2018年1月の記事一覧
「箏の授業」
音楽科では、『3年間を通じて1種類以上の和楽器を用いること』というように、学習指導要領に定められています。本校では、毎年1年生に外部講師宮永先生をお願いして箏の実技学習を行っています。箏の専門家による生の演奏やきめ細かな指導により、箏の魅力を味わわせることを目的に、生涯学習課の協力も得て毎年実施しています。
初めての授業では、助手の方も加わり一人一人に合った爪を付けるところから丁寧に対応していただき、姿勢や礼儀作法と楽器の解説や扱い方などを生の演奏を交えながら行いました。
一つの箏に2人組で、交互に練習しましたが、協力し合って箏の譜面を読んだり、アドバイスをしたりしながら「チューリップ」と「さくらさくら」を演奏しました。
緊急連絡(降雪に伴う登校時間の変更のお知らせ)
先程“緊急メール”でもお知らせしたように、明日の朝の通勤時間にかけて降雪による路面の凍結が心配されるため、子ども達の安全を考えて1時間遅れの始業といたしました。
明日1月30日(火)は登校時間を、9:10登校とします。ご協力お願いいたします。
「地区書初展・地区児童生徒書初選抜者席書大会」
1月27(土)・28日(日)の両日、高根沢町トレーニングセンターアリーナにて塩谷地区「書初展」が行われました。
先日ご案内しましたが、展示会場には、銅賞以上に入賞した作品1635点が展示され、どの作品も力強く、精一杯頑張って取り組んだ様子が伺え、書道に対する熱意が感じられました。
また、28日(日)には高根沢町図書館中央館2階アートホールにおいて「地区児童生徒書初選抜者席書大会」が行われました。さすがに地区内から厳選されたメンバーだけに、筆の滑りは滑らかで、静まり返る会場には、保護者や関係者が見守る中、一文字一文字に神経を集中させて取り組む様子が見られました。
「ふれあいコンサート」
1月27日(土)、恒例の「ふれあいコンサートIN YAITA」が矢板市文化会館大ホールで開催されました。矢板保育園・那須学園・矢板東小学校・矢板小学校・矢板中学校奏楽部の5団体共同開催の演奏会です。それぞれの吹奏楽部が一生懸命取り組んできた成果を発揮し、いろいろなジャンルの曲を披露してくれました。迫力ある演奏や精一杯取り組む姿が見られ感動しました。
コンサートの幕開けは、矢板保育園のマーチングバンドの演奏で、那須学園・矢板東小学校・矢板小学校の演奏が続きました。矢板中学校からは「マードックからの最後の手紙」と「ファミリーアニメソングメドレー」の2曲を演奏し、最後には小・中学校の合同による「Believe」で締めくくられ、2時間があっという間に過ぎたように感じられました。各団体の発表には、ホール一杯に詰めかけた地域や保護者の皆さんから大きな拍手が贈られ、地域の絆を感じたひと時でした。
「立志式記念合唱の練習」
2月2日の「立志式」に向け、記念合唱“輝くために”の練習が行われています。現在は、音楽の授業での練習を中心に、昼休みには学級ごとの練習も行われています。混声3部の合唱曲で、クラスごと3つのパートに分かれています。
1月25日の5校時には、学年全体での練習が体育館で行われており、式典から合唱への隊形の編成や移動の確認などが行われ、指揮者と伴奏者も代表生徒が行うなど本番に向けて仕上がってきました。
「租税教室」(3年生)
社会科公民的分野の内容にある「税」について、今日は、栃木県矢板県税事務所の職員8名が来校し「租税教室」を実施しました。税金がどのような使われ方をしているかを気づかせるアニメのDVD視聴や講話、グループワークを行い、「税のしくみ」や「税金の使われ方」などについて説明していただきました。グループワークではワークシートを活用して、「公平な税」や「増大する社会保障関係費」について自分の考えをまとめたり、グループで話し合ったりしながら、税について深く考えることができました。
今回の教室では、税金の大切さや租税の重要性について考える機会になりました。
「職員研修」
1月24日(水)の放課後、職員研修で「軽スポーツに挑戦」を体育館で行いました。
職員の健康増進と親睦を図り、職員のチームワークの向上を目指して、バレーボールの導入段階で用いる“レッスンバレーボール”を用いての超ローカルルールのゲームを行いました。学年対抗ということで、1点を争う真剣勝負の試合が展開されましたが、『必笑』のハチマキを締めて学年ユニフォームで参加するチームがあるなど、笑いがあふれ和気あいあいの中、有意義な研修となりました。
