2017年1月の記事一覧
「学校給食週間」
1月24日から1月30日までの1週間は「学校給食週間」です。
学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。「学校給食週間」には、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者などの理解と関心を深めるとともに、食べ物や調理してくれる人に感謝の気持ちを養い、マナーを守って楽しく会食することを目指しています。
先週の献立は、「学校給食週間」にちなんで、栃木県や矢板市の食材を使う地産地消の献立が組まれていました。
今日は、「学校給食週間」最終日になります。あまり目にすることがないと思いますが、調理場の様子を紹介いたします。調理場では、7名の調理員さんが衛生管理に万全の注意を払い、手際よく野菜の“下処理”“下ごしらえ”から“調理”へと作業を分担しながら進めます。そして、調理が済んだものから、各学級の食缶に分けられ、その後は給食配ぜん用ワゴンにまとめられ、給食ワゴン用エレベーターで各階の配ぜん室に運ばれます。但し、本校では1棟にはエレベーターが無いので、3年生は給食室まで食缶を取りに来ます。
給食後は、食器をまとめ、ワゴンを配ぜん室に戻して給食が終わります。そして、食べ終わった食器などは、洗浄機できれいに洗い、消毒・保管されます。
毎日、栄養のバランスを考えたおいしい給食を提供していただいている事に、改めて感謝したいと思います。給食委員会では、日頃からお世話になっている調理員さん方に感謝の気持ちを込めて、給食標語を作成し昇降口などに表示しました。
地区「書初展」
1月28・29日の両日、さくら市喜連川体育館にて塩谷地区「書初展」が行われました。
先日ご案内しましたが、会場には地区審査の結果、銅賞以上の作品が展示されていました。展示会場に入ると“墨汁”の香りが微かに漂い、落ち着いた雰囲気でした。さすがに、どの作品も力強く、精一杯頑張って取り組んだ様子が伺え、書道に対する熱意が感じられ甲乙つけ難い作品ばかりでした。
また、喜連川公民館会場の「地区書初選抜者席書大会」では、地区内から厳選されたメンバーだけに、静まり返る会場には、保護者や関係者が見守る中、一文字一文字に神経を集中させて取り組む様子が見られました。
「ふれあいコンサート」
1月28日(土)、恒例の「ふれあいコンサートIN YAITA」が矢板市文化会館大ホールで開催されました。矢板保育園・那須学園・矢板東小学校・矢板小学校・矢板中学校奏楽部の5団体共同開催の演奏会です。それぞれの吹奏楽部が一生懸命取り組んできた成果を発揮し、いろいろなジャンルの曲を披露してくれました。迫力ある演奏や精一杯取り組む姿が見られ感動しました。
コンサートの幕開けは、矢板保育園のマーチングバンドの演奏で、那須学園・矢板東小学校・矢板小学校の演奏が続きました。矢板中学校からは「天空の騎士」と「ディズニー クラシックス レビュー」の2曲を演奏し、最後には小・中学校の合同による「Believe」で締めくくられ、2時間があっという間に過ぎたように感じられました。各団体の発表には、ホール一杯に詰めかけた地域や保護者の皆さんから大きな拍手が贈られ、地域の絆を感じたひと時でした。
「租税教室」(3年生)
社会科公民的分野の内容にある「税」について、今日は、栃木県矢板県税事務所の職員2名が来校し「租税教室」を実施しました。税金がどのような使われ方をしているかを気づかせるアニメのDVD視聴や講話を行い、「税のしくみ」や「税金の使われ方」などについて、分かりやすく説明してくれました。
税金の大切さや租税の重要性について、生徒たちが考える機会になりました。
「委員会活動」
今日の放課後には、生徒会専門委員会活動がありました。各委員会とも委員長を中心に計画に沿った活動を行っていました。
生徒会執行部では、今週取り組んでいる3回目の『ノーメディアチャレンジシート』についての活用と今後の具体的な取組みを協議していました。また、学芸委員会では、終了したばかりの“校内漢字コンクール”のプリントを持ち寄り、採点作業を行っていました。緑化委員会は、日が傾いて寒さが厳しい中ですが、プランターや花壇の除草作業に取り組んでいました。