ブログ(平成27年度)
その2 カウンセラーの眼「お互いさま、おかげさま」
<カウンセラーの眼「お互いさま、おかげさまで・・・」>
4年前の「3,11東日本大震災」以来、地域のつながりの大切さを見直す動きが全国各地で見られるようになりました。
〇普段から、心を通わせ合う温かい人間関係があってこそ、非常時の助け合いにも大きな力を発揮できることを多くの人々が実感したためだと思います。
〇地域のつながりやイベント、活動に参加する人々の会話の中で、多く聞かれるのが「お互いさま(ですから・・・)」、「おかげさま(で・・・)」という言葉です。 自分も色々な人々にお世話になっているから、できることはさせていただこうという「恩返し」の気持ちを表現したいと感じています。
***皆さんの職場やお家、地域の中で、「お互いさま」「おかげさま(です)」という言葉が聞かれますか? 矢板中でもこの半年間を思い出しても、「お互いさま」「おかげさま(です)」など、「恩返し」の言葉を聞こえていないので、今日から(明日から)、私から「恩返し」の声かけをしていこうと考えています。
***参考文献「ニューモラル」NO,552モラロジー研究所 平成27年8月号から