「学年朝会」(2学年)
1月20日に『大寒』を迎えました。大寒には、「冷気が極まって、最も寒さがつのる時期」という意味があります。暦の上では、1月20日からが一年で最も寒い時期ということになります。
今朝は強い寒気と前日の雪の影響もあり、栃木県では暦どおりの強烈な冷え込みとなりました。お隣の大田原市は氷点下11.4度で、1月としては統計開始以来最も低い気温ということです。車載の外気温計の表示では、矢板市では-12℃を示していました。
2学年の学年朝会は“極寒”の武道場でジェットヒーター2機を稼動して行われました。2学年の朝会は先生方の話を中心に行っており、今日は高瀬先生の話がありました。立志式を控えて、教師を目指した経緯やそれまでの苦労話など先生からは「努力の大切さ」について話していただきました。
「校内漢字コンクール表彰」
学芸委員会の主催で行われた、「校内漢字コンクール」のテストの集計が終り、結果が出ました。
今日の学年集会に学校長が出向き、それぞれの学年入賞クラスを表彰しました。各学年3位までクラスを表彰しましたが、それぞれの学年の入賞クラスをお知らせします。
1年生:①2組、②3組、③1組
2年生:①1組、②5組、③4組
3年生:①4組、②6組、③7組
漢字の学習を積み上げてきた成果が発揮されたものと思います。おめでとうございました。
【地区「書初展」のお知らせ】
先週「校内書初展」が行われ、三者面談・二者面談等で来校された際には、ご覧になられたかと思います。各学年の国語科担当教師が審査を行い入賞者については、後日、表彰したいと思います。入賞おめでとうございました。
また、昨日「地区書初展」の審査も行われました。本校からは558名の出品があり、推薦3名、特選9名、金賞79名、銀賞67名、銅賞62名、入選338名が選出されました。塩谷地区「書初展」は、今週末1月27日(土)~28日(日)『高根沢町トレーニングセンターアリーナ』にて行われます。会場には、銅賞以上に入賞した作品1635点が展示されます。是非、ご覧ください。
更に、推薦・特選入賞者による「席書大会」が1月28日(日)『高根沢町図書館中央館2階アートホール』にて行われます。
「安全な登下校、お世話になりました」
昨日の大雪での一斉下校に際しまして、大変急な対応にもかかわらずご協力いただきありがとうございました。
今日は、朝から青空が広がって冬晴れの一日になる天気予報です。今朝は2時間遅れの登校ということで、多くの生徒が徒歩で登校する様子が見られました。学校周辺の歩道や校門・昇降口付近にも積雪がありましたが、職員の協力により手早く雪かき作業を行いました。また、教育委員会の要請により市役所建設課の方も体育館脇の道路や歩道に融雪剤を撒いていただきました。子ども達が安全に登校できましたことに感謝いたします。
また、一斉メールにてお知らせしておりますが、生徒の安全な下校を優先して、本日の下校時刻についても16時25分一斉下校(部活動なし)といたします。
緊急連絡(降雪に伴う登校時間の変更のお知らせ)
天気予報によると、きょうは関東甲信や東北の太平洋側を中心に大雪に警戒が必要です。夜遅くにかけて降り方が強まりそうです。山沿いを中心に雪の降る量が多く平野部でも積雪となる見込みです。矢板警察署からも、交通安全情報のメール配信がありましたが、大雪による交通障害や路面の凍結にご注意ください。明日の朝の通勤や登校の時間帯にかけても積もった雪や凍結の影響が残りそうです。
矢板市内の小中学校は、子ども達の安全を考えて2時間遅れの始業といたしました。先程“緊急メール”でもお知らせしたように、明日1月23日(火)は登校時間を、10:10登校とします。
また、登下校時に送迎をされる際には、渋滞緩和のため、お車は東門から校庭に入って、南門から出るよう、ご協力お願いいたします。
「地区理科研究発表会」
1月22日(月)の午前には、今年度の理科研究展覧会を締めくくる「理科研究発表会」が、喜連川公民館研修室・団体事務室にて開催されました。本校からも1年生の坂主君が参加し、研究した成果をプレゼン資料など駆使しながら堂々と発表しました。審査の結果、「優秀賞」をいただくことができました。更に県推薦をいただき2月16日に県総合教育センターで開催される「中央展覧会」に参加することになりました。おめでとうございます。
