過去ブログ(平成27年度)

2015年9月の記事一覧

9月29日(火)その4 カウンセラーの眼「メモのすすめ」

<カウンセラーの眼「メモのすすめ」> ルネッサンスの天才と言われたレオナルド・ダ・ヴィンチは、画家としてでなく、建築、科学、工学、解剖学、地誌学、植物学など広い領域で業績を残した人物として後世に知られています。このダ・ヴィンチの万能を支えたのは何と「手帳」だったのです。

〇ダ・ヴィンチは、いつもポケットに手帳を入れておき、ありとあらゆることを手当たり次第に「メモ」をしていたそうです。町で会った人の顔や買ってきた物の値段など、書く意味がないものまでも「メモ」したそうです。

***「メモ」をする習慣が、ダ・ヴィンチを「天才」と言われるまでに大きな人物にした要因だったことはご存じでしたか・・・?。私も結構、「メモ魔(?)」のところがあり、何かあるとノートや付箋紙にメモをしています。

9月29日(火)その2 生徒のようす「キャリアスタート 2日目」

  
  
  
  
  

<生徒のようす「キャリアスタート 2日目」> 2年のキャリアスタート(職場体験学習)が2日目になりました。2日目は事業所の方から生徒に関しての電話もなく、順調に職場体験ができたものと考えます。

〇高橋スポーツでは、ラケットのガットをはる体験をさせてもらっていました。色々、時間をさいて生徒たちにどの事業所も、種々の貴重な体験をさせていただき有り難いです。

9月29日(火)その3 校長室コラム「午後、職員は一斉研修でした」

  
  
  
  


<校長室コラム「午後、職員は一斉研修でした」> 塩谷地区中学校教育研究会主催の研修会に、職員たちは各教科に分かれて2時間の研修に参加しました。

〇矢板中、会場は国語科と理科、保健体育科、技術科の4教科の研修が行われました。写真は国語科の講話と理科の授業研究会、分科会のようすです。3年2組の生徒たちは理科、1年7組は技術科の研究授業に協力をしていただき、他より1時間遅れての下校となりました。2つのクラスとも、地区内の先生方からは、「落ち着いて学習している」「よく授業に参加していますね」「よい生徒たちですね」など、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

***地区中教研主催の一斉研修は、年に3回あります。先生方のよい研修の場となっています。

カウンセラーの眼「あとで調べようの『あと』は永遠にやってこない!」

<カウンセラーの眼「あとで調べようの「あと」は永遠にやってこない!」> 何か不思議なことや疑問を感じたとき、すぐに調べる習慣をつけることが大切です。

〇昔は、こんな人がいたそうです。この人の家には、トイレ、風呂場、洗面所以外の部屋に辞書や辞典を置いておいて、何か疑問を感じたときはすぐに辞書を手に取り調べたそうです。ただし、現在は「携帯電話」や「スマートフォン」があれば、辞書をひく苦労はく、疑問や分からない言葉があれば、「検索」して即座に答が出てきますが・・・。

〇また、こんな人もいます。居間に大きな「世界地図」を買ってきて貼り付けます。テレビのニュースなどで、「〇〇共和国」「〇〇国」などの紹介があったときには、すぐに「世界地図」にチェックを入れるそうです。見ていた子どもたちも同じようにチェックをはじめたそうです。

***思考や知的好奇心は、このような「調べる」学習を繰り返しながら向上するようです。

参考文献「知の強化書 ー達人の知的習慣を読むー」本郷陽二 著  小学館新書2014年

9月28日(月)その2 校長室コラム「キャリアスタート 今日から」

  
  
  
  
  

<校長室コラム「キャリア・スタート 今日から金曜日まで実施します」> キャリア教育の一環で「キャリア・スタート(職場体験学習)」を2年生を対象に実施します。職場によっては、5日間が難しく2日、3日のところもありますが、ほとんどが5日間、生徒たちの職場体験を受け入れていただいています。

〇今年度は、市内外64の事業所が193名の生徒たちを受け入れていただいています。それぞれの職場で、接客や清掃、バックグラウンドの仕事、営業の仕事などを体験させていただけるものと期待しています。

***2学年の職員たちは、分担して期間中、各事業所に出向いて生徒たちの仕事ぶりを確認したり、情報把握を行ったりしていきます。私と教頭は、分担してお世話になっている事業所を回ります。