過去ブログ(平成27年度)

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7月2日(木)その4 校長室コラム「昨日のPTAでの忘れ物!」


<校長室コラム「昨日のPTAでの忘れ物です!」> 昨日の夏季休業前PTAでは、雨天、悪路の中、たいへんお世話になりました。

写真は、昨日PTAでの「忘れ物傘」です。約20本、昇降口に忘れて置いてありました。お子様をとおしてでも結構ですので、該当の方はお持ち帰りをお願いします。

2,3年は、各教室で水曜4校時の授業のようすをご覧いただきました。「学び」に向かう姿勢や今年度からスタートした「学び合い」活動の片鱗をご覧いただけたものと思います。また、1年生は、親子での講演会を計画しましたが、「携帯やスマホ」の有効性と危険性がお分かりいただけたものと考えます。

***昨日、7月1日は「うるう秒」の日でした。昨日は、「