「地区理科研究展覧会」
先日ご案内しましたように、1月20日(土)~22日(月)さくら市喜連川公民館にて塩谷南那須地区「理科研究展覧会」が行われています。会場には、多くの家族連れの見学者が訪れていました。地区審査の結果、学年別に優秀賞(金)・優良賞(銀)・良賞(赤)の表示とともに展示されており、どの作品にも素朴な探究心や柔軟な発想が感じられるものばかりでした。中でも、数年に渡っての継続研究の成果をまとめたものなどがあるなど、継続の大切さを感じさせる研究が展示されていました。今後も数々の研究・体験活動を通して、更なる子どもたちの“科学する心”の成長を期待したいと思います。
「矢板市家庭学習ノートコンテスト表彰式」
1月20日(土)、10:00から「家庭学習ノートコンテスト」の表彰式が矢板市文化会館小ホールにて行われました。会場には被表彰者と保護者や家族の方、学校関係者が多数参加し見守る中、表彰式が行われました。受賞者が多数いるために、代表の児童生徒が表彰を受けましたが、登壇した生徒たちは、栄誉ある表彰に凜とした表情と堂々とした姿で教育長さんから表彰を受けました。
表彰式に続いて「家庭学習の充実のためにできること」というテーマで、パネルディスカッションも行われました。パネリストには、ノートコンテストで最優秀賞を受賞した2名の児童生徒が選ばれ、参考となる意見を述べていました。コーディネーターのまとめでは、ノートコンテストでの入賞者への称賛と各家庭や学校の協力の感謝、そしてこのコンテストを企画運営してきた市教育委員会への労いを込めた感想が述べられていました。特に、本県で進めている「学力向上の3つの柱」である、①教師の指導力 ②子どもの学ぶ意欲・学習習慣 ③保護者の理解・協力が関係しあって、より大きな教育力になることを再認識しました。
【地区「理科研究展覧会」の結果速報】
昨日、本校からの理科展出品作品を搬入し、本日「研究展覧会の部」の審査会が行われました。審査の結果、1年生では優秀賞2点、優良賞11点、2年生では優良賞11点が入賞という速報が入りました。展覧会場の入賞作品には優秀賞(金)・優良賞(銀)・良賞(赤)の紙が記されております。
また、理科研究発表会(中学校)も、22日(月)9:40より『さくら市喜連川公民館1階団体事務室』にて行われます。本校からは1年生の坂主君が「物の回転時間の研究~回れハンドスピナー~」という題目で発表します。坂主君は科学部ではないので、個人研究として、冬休み中に実験・研究を行ってきたものを発表いたします。興味深い研究ですので本番での発表が楽しみです。
なお、同会場では「塩谷南那須地区の教職員自作教材・教具展」も行われております。児童生徒の「分かる、できる、楽しい」授業を目指して、教職員が独自に開発して活用している教材や教具が展示されておりますので、ご覧ください。
「融雪剤ボランティア」
昨日の午後から小雨が降り始め、昨夜遅くから未明にかけて強い雨と北よりの風が強く吹き荒れていました。幸い、心配していた積雪はなく安心していました。
しかし、明け方には冷え込んだため、路面には凍結箇所が見られ、出勤した職員からも体育館脇の道路の凍結情報が入りました。早速、朝練中のサッカー部員の協力で融雪剤を撒き、スリップ事故防止に努めることができました。
【地区「理科研究展覧会」のお知らせ】
1月20日(土)~22日(月)『さくら市喜連川公民館2階ホール』にて第71回塩谷南那須地区「理科研究展覧会」が行われます。
本日、本校からの出品作品の搬入を行いました。ほとんどの作品は、夏休みの自由課題で取り組んだ「理科自由研究」の作品ですが、中には複数年越しで研究・観察してきた作品もあるようです。地区全体の出品点数は、小学校418点、中学校226点と数多く出品されています。
是非、研究の内容や努力の様子をご覧いただき、子どもたちの理科や科学についての興味や関心を高めたり、研究に対する励ましの言葉をかけたりしていただければと思います。
◆展覧会日時 平成30年1月20日(土)9:00~16:00
1月21日(日)9:00~16:00
1月22日(月)9:00~12:00
◆会 場 さくら市喜連川公民館 2階ホール
喜連川公民館案内図.pdf
「立志のお祝い品の贈呈」
1月17日(水)、矢板市更生保護女性会より、間もなく立志式を迎える2年生へのお祝い品として「絵手紙カード」と「貝のストラップ」が寄贈されました。この日は、矢板市更生保護女性会の代表の方が見え、校長室において2年生の代表生徒が塩野会長さんよりお祝い品の贈呈を受けました。
