2016年10月の記事一覧
「校内合唱コンクールに向けて」
11月4日(金)に行われる校内合唱コンクールに向けて、各学年・学級とも練習に熱が入ってきました。
先日、学年ごとに合唱コンクールのプレ発表会を行いました。各クラスの合唱を聴き、音楽科の先生からアドバイスを受け、自分たちのクラスの練習に役立てていました。また、3年生のプレ発表会には、1年生も訪れており自分たちの合唱の参考にしようと、真剣に聴き入っていました。
各学級では、朝、昼休み、放課後と、授業以外の時間にも指揮者やパートリーダーを中心に、曲の表現や歌い方を考えながらの練習に励んでいます。本番に向けてさらに練習を重ね、心を一つにした歌声になるよう、どのクラスも頑張っていきます。本番ではクラスがさらにまとまり、美しいハーモニーを奏でてくれることと思います。
3年生にとっては、中学校最後の合唱コンクールまで残すところ1週間、気合いが入ります。
「教育実習生の研究授業」(その2)
矢中では、4名が後期教育実習をしていますが、その中の2人が2週間の実習、最終日となりました。今日の午後には大学からも担当の先生も見え、情報交換を行いました。
昨日、郡司教生が国語科で実習の総まとめとなる研究授業を行いましたが、今日も渡辺教生が1年5組での理科の研究授業を行いました。学級担任や指導教諭を始め多くの参観者が見守る中、第1分野の「水溶液の性質」から溶質の取り出し方の授業を行いました。事前の教材の分析や指導の手立てなどもきめ細かに設定され、実験を伴う学習ということもあり、授業では安全面にも配慮した取り組みが見られ、指示や指導・支援も適切に行われていました。何よりも、グループ学習では生徒が生き生きと活動する姿が印象的でした。
今日で教育実習が終了となる2名の実習生は、朝の職員打ち合わせで教育実習のお礼の言葉をしっかりと述べていました。あっと言う間の2週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の2週間だったと推察します。実習生担当教諭の指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この2週間で多くのことを吸収できたものと思います。
是非、志を高く持ち、教師として「自信と誇りをもって子ども達と向き合える教師」目指してほしいと思います。
「3学年進路PTA」
いよいよ、3年生にとって人生の大きな分かれ道となる進路選択の時期を迎えます。本日、5・6校時を使い3年生親子対象の「進路PTA(高校入試説明会)」を開催しました。
適切な進路選択をしようとする態度やより良い進路選択に向けた話し合いの機会にしてもらうことをねらって、私立高校受験についての概略と県立高校の入学者選抜実施細則をもとに情報を提供しました。
親子で横に並んでの座席配置にしたこともあり、長時間の説明にもかかわらず真剣に聞いている姿が印象的でした。
「教育実習生の研究授業」(その1)
2週間の教育実習期間も、残り少なくなりました。今日の3校時目には、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。
2年2組での国語科の研究授業では、指導担当教員などの参観者が見守る中、読むことを中心とした学習材「哲学的思考すすめ」の授業を行いました。ワークシートを活用し、個人での読み取りを中心とした活動に生徒は集中して取り組む様子が見られました。グループでの活動でも協力しあう様子が見られました。教生さんも授業に前向きに取り組み、机間指導を行いながら支援も適切に行われていました。
また、指導案の作成でも事前の教材の分析や指導の手立てなどもきめ細かに設定されており、良く練り上げられていました。
「卒業アルバム用写真撮影」
3年生の卒業までの準備として、「卒業アルバム」の作成があります。先日は、生徒個人写真とクラスの授業風景の写真などを撮影しました。今日は、職員の個人写真とクラスの集合写真の撮影を行いました。クラスの集合写真は、普段は立ち入ることができない屋上に上がり、高原山をバックに撮ることが恒例ですが、今日は、夏を思わせる日射しの中、眩しそうな表情が印象的でした。
