2015年2月の記事一覧
その3 校長室コラム「こんな職員に育てたい」
<校長室コラム「こんな職員に育てたい」> 「中学校」という月刊誌を読んでいると、次のような記事が載っていました。アメリカのウィリアム・アーサー・ウォード(作家であり牧師であり教師の)氏の言葉です。
〇普通の教師は、言わなければならないことをしゃべる。
〇良い教師は、生徒に分かるように解説する。
〇優れた教師は、自らやってみせる。
〇本当に偉大な教師というのは、生徒の心に火をつける。
***「なるほど!」 矢中の職員には、「偉大な教師」になることを大きな目標に、努力をしていくよう指示していこうと考えました。
***今日は、矢板市は「強風注意報」が出ました。写真をみても、「国旗」(写真1枚目)が大きくたなびいていました。ただし、日中は、2月で一番の春の陽気となり、校庭の「水たまり」は、午前中でなくなりました(写真2枚目)。
また、温かな日差しを浴びて、校長室内の「金のなる木」に、花が咲きはじめました(写真3枚目)。「お金がいっぱい増える予感がします?!」
***参考文献「中学校」NO,737 全日本中学校長会編集 平成27年2月号
その2 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から3」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」3> 3回目になりますが、小堀良一先生の講演資料の解説をさせていただきます。
資料「8 自主学習(家庭学習)ノート」の活用方法
昨日は、学力向上のために、1日に30分、余計(多く)に家庭学習をするように書きました。家庭学習の効率、能率アップの方法として、資料には「自主学習ノート」を活用することが書かれてありました。
〇自主学習ノートの効用として・・・1基礎力アップに 2家庭学習の形成、習慣化に 3コミュニケーション(親や担任、友人との)ツールとしても活用できます。
〇自主学習ノート使用の留意点として・・・1保護者が使用のコーチ役に
2子どもの学習嫌いをなくす
3チェックして、励ましのシールやスタンプ、コメントを入れる。ただし、金銭を与えるのは「×」
4努力のあとが見えたら認め、褒める、賞賛のことばを(やる気の高揚、醸成のために) 5毎日の日付と学習開始、終了時刻を記入、記録する(成長と努力の跡が残る)
〇家庭学習をやる意味・・・自分の夢や将来の目標、職業に就くために行う、自主的、自律的なものと考える。間違っても、「やらされている」「やってやっている」「仕方なしにやる」と言った、他動的、受動的に家庭学習をしないことが、家庭学習を続けられる秘訣です。
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ポークカレー、ひじきサラダ、型抜きチーズでした。 香辛料がきいた美味しい「ポークカレー」でした。
*「カレー」まめ知識* 「カレー」とは、多種類の香辛料を合わせて、味付けするインド料理の特徴的な調理法を用いた料理を、欧米人が付けた呼び名です。
日本には、明治時代に、当時、インドを統治していたイギリスから、イギリス料理として伝わりました。
それをもとに改良された「カレーライス」は、日本の国民食と呼ばれるほどの人気となりました。
「カレー」の本場インドでは、各家庭でスパイスをブレンドして、オリジナルの「カレー」を作ります。
矢中の給食では、スパイスがブレンドされているカレー粉やカレールウをベースに、調味料を入れて作っています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,27 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 校長室コラム「県立一般受検票交付」
<校長室コラム「県立一般受検票交付」> 前回の「願書提出」と同様、小川教頭と南部事務長、校長の3人で、生徒が受検する高校に出向いて、「受検票」を受け取ってまいりました。
小川教頭は「県北方面」、南部事務長は「塩谷南那須地区内」、私が「下野市と宇都宮方面」に向かいました。
***矢中では、出来るだけ授業が欠けないよう考慮し、この3名で県立・私立入試関係の提出事務をしています。
私の今日の行程は、8時45分に矢中を出発し、最初に「石橋高校」、それから「宇都宮工業高校」、「宇都宮清陵高校」、「宇都宮白楊高校*卒業式の祝詞のみ」、「宇都宮女子高校」、「宇都宮中央女子高校*祝詞のみ」、「宇都宮高校」、「宇都宮商業高校」、「宇都宮北高校」(14時50分)を回って、昼食をとり、矢中に帰ってきました。走行距離150km。
今日の高校の受検票交付最終時間は15時30分だったので、「間に合うかな?!」と、気にしながら、時間との勝負の1日となりました。