会長さんの話によると、貝のストラップは一つ一つ真心を込めての手作りで、貝殻を集めることにも苦労があったということです。より良い生徒の成長のために、地域ぐるみで子どもたちを守り育てる活動を担ってくださることに、感謝したいと思います。ありがとうございます。
「三者面談・二者面談」
1月15日(月)より1月19日(金)までの5日間、3年生の三者面談と1・2年生の二者面談を実施しています。
3年生の三者面談は、実力テストの個票をもとに学力の確認と私立高校2回目の入試の手続きと、県立高校入試の手続きや願書記入を行っています。前回の面談と同様に、研修室で受検する県立高校の「願書」を書いていただくことになっています。
いよいよ、1月31日には特色選抜入試の出願を行い、2月7・8日が入試となります。そして、2月20・21日には一般選抜入試の出願を行い、3月7日(水)には一般選抜入試が行われます。3年生は受検を目前に控え、最後の追い込みに全力を尽くしていることと思います。是非、自らの夢や希望を実現させる大切な一歩になるという強い意志を持って取り組んでほしいと思います。
また、1・2年生の二者面談では、これまでの学習の在り方や日々の生活等の情報交換を保護者と行い、今後のよりよい生活に向けた話し合いを各学級担任と行っています。
更に、子育て等に関する悩み等がありましたら、専門家(スクールカウンセラー)による保護者のカウンセリングも行っています。
今後も生活面や言動に変化が見られる場合は、早期にご相談いただければと思います。学級担任にお声かけください。
「インフルエンザ」注意報レベル
インフルエンザが猛威をふるってきており、近隣の小中学校でも学年・学級閉鎖等が増えてきています。
国立感染症研究所感染症情報センターでは、インフルエンザ流行に関連する参考情報として、「警報・注意報発生システム」により得られた情報の一部を還元提供しており、具体的には、都道府県ごとに警報レベルを超えている保健所があれば赤色系3段階で、注意報レベルを超えている保健所があれば黄色系3段階で示してあります。
インフルエンザの流行レベルマップを見ると、栃木県では、県西、県東、県南地区で、注意報レベルに達しているようです。本校でも、1年生を中心に発症が見られています。
インフルエンザは感染力が非常に強いので、『感染予防10カ条』をしっかり守って、「自分を守る!周囲を守る!」を合い言葉に、日ごろからの予防に努めることへの意識化図っていきたいと思います。
ちなみに、『感染予防10カ条』とは、北里大学医学部医学博士“和田耕治”著「インフルエンザにかからない暮らし方」を参考に、①インフルエンザにかかった人は外に出ない ②咳エチケットを守る ③予防注射をする ④人ごみにはあまり出ない ⑤外出時は不織布製マスクを利用する ⑥手洗いを励行する ⑦(手を洗う前には)顔を触らない ⑧日頃からの体調管理に努める ⑨清潔や換気に気を付ける ⑩うがいをする というものです。
今日現在、インフルエンザ罹患者数は、1学年(A型:6名、B型:2名)2学年(A型:2名)3学年(B型:1名)合計(A型:8名、B型:3名)11名の状況です。ご家庭でも、予防に努めていただけると幸いです。
「校内書初展」
例年この時期、冬休みの課題として取り組んでいる地区書初展の作品を校内に掲示し、生徒同士の作品を鑑賞し合い、書写への関心・意欲を高めることを目的に校内書初展が開催されます。各教室の廊下には、学芸委員と国語係が作品をつなぎ合わせ丁寧に展示してくれました。
今年のお題は「語」です。学年毎に決められた課題に取り組みました。今週いっぱい展示しておりますので、三者面談・二者面談等で来校された際には、是非ご覧ください。
各学年の国語科担当教師が審査を行い、入賞者については、後日表彰したいと思います。
「アメリカ派遣団員」帰国
1月11日(木)午後7時30分、7日間の「矢板市中学生海外派遣」が無事終了し、予定通り「アメリカ派遣団員」の一行が矢板市生涯学習館に到着しました。
到着の報告では、団長の村上教育長さんの挨拶の後、派遣生徒を代表して本校の平野さんが、活動を振り返っての感想と引率でお世話になった方へのお礼の言葉と派遣に際して応援してくれた家族への感謝の気持ちを立派に述べました。
