平成28年度ブログ

2017年1月の記事一覧

「県総体スキー大会」

下野新聞等でも報道されているとおり、1月11日・12日の2日間、アルペンスキーの中学総体が、那須塩原市の「ハンターマウンテン塩原」で男女の回転と大回転が行われました。写真でも分かるように、高原山は雪雲に覆われており、大会会場は吹雪で視界が悪い中、本校からは2名の生徒が参加しておりましたが、女子の部で北條さん(2年)が回転・大回転ともに2位入賞の成績を収める健闘を見せました。必勝ダルマの祈りが届いたようです。入賞おめでとうございました。

なお、北條さんは2月初旬に山形県の「赤倉温泉スキー場」で開かれる、全国中学大会に出場する予定です。更なる活躍を祈念します。

「箏の授業」

音楽科では、『3年間を通じて1種類以上の和楽器を用いること』というように、学習指導要領に定められています。本校では、毎年1年生に外部講師宮永先生をお願いして箏の実技学習を行っています。箏の専門家による生の演奏やきめ細かな指導により、箏の魅力を味わわせることを目的に、生涯学習課の協力も得て例年実施しています。

初めての授業では、助手の方も加わり一人一人に合った爪を付けるところから丁寧に対応していただき、姿勢や礼儀作法と楽器の解説や扱い方などを生の演奏を交えながら行いました。

一つの箏に2人組で、交互に練習しましたが、協力し合って箏の譜面を読んだり、アドバイスをしたりしながら「さくらさくら」を演奏しました。





「だるまの目入れ式」

冬休み明け集会後に、恒例となっている「矢板中学校生徒会 交通安全!必勝・健康!だるま目入れ式」が行われました。

はじめに、交通委員長から昨年の交通安全についての振り返りがあり、「今年こそは事故のない一年であることを祈願したい。」というあいさつがありました。

続いて、50㎝程のだるまに、生徒の交通安全と必勝・健康の願いを込め、昨年のだるまには両目を、今年のだるまには左目を入れました。学校長と新旧の生徒会長が代表でだるまに願いを託しましたが、生徒一人一人の意識が交通安全や健康、部活動での必勝につながるもとですので、心がけてほしいものです。


「新生徒会発足」

昨年末、生徒会役員選挙が行われましたが、開票の結果、生徒会長には古市匠君、副会長には小池豊文君が当選しました。なお、平成29年の生徒会執行部は、会長・副会長・会計・書記・庶務の11名が選ばれ、新年を迎えた1月10日の全校集会で新生徒会役員を任命しました。新役員一人一人からは、学校のリーダーとしての自覚ある言葉が述べられました。また、旧役員からも、代表して前会長が感謝の言葉を述べ、生徒会役員の引き継ぎ式を兼ねました。是非、矢板中学校のよい伝統を引き継いでいってください。


「2学期後半のスタート」

今日からいよいよ2学期後半が始まりました。高原山も雪化粧を施し、今朝は“寒”らしい寒さの中、生徒たちは登校してきました。

冷気がピーンと張り詰めた体育館において全校集会「冬休み明け集会」を行いました。

まず、学校長から「明けまして おめでとうございます」の新年の挨拶から始まり、本校屋上から望む“初日の出”を紹介するとともに、日の光が校舎に反射してキラリと光る矢板中を写し、輝く矢板中を目指してほしい旨の話をしました。そして、今年の干支の「酉年」にまつわる話と、「1年の計は元旦にあり」という言葉を紹介し、“吉田松陰”の名言や“相田みつを”の言葉を引用しながら、年の初めの目標や願い・希望をもつことの大切さと、目標に向けての努力を大切にしたいことについて話しました。

また、2学期後半は各学年とも、締めくくりのまとめの大切な時期であることを強調し、特に、「矢板中学校をより良くするんだ」という気持ちを持つとともに、自分の目標をしっかり持って、目標に向かって『たゆまぬ努力』を積み重ね続けることが大切という話をしました。