教頭と事務長が担当した高校についても、すべて受検票の交付を受けてきています。「3年生、ご安心ください。」
その2 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」2
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」2> 昨日に続き、小堀良一先生の講演資料から解説します。
今日は「7 いい子どもが育つ都道府県ランキング」を解説します。
平成25年度(昨年度)の全国学力・学習状況調査(文科省)によると、
1位・・・秋田県 2位・・・宮崎県 3位・・・山梨県 4位・・・埼玉県・広島県 6位・・・栃木県 ***栃木県が上位の第6位ランキングされています。
また、「とちぎっ子学習状況調査」(県教委)の回答結果から、矢板中学校の弱い(努力を要する)項目があります。それは、
1 家で、計画を立てて勉強する(▲5ポイント) ***▲は県平均からの低い回答(%)
2 家で、宿題をしている(▲11ポイント)。
3 家で、学校の授業の復習をしている(▲13ポイント)
4 1日あたり、テレビゲーム等をしている時間(3~4時間が▲12ポイントと多い)
5 1日に、どれくら電話やメールをしていますか(3時間▲9ポイント 2~3時間▲8ポイント多い)
6 将来の夢や目標はあるか(▲9ポイント)
7 家の人がほめてくれている(▲7ポイント)
***この7つの弱みについて、今日から改善できる方策を記述します。
1つめ・・・1日に1回、お子さんをほめてください。
2つめ・・・塾などの時間も含めて、家での学習時間を30分増やす努力をさせてください。
3つめ・・・昨日の「荒川先生の講話」にもありましたが、スマホ(携帯)使用の約束を決め、書面に書いて守らせてください。
***以上、3点ができれば、お子さんの「学力」はアップしていくものと確信しています。矢中でも、「学力向上」のための新たな方策を検討しています。
***
小雨 その1 食育コーナー「今日の献立」
***今日の給食の画像はありません。
<食育コーナー「今日の献立」 丸パン、牛乳、手作りコロッケ(3年)、豚肉コロッケ(1,2年)、ブロッコリーサラダ、ミネストローネでした。 今日の給食は、県立一般受検票受領で宇都宮方面に出ていたために、私は食べられませんでした。3年生にとっては、矢中名物「手作りコロッケ」、最後の味でした。「この味、忘れないでくださいね。」
*「コロッケ」まめ知識* 「コロッケ」のルーツは、フランス料理の前菜の一つの「クロケット」と言われています。
明治維新に、様々な西洋料理の情報が入ってくるようになり、西洋の「クリームコロッケ」をまねて日本の「コロッケ」が出来ました。
大正時代には、洋食の「豚カツ」は13銭、ビーフステーキは15銭だったのに比べ、「コロッケ」は25銭と高価な料理だったそうです。
矢中の「手作りコロッケ」は、ジャガイモに、たっぷりの豚ひき肉、人参、玉ねぎが入ったボリュームたっぷりの「コロッケ」です。
***参考文献 「給食ガイド」H27,2,26 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その4カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」を解説> 急病で本日の講演会に参加できませんでした、小堀良一先生の講演資料を私なりに解釈し解説をさせていただこうと思います。
まずは、資料1の問題を記述します・・・校長、教頭、教務主任の3人が、1台のタクシーに乗りました。最初に、10km地点で教頭が降りました。次に20km地点で校長が降りました。最後に、30km地点で教務主任が降りました。タクシー料金は、「6,000円」でした。さて、3人は、「6,000円」をどのように支払いますか。また、その理由も書いてください。
〇この解答は、普通、算数、数学的思考では、6,000円からそれぞれが乗った距離合計(60km)で割って、1000円/10kmを割り出し、教頭が1000円。校長が2000円、一番遠い教務主任が3000円支払うのが正答です。この解答の考え方は、乗った距離と乗っていた人の人数から、均等な配分での支払いをするとこのようになるということです。
〇ただし、私が校長の立場であれば、校長が1人でタクシー代6000円支払う、と解答します。その理由は、当然、組織のトップの校長がまとめて1人で支払うのが当然であると考えたからです。
〇また、こんな解答もあります。管理職である校長と教頭が、3000円ずつ支払う。教務主任は0円という解答もあります。この理由は、校長の提案で、管理職で均等にタクシー代を2等分すると考えたから、となります。
この問題は、どれも正答に感じてきませんか?!