この後、報告書の作成や報告会に向けて事後研修が行われますが、是非、アメリカ派遣7日間の経験を学校生活の中で生かしてほしいと思います。最後に、引率いただいた村上教育長さんをはじめ、市教委の皆さん、大変お疲れ様でした。
「県中学校スキー大会速報」
下野新聞等でも報道されているとおり、アルペンスキーの県高校総体と県中学総体、県学童大会第1日が10日、素晴らしい晴天の中「那須塩原市のハンターマウンテン塩原」で男女の回転が行われました。
本校からは、スラローム競技に2名が出場しました。女子の部では、北條さんが2位入賞、男子の部の米澤くんは10位と健闘の滑りを見せました。
今日は、大回転競技が行われています。
写真は、「栃木県スキー連盟」より
「2学期末テスト」(3年生)
本日と明日、3学年の定期テスト(2学期末テスト)を実施しています。冬休み前には技能教科のテストを実施しましたが、今回の期末テストでは国語、社会、数学、理科、英語の5教科を行っています。
3年生にとって中学校生活最後の定期テストになりました。生徒は、真剣にテスト問題に向かっていました。今までの学習の成果が表れることを期待します。
「矢板中学校 交通安全!必勝・健康!だるま目入れ式」
冬休み明け集会の最後には、恒例となっている「だるまの目入れ式」が行われました。50㎝程の“だるま”に、生徒の交通安全と必勝・健康の願いを込め、昨年のだるまには両目を、今年のだるまには左目を入れました。交通委員会の委員長が代表でだるまに願いを託しましたが、生徒一人一人の意識が交通安全や部活動での必勝・健康につながる基ですので、心がけていってほしいものです。
「新生徒会役員任命式・引継ぎ式」
昨年末、生徒会役員選挙が行われましたが、開票の結果、生徒会長には小池豊文君、副会長には山崎龍之介君が当選しました。なお、平成30年の生徒会執行部は、会長・副会長・会計・書記・庶務の11名が選ばれ、新年を迎えた1月9日の全校集会で新生徒会役員を任命しました。新役員を代表して小池会長からは、学校のリーダーとしての自覚ある言葉が述べられました。また、任命式に先立ち、旧役員からも、代表して前会長が感謝の言葉を述べ、生徒会役員の引き継ぎ式を兼ねました。是非、矢板中学校のよき伝統を引き継いでいってください。
「冬休み明け全校集会」
今日からいよいよ2学期後半が始まりました。1月5日に小寒を迎え、寒の内(かんのうち)としては“寒”らしくない朝を迎えました。
寒くなることを予想して、全校集会「冬休み明け集会」は午後に行うことにしておりましたが、今日は東日本や北日本は日中の気温が3月から4月並みになるという予報が出ており、比較的暖かな体育館で集会を行うことができました。
まず、学校長から「明けまして おめでとうございます」の新年の挨拶から始まり、本校屋上から望む“初日の出”を紹介するとともに、御来光が校舎に反射してキラリと光る矢板中を写し、輝く矢板中を目指してほしい旨の話をしました。そして、今年の干支の「戌年」にまつわる話と、「1年の計は元旦にあり」という言葉を紹介するとともに、“吉田松陰”の名言や“相田みつを”の言葉を引用しながら、年の初めの目標や願い・希望をもつことの大切さと、目標に向けての努力を大切にしたいことについて話しました。
また、2学期後半は各学年とも、締めくくりのまとめの大切な時期であることを強調し、特に、「矢板中学校をより良くするんだ」という気持ちを持つとともに、自分の目標をしっかり持って、目標に向かって「たゆまぬ努力」を積み重ねる気持ちを持ち続けることが大切という話をし、戌年にちなんで“ワンランクアップ”することを話しました。
続いて、冬休み前集会で伝達できなかった、各種大会・コンクールなどの賞状の伝達を行いました。今回も多くの表彰状の伝達を行い、全校生で栄誉を讃えました。
「アメリカ派遣団」近況
1月6日(土)の活動の状況が届きましたのでお知らせします。1日目、ロスアンゼルス空港に到着後にはサンタモニカビーチを散策し、オーシャンチャータースクールで歓迎を受けました。お互いの文化を紹介し合うような発表を行い、その後、各ホストファミリーに分かれてホームステイに入りました。生徒たちは、長時間の移動と時差(17時間)ボケもあり、眠そうな様子も見られるそうですが、元気に過ごしているようです。
世界の天気予報を見ると、今日の現地の天気は雨のようです。いよいよ研修も終盤を迎え、現地校での授業体験も終え、ホストファミリーとの生活も最終日となる予定になっています。
