一覧

「創立70周年記念式典・記念講演」

11月18日(土)、空模様が心配されましたが降雨にたたられることなく、午前9時より、矢板中学校創立70周年記念式典を矢板市文化会館にて行いました。

式典では、実行委員長(同窓会長)さんの式辞・学校長の式辞やPTA会長・生徒会長の挨拶の後、齋藤市長さんからご祝辞をいただきました。

記念品披露では、生徒会役員が中心となり、同窓会と後援会・PTAからご寄贈いただいた「法被」と「ハチマキ」、「紅白の応援旗」の披露を行いました。

続いて行われた「スライド上映」では、創立当時から今までの思い出の写真を集めた「思い出のスライド」から、現在の「生徒一人一人が輝く、明るく楽しい学校」キラリと輝く矢板中学校を象徴するスライドへと展開しました。スライドの中には、昔懐かしい思い出深い写真や会場の笑いを誘うような写真も盛り込まれており、中には目頭を熱くしながら見入る方も見られました。

そして、応援歌・校歌の斉唱では、吹奏楽部の伴奏と合唱部がリードして、全校生徒がしっかりと歌い上げました。参加いただいた来賓や保護者の方にも加わっていただきましたが、「いい曲で涙がこぼれそう・・・。」などど、感想をいただきました。創立70年を迎えた今日、これまで築き上げてきた歴史と伝統を受け継ぐとともに、更なる飛躍を目指し、より良い学校づくりを目指して日々前進していきたいと思います。

また、その後に行われた記念講演では、本校の卒業生で矢板市ふるさと大使でもある株式会社コニカミノルタの黒﨑拓克氏を講師に、「夢を見方に~私が陸上競技を通じて学んだこと~」と題して、ご講演いただきました。講演では、映像を示しながら、ご自身の経験をもとにして、「夢の実現」のために大切にしたいステップについてお話しいただきました。最後には、「中学生の夢の実現のために、中学校の先生方も応援してくれている。」とまとめて終わりましたが、我々教職員にも大きな提言をいただいたように思います。

式典・講演会終了後、実行委員の皆さんで文化会館の座席を戻す作業を行っていただきました。大変お世話になりました。