***これからの「学力」は、生活場面の中で、活きて働く力が要求されていきます。しかも、お子さんが「答」を出せる力、だけではなく、
1,理由を明らかにして、相手を納得させる力
2,学習する意味や必要性を感じる力
3,集団の中で、自分の意見や考えを明らかにして、理解してもらう喜びを感じる力
なども、学んでいってほしいという提案をしている問題のように思いました。
その2 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、てんぐにら まんじゅう、野菜のマーボー炒め、かんぴょうの味噌汁でした。 「てんぐにら」って何かな? と思っていましたが、大田原特産の「にら」であることが分かりました。食べてみると、幾分、甘みがあり、臭みが少ないような感じでした。
*「にら」、まめ知識* 栃木県の「にら」には、全国1位、2位の生産量で、県内の主な産地は、鹿沼市、大田原市、上三川町などを中心に、1年を通して出荷されています。
県内の「にら」は、じっくりと育てているため、甘みがあって風味がよく、味わいに深みがあります。
疲労回復に良いとされている、ビタミンB1を多く含み,体内でビタミンAになるカロチンやビタミンE、ビタミンCも豊富です。また、カリウムやカルシウム、食物繊維なども含まれています。
今日の「てんぐにら」は、大田原特産に「にら」です。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,25 伊藤敦子栄養教諭の資料から
曇り その1 PTA「学年末PTAの日程」
<PTAコーナー「学年末PTAの日程」ご確認を> ご案内のとおり、本日、13時30分から「学年末PTA」が行われます。数日前に配布した、「授業一覧」に誤った時間が記載されていました。下記の日程で進行させていただきます。
〇13時30分~14時20分 授業参観
〇14時35分~15時40分 講演会(体育館)
〇15時50分~16時30分 学年PTA(1年 武道館 2年 体育館)
以上、よろしくお願いいたします。
その3 カウンセラーの眼「サラリーマン川柳より」
<カウンセラーの眼「サラリーマン川柳より」> 「人生、楽しく暮らしたい。」「心にゆとりと余裕をもちたい。」と、誰もが日々、思い考えていると思います。 仕事で、家事で、子育てで、めいっぱい(100%)の方々に、この「サラリーマン川柳」で、ちょっと一息をついていただけると幸いです。
「第28回サラリーマン川柳コンクール」で、入選した100句の中からいくつか紹介します。
〇壁ドンは ダメよダメダメ 借家でしょう!!
〇帰り道 スマホと私 電池切れ
〇アナとユキ わたしゃ胃にアナ 医者にユキ
〇妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴
〇シニアだが リニア乗るまで 生きてやる
〇ハードルが 年々上がる 縁(えん)相場
〇本当の 子にも孫にも 振り込めず
〇8%で 暗算できぬ 料金に
***第一生命保険は、これら100句について、インターネットで3月20日まで人気投票を実施し、5月下旬にベスト10を発表します。
***参考文献「下野新聞」H27,2,24付け 4面から引用
曇り その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> 食パン(薄切り2枚)、イチゴクリーム(手作り)、牛乳、スペイン風オムレツ、豚肉と野菜のポトフでした。 今日は少し肌寒い日なので、より温かな「ポトフ」が美味しかったです。「イチゴクリーム」は、調理員さんが生のイチゴをつぶして、クリームを混ぜたハンドメイド「クリーム」で、イチゴの酸味とクリームの甘さが絶妙でした。
*「スペイン風オムレツ」まめ知識* 日本やイギリスでは、「スペイン風オムレツ」、「スパニッシュオムレツ」と呼ばれていますが、本場スペインでは「トルティージャ」と呼ばれます。
ジャガイモや玉ねぎ、ほうれん草、ベーコンなどの具材を炒め、塩で味付けした卵にまぜ、フライパンで平らに焼いたのが「オムレツ」です。
似た料理に、イタリアの「フリッタータ」や中東、西アジアの伝統的な「オムレツ」があります。日本のお好み焼きのように、さまざまな具材が使われていますが、「スペイン風オムレツ」には、ジャガイモは欠かせない具材となっています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,24 伊藤敦子栄養教諭の資料から
曇り その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、えびいかかき揚げ、ほうれん草の磯香和え、豆乳の味噌汁でした。今日は和風3品でした。 「えびいかかき揚げ天丼」にしていただきました。今日のかき揚げは、カラッと揚がっていて、油もいいので美味しい天丼になっていました。
*「天ぷら」まめ知識* 「天ぷら」は、魚介類や野菜、山菜などの食材を、小麦粉に卵をあわせた衣をつけて油で揚げ、調理する日本料理です。「江戸料理」、東京の郷土料理となっています。
日本人にとっては、馴染み深い料理で、もともとは屋台で食べられた江戸庶民の食べ物でした。
以前は、魚介類をタネとした物のみを「天ぷら」と呼び、野菜をタネとした物は「精進揚げ」と呼ぶなど、区別されていました。
今日のかき揚げも「天ぷら」の一つで、えびやいか、玉ねぎ、人参、ゴボウなどが入っています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,23 伊藤敦子栄養教諭の資料から
晴れ その1 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」解説4> 小堀良一先生の講演資料を解説させていただきます。