「矢板市成人式」
1月7日(日)に、矢板市文化会館で「成人式」が行われました。今年は、矢板市内で379人の方が成人式を迎えました。会場入口では、矢板市キャラクターの“ともなりくん”が出迎え新成人を祝っていました。また、友人との久しぶりの再会や互いの晴れ姿に歓声を上げる姿が見られました。
式典は、実行委員の皆さんが中心となり、企画を考えたり、準備や当日の司会進行などを行ったりして、素晴らしい成人式となりました。誓いの言葉では、「新成人・社会人としての自覚と責任を持ち、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたい。」と抱負を述べました。また、式典には中学3年生時の担任や当時の校長先生などが来賓として招待されました。晴れて新成人としての新たな一歩を踏み出した皆さん、心よりお祝い申し上げます。
「矢板市中学生海外派遣出発式」
本日、9時30分から矢板市生涯学習館で「矢板市中学生海外派遣出発式」が行われました。「出発式」には、市長さんを始め、多くの来賓の方が見え、激励の言葉をかけてくれました。実行委員長(団長)の村上教育長さんや市長さんのあいさつは、英語から始まり海外派遣を実感しました。齊藤市長さんからの激励の言葉では、各学校の代表ばかりでなく矢板市の代表として、自覚と誇りを持って充実した研修になることを期待していました。
最後に、参加団員・引率者の紹介の後、参加団員を代表して本校の田代さんが誓いの言葉を団長さんに向けて述べました。
今年は昨年より4名増員して生徒16名、引率3名の派遣団が、各学校の関係の先生方や保護者に見送られ、アメリカ合衆国ロサンゼルスに向けて出発しました。7日間の研修が有意義なものになることを期待しています。行ってらっしゃい!!
「仕事始め」
1月4日は、官公庁や多くの企業が仕事始めを迎えました。
本校でも、2018年の部活動“練習はじめ”に取り組む生徒たちの元気な姿が見られました。
「スーパームーン」観測
気象情報やニュースなどでも紹介されていましたが、月が地球に最も近づき満月が通常より大きく見える「スーパームーン」が1月2日に観測されました。スーパームーンを簡単に言うと「いつもより大きく輝いて見える満月」のことです。夜空にひときは輝く美しい月は、神秘的な気持ちにさせてくれます。
月は地球の周りを最短約35万6500キロ・メートルの楕円(だえん)形の軌道で周回している。国立天文台によると、2日は月の中心と地球の中心の距離が、2018年では最も近い35万6572キロ・メートル。最も遠い時と比べて5万キロ・メートルほど近く、「最小」の満月より直径で約14%、面積で約30%大きく見えるということです。いいかえれば30%も明るく見えるのです。親指で満月を隠してみると、「宇宙兄弟」のワンシーンのような気分にちょっとなりました。さらに次の満月は、皆既月食になる1月31日ということです。
写真は、さくら市喜連川からの東側丘陵の上に昇る満月(2日午後5時頃)と西側お丸山の上に沈む満月(3日午前7時ごろ)です。雪雲が高原山にかかっており、残念ながら高原山に沈む満月は望むことができませんでした。
「明けましておめでとうございます」
明けましておめでとうございます。
2018年のスタートです。校舎屋上からも輝かしい初日の出がくっきりと見ることができました。それぞれが穏やかな新年を迎えられたことと思います。今年一年が矢板中学校の生徒達に、保護者・地域の皆様にとって幸多き年でありますようお祈り致します。
さて、皆さん今年はどのような目標を立てますか?「一年の計は元旦にあり」と言います。希望に燃える、矢板中生徒たちの「・・・を頑張るぞ!!」といった気持ちを応援していきたいと思います。
矢板中学校の校舎にもご来光が反射し、光輝いていました。正にキラリと輝く「生徒一人一人が輝く、明るく楽しい学校」矢板中学校を目指していきたいと思います。
さらに、吉田松陰の名言にも、
『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。』という言葉があります。
自分の夢や目標に向かって、努力し続けることが大切です。生徒たちの夢や目標をしっかり受け止めて、素晴らしい一年になるよう充実させていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。