過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2015年2月の記事一覧

その2 カウンセラーの眼「山口 香先生の講演から」


***講演会の写真はありません(撮影禁止でした)***

<カウンセラーの眼「山口 香先生の講演から」> 昨日、矢板市文化会館小ホールで、14時から「人権講演会in矢板」が開催されました。

講師は、ソウル五輪銅メダリスト、現在筑波大学大学院准教授の山口 香先生でした。この講演内容の中から、私の記憶に残った言葉などを紹介します。

1 柔道の目的は? 2つ・・・(1)自己の完成  (2)世の補益(世の中で補い、利益を与えること)だそうです。

山口香先生の中では、「オリンピックで金メダル」が大目標ではないと言っていました。何故なら、教え子が現役引退しても、価値ある人間になってもらいたい、次に活かせる人間になってもらいたいからだそうです。

***次回に、続きます。

その1 食育コーナー「今日の献立」


***今日は、「給食」の画像はありません。

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、肉丼の具、わかめサラダ、春雨スープでした。 楽しみにしていた「肉丼」でしたが、私はさくら清修高校の「課題研究発表会」見学で、外に出ていたので食べられませんでした。

*「わかめ」まめ知識* 「わかめ」や昆布は、ヌルヌルしていますが、このヌルヌルの正体は「アルギン酸」という食物繊維です。

「アルギン酸」は、体の中にたまった余分な塩分やコレステロールなどを体外に排出する働きがあります。

海藻を食べる文化は、日本以外にはあまりありませんが、健康ブームで欧米でも食べられるようになってきました。

「わかめ」は、味噌汁などの汁物の具としてよく使われるほか、酢の物、炒め物、サラダ、地域によっては天ぷらなどにもします。

***参考文献「給食ガイド」H27,2,2 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その2 カウンセラーの眼「叱るとほめるが必要!」



<カウンセラーの眼「子育ては、叱るとほめるの両方が必要です!」> 昨年末から、私の背広に「オレンジリボン」のピンバッチをつけています。「オレンジリボン」は子供の虐待防止運動のシンボルマークで、小山市の2人の子供の虐待死事件(2004年)以降の2006年からはじまった運動です。

子育ての基本的スタンスは、親が子を「ほめて」育てることだと思います。「ほめて」育てることで、親子のスキンシップが深まり、愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌され、子供がやる気や意欲を増していくことになります。

ただし、子が、時には間違いや誤りをすることもよくあります。そういう時は、親は「叱って」ほしいと思います。

「叱る」とは、子供がどうして誤った行動をしたのか理由をよく聞き、これが何でいけないのか、こうすればよかったなどの例を示すなどして、親が正しい行動を指し示すことだと考えます。「I(アイ)メッセージ」(お母さんなら、こう考えるよ。私ならこうした方がいいと思うよ、等)で、子供目線で話しかけてあげるとより良いと思います。

ただし、「叱る」場面で、親の感情が高まり「おこる」とか、「いかり」の感情が加わり大きな声を出し、子供を押さえつけたりうるような言動が起こってきます。最後には、「たたく」とか「なぐる」とかの行動化になったとき、それは「虐待」になります。

「虐待」は、正しい子育てではない、正しい親子関係はできない、ということは確かです。

その1 今週の行事予定


<今週の行事予定>

2月

1日(日) 人権講演会(矢板市文化会館 14時~)

2日(月)調理実習(2年4組 3,4)  安全点検  

            課題研究発表会(さくら清修高 11時~)

3日(火)県立高校特色選抜事前指導(3年 1)  立志式式場準備(1年 1)  

            調理実習(2年2組 1,2)  授業順2,3,4,5,6,1の順で

4日(水)立志式(体育館)  記念行事(式後) 1年特別授業5  実力テスト(3年)  

            職員会議

5日(木)県立高特色選抜面接  3年午前中授業で下校  調理実習(1年3組2,3)  

            調理場拭き取り検査

6日(金)県立高特色選抜面接(*2日目のある高校について)  調理実習(1年5組1,2)

7日(土)PTA体育部主催「普通救命講習会」(本校研修室 8時30分~)  

            バレーボール男子小中合同練習会(壬生中8時30分~)  

            与一杯卓球大会(県北体育館8時30分~)

8日(日)県造形協会展表彰式(県総文センター 13時00分)