資料「10 親の口癖ワースト7」を解説します。 親の口癖を多い順に7つ資料から記入します。
ワースト1「ダメねぇー」
2「どうしてこんなにできないの?」
3「物覚えが悪いわねぇー」
4「どうせ無理!」
5「早くしなさい!」
6「勉強しなさい!」
7「お母さんの言うとおりにしなさい!」
***親は我が子に、「よかれ」と思い叱咤激励の意味で、これらの7つのことばを日々、言っています。ただし、言われる子どもにとっては、プラスの激励にはとらえられないようです。では、どうしたらよいのでしょうか?
親のワースト7の口癖を、子どもにプラスに働きかけるベスト7の口癖に変換してみるとどうなるでしょうか?
〇「ダメねぇー」 →変換→ 「お母さんはよくないと思うけど」
〇「どうしてこんなことできないの?」 →変換→ 「前のより、できてきたね!」「ここはできているね。」
〇「物覚えが悪いわねぇー」 →変換→ 「ゆっくり考えてやってみて」「やればできるよ」
〇「どうせ無理!」→変換→ 「無理などないよね」「お母さんもできなかったな」
〇「早くしなさい!」 →変換→ 「ゆっくりでもいいから、できるまでやってみなさい!」
〇「勉強しなさい」 →変換→ 「自分で考えて勉強してね」「ごめんね、勉強お母さん手伝ってあげられなくて」 など。
〇「お母さんの言うとおりにしなさい」 →変換→ 「自分で考えて行動しなさい」「私はこうする方がいいと思うけど」
***「褒めて、子育て」「褒めて、任せる」これが、お子さんの学力アップの決めてです。
その2 カウンセラーの眼「涙活に最適・・・絵本」
<カウンセラーの眼「涙活に最適・・・絵本」> 「涙活」、これを読むと思いますか? 答は「るいかつ」と読みます。 「泣く技術」の著者、寺井 広樹さんによると、「涙活」とは意識的に涙を流すこと。ストレス解消などの効果が期待できるそうです。ただし、急に涙を流すことは難しいと思います。自分が涙を流しやすい「ツボ」を把握しておくことが大切です。
先日の読売新聞に、「大人も泣ける絵本は何?」という記事の中に、泣ける絵本の紹介ありましたので紹介します。
1 「ふき」斎藤隆介 作・・・主人公、ふきが父の敵をとるために、青鬼と戦い、自身の命を落とす、という絵本です。
2 「100万回生きたねこ」佐野洋子 作・・・心を開かないオス猫が、白いネス猫に出会い心が変わっていく絵本です。
3 「かわいそうなぞう」土家由岐雄 作・・・ノンフィクションの出来事を絵本にしています。
4 「ごんぎつね」新美南吉 作・・・主人公のゴンが、最後には五回されて銃で撃たれるシーンが泣けてきます。
5 その他「マッチ売りの少女」「かたあしだちょうのエルフ」「スーホの白い馬」などもあります。
***お子さんと泣ける絵本を読んで、「涙活」することもいいかもしれません。
*参考文献 「読売新聞」2015年2月15日(日)19面より
曇りのち小雨 その1 今週の行事予定
<今週の行事予定>22日(日)矢板市卓球大会(矢板市体育館)
23日(月)県立高一般出願変更(~24日正午まで)
矢板市特別支援学級合同お別れ会(市教育研究所)
24日(火)謝恩送別会(市文化会館4,5,6) ピアノ調律(9時 音楽室、体育館)
特別日課木1,木2,木3,給食・生生生
25日(水)学年末PTA(1,2年 13:30~4授業参観) 1,2,5,3,4の順
ブックトーク(職員) 調理実習(1年2組1,2)
学力向上アドバイザー講演会 部活動なし 一斉下校
26日(木)県立高一般選抜受験票交付(関係高校 校長、教頭、事務長)
火曜日課1,2,3,4,5,6
27日(金)金曜日課1,2,3,4,5,6
28日(土)佐野市バレーボール協会長杯中学生大会(葛生中 *男子参加)
29日(日)市中学生強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)
その2 カウンセラーの眼「腰まっすぐ指導広がる」
<カウンセラーの眼「腰、まっすぐ指導広まる!」> 今日の「読売新聞」23面、「学ぶ育む」のコーナーで、興味深い記事がありました。