また、生徒会誌「友愛」の原稿依頼もあり、ちょっと淋しいですが、「卒業」の時期が近付いていることを実感します。
「PTA教養部研修旅行」
秋空が広がり陽射しが暖かい中、PTA教養部主催研修旅行を行いました。出発予定時刻の9時より少し早く、研修先の「蔵の街 栃木市方面」にバスで向かいました。
最初に、巴波川の「蔵の街遊覧船」に乗船し、船頭さんによる栃木市の歴史案内と船頭唄でのおもてなしを受けました。
その後、蔵の街を散策し「太郎庵」で昼食を摂り、「山本總本店」にて「和菓子作り体験」をしました。丁寧に和菓子(ねりもの)の説明を受けながら、竹べらや布巾などを使い、参加者1人2個の手作り和菓子を作り上げました。完成した和菓子は、お土産として持ち帰りました。なかなか、うまくできませんでしたが、手作りの感性を感じとることができました。
和菓子作り体験が終わる頃には、急に雨が降り出しましたが、「小京都とちぎ蔵の街」を散策しながら“じまん焼き”や“小倉アイス”を賞味し、蔵の街を興味深く見学することができました。参加したPTA会長さんや保護者の皆さんも、楽しい体験や見学ができて有意義な一日を過ごせたものと思います。
「県学校音楽祭中央祭」(吹奏楽部)
昨日の合唱の部に引き続き、本日も那須塩原市ハーモニーホールにおいて「県学校音楽祭中央祭」があり、本校吹奏楽部が参加しました。
本番では演奏順が3番目ということで、朝早く楽器の運搬を済ませ、リハーサルから集中して取り組む様子が見られました。本番でも緊張感が漂う中、指揮者に注目し精一杯の演奏をする様子が見られました。日頃の練習の成果を十分に発揮して、最後の演奏にふさわしく素晴らしい演奏を会場いっぱいに響かせていました。
「ブックトーク」
10月25日(火)の朝読書の時間を利用して、ブックトークを行いました。
今回も図書ボランティアの方をお招きして2年生の各クラスに入っていただき、それぞれのテーマにそった本を紹介してもらいました。
また、1年生と3年生の各クラスには、図書委員会のメンバーが出向きそれぞれが選んだ図書に基づいてブックトークを行いました。中には、クイズ形式でその本の内容の紹介を行いながら興味を引き出している生徒もいました。
「県学校音楽祭中央祭」(合唱部)
本日、那須野が原ハーモニーホールにおいて「県学校音楽祭中央祭」があり、本校合唱部が参加しました。37番目の出番で休憩後の14時16分からの演奏でした。非常にリラックスした様子で、曲目「ひとつの朝」を表情豊かに美しい歌声をホールに響かせていました。審査の結果、銀賞をいただきました。
合唱中の写真撮影は「禁止」ということなので、リハーサル中の様子と出演後の集合写真の表情を紹介します。
「地区中学校駅伝競走大会」
男子が第62回、女子は25回を数える地区中学校駅伝競走大会は、高根沢町民広場からも高原山がくっきりと見える秋空のもと、快晴・微風のコンディションの中、南那須地区との合同開催で、男子21チーム、女子20チームが参加し開催されました。
レースは、選手層の厚い「氏家中チーム」が終始安定したレース運びで順調にたすきをつなぎ、男女とも優勝を飾りました。
「矢板中チーム」は、各選手ともベスト尽くし健闘しましたが、男子の部8位、女子の部10位の結果でした。特に男子2区大澤君は区間2位の成績を残す力走を見せてくれました。
「駅伝競走大会に向けて」
地区中学校駅伝競走大会を明日に控え、放課後には研修室でミーティングを行いました。男女それぞれの監督から出場メンバーの発表があり、コーチからも激励の言葉がありました。
最後に、諸注意を受けた後、ユニフォームを参加する選手達に分けられました。代表選手には、ベストを尽くして欲しいと思います。
「職業人に聞く」
「英語スピーチコンテスト」
本日、英語スピーチコンテスト塩谷南那須地区大会が高根沢町民ホールを会場に開催されました。出場生徒はちょっと緊張しているようでしたが、昨日のリハーサル以上に素晴らしい発音でスピーチしていました。
「職員研修」
今日の放課後、職員研修で「軽スポーツに挑戦」(さいかつボール)を体育館で行いました。
職員の健康増進と親睦を図り、職員間のチームワークの向上を目指して、ソフトバレーボールに似た“さいかつボール”のゲームを行いました。学年対抗ということで、1点を争う真剣勝負の試合が展開され、和気あいあいの中、有意義な研修となりました。
「英語スピーチコンテストリハーサル」
明日、英語スピーチコンテストが高根沢町民ホールで行われます。今日の昼休みを利用し、参加する生徒のスピーチの披露を兼ねてリハーサルを職員室で行いました。
各学年代表として、1年生の長井さんは「Steps to the Future」【オリンピックの水谷選手の活躍から、卓球を通じて努力は報われることを教わった。自分も将来に向けてあきらめず、努力を積み重ねていきたいこと。】、2年生の松浦さんは「My Dream」【尊敬する合唱部であった姉とともに、歌で人々を幸せにするという夢にむけて努力していきたいこと。】、3年生の長井さんは「Smartphone Safety」【スマートフォンの安全な使い方について】の内容で参加します。3人とも、先生方を前に、流ちょうな英語で堂々としたスピーチを披露しました。
「避難訓練②」
今日の5校時目を使い、今年度、第2回目の避難訓練を行いました。今回は、地震を起因とする火災に対する避難訓練を行いました。
避難訓練は、避難経路と避難場所を覚え、災害時のパニック状態をできるだけ無くし、いざという時の手順を覚えるために行われる訓練です。
実際の訓練では、主幹教諭の避難訓練実施の校内放送を聞き、まず、地震が発生したことを知らせるアナウンスと「揺れが収まるまで身を守ってください。」という放送があり、生徒達は“第1次避難”で机の下に身を隠しました。揺れが収まったところで調理室からの火災発生の放送の後、第2次避難として避難場所に避難することができました。
最後に矢板消防署の方から講評をいただきました。特に、地震の避難では頭部を保護することの重要性と周囲の状況を把握することが大切だということも話していました。
学校長からは、避難の合言葉『お・か・し・も』に「な」もつけ加えることを話しました。「な」は「並ぶこと」ということで、避難の際の注意点として『集団行動』を大切にすることを話しました。
また、訓練終了後には、学年ごとの体験活動として2年生が“煙道体験”3年生が“避難器具体験”も行いました。1年生は体育館で「地震が起きたらどうする?」の“DVD視聴”を行いました。
「あいさつ運動」
今朝は、抜けるような秋空のもと“あいさつ運動”を展開しました。校門や昇降口では「生徒会役員」のメンバーによる、今朝の青空のような爽やかな「おはようございます!」の声が響いていました。
「仲よし運動会」
10月18日(火)、塩谷地区特別支援教育振興会主催「仲よし運動会」がさくら市氏家体育館を会場に開催されました。
この運動会は、塩谷地区の小・中学校特別支援学級の児童・生徒及び各市町福祉施設育成会との交流を図ることを目的に行っており、徒競走やまり入れ、パン食い競走などの競技に、走ったり、投げたりと力いっぱい紅白対抗戦が繰り広げられました。どの競技にも全力で取り組み、参加したみんなの笑顔が輝いていました。
【お知らせ】塩谷地区中学校駅伝競走大会
10月21日(金)(予備日22日)、南那須地区中学校との合同開催での地区中学校駅伝競走大会が高根沢町民広場周辺道路を会場に開催されます。昨日の午後には、本校研修室を会場に代表者会が行われ、駅伝競走大会運営上の打ち合わせやプログラムの作成を行いました。本校からは、男女各1チームのエントリーで参加します。皆様の応援をよろしくお願いいたします。
なお、高根沢町民広場の駐車場が大会関係者・保護者駐車場としてご利用できますが、コース内に立ち入っての応援はできませんので、ご協力をお願いいたします。
「たかはら秋のスポーツフェスタの協力」
10月16日(日)には、ゴミ拾いボランティアとは別に「たかはら秋のスポーツフェスタ」へのボランティア活動に協力できる福祉委員会の生徒を中心に9名の生徒が福祉施設でのボランティア活動を行いました。
抜けるような秋空の元、片中生や矢高生のボランティアと一緒に、競技に参加したり、ダンスパフォーマンスに加わったりして、それぞれに、運営のお手伝いなどを積極的に行う姿が見られました。また、活動後にはお弁当と一緒に豚汁や綿アメもご馳走になり、美味しくいただきました。
今後も、様々な地域交流を通して矢板中学校のボランティア活動を広めて行きたいと思います。