椅子に座ったよい姿勢を定着させると、腹筋や背筋が鍛えられ、学習への集中力も付くということで、全国各地の小学校を中心に広まっているそうです。学力向上につながるデータまでは出ていないようですが、集中力や聞く姿勢がついていくことで、知識理解の向上にもつながりそうです。
〇良い姿勢で椅子に座るための留意点
1 椅子の背にもたれかからないように腰掛ける。
2 足の裏を床にピタリとつける。
3 おしりを後ろに突き出す。
4 おへそを前に突き出すイメージで腰骨を立てる。
5 下腹に軽く力を入れる。
6 肩の力を抜く。
***お家の中でも、実践させてみてください。 効果が出てくるかもしれませんよ。
晴れ その1 PTAコーナー「運営委員会、専門部会」
<PTAコーナー「運営委員会、専門部会お世話になりました」> 昨日20日(金)、18時00分から「運営委員会」、18時30分から「専門部会」を開催しました。
「運営委員会」では、PTA会長と私(校長から話をさせていただきました。私の方では「有終」と「進化系」という毛筆字を提示されていただきまながら、3年生は卒業まで1ヶ月を切り、それぞれが「有終の美」を考えていることを話させていただきました。 また、この運営委員会では、「役員選考委員」の承認をいただきました。
「専門部会」では、今年度の事業反省と次年度の事業計画を作成していただきました。 「ご多用の中、お世話になりました。」
その4 カウンセラーの眼「失敗にも一ついいことがある!」
<カウンセラーの眼「失敗にも一つ、いいことがある!」> NHK連続テレビ小説「花子とアン」の中で、主人公花子は何度も失敗をします。この時、祖父が花子に言ったことばが、このことばでした。
「花子とアン」では、主人公の花子が仕事の中で、何度も失敗をしてしまいます。花子はその度に、落ち込んだりいやな気持ちになってしまいます。ここで、祖父は素晴らしいことばかけをしました。
それは、「失敗にも、一つだけいいことがある。」「それは、同じ間違いを繰り返さないことだ。」「一人の人間がする間違いには、限りがある。」「だから、失敗をし尽くしてしまえば、それでおしまいだ。」
祖父の言った意味は、たくさん失敗をしてしまえば、それ以上の失敗はしない、失敗はしなくなる、という意味なのだのだと思いました。
***これを観ていた視聴者から、「失敗がこわくなくなりました。」「どんどん失敗していいのですね。」などというコメントがあったということです。失敗を恐れず、これからの人生に立ち向かってほしいです。
***参考文献「月刊Principal」3月号 花岡 萬之・編集 学事出版 2015,3,1発行(P45)
その2 食育コーナー「今日の献立」
(写真3枚目 給食室内の調理員さんの部屋に「愛」の文字が・・・)
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、餃子酢醤油がけ(3個)、小松菜とかまぼこの和え物、青梗菜(ちんげんさい)スープでした。 中華風3品のおかずでした。「青梗菜スープ」には、鶏肉とワカメ、青梗菜がたくさん入った塩味の愛情たっぷりスープでした。
*「青梗菜」(ちんげんさい)まめ知識* 「青梗菜」は、中国野菜の中でも身近な野菜の一つです。原産地は中国華南地方で、日本には1970年代に入ってきたと言われています。 「ミネラル」豊富な緑黄色野菜です。
「青梗菜」の生育期間は、40日から50日と短いうえ、気温の変化に比較的強いことから、日本国内では静岡県や長野県、埼玉県などの主産地におけるハウス栽培の活用により、1年中、市場に出回っています。
晴れ その1 生徒の活動「7、8組作品展」
<生徒の活動「7,8組作品展」> 7組と8組の生徒が1年間、学習の中で製作してきた作品を展示しています。
期間は、2月18日(水)から2月25日(水)
展示時間は、8時45分から16時20分までです。
場所は、8組教室内(第2棟1階)
なお、今回の展示見学は、保護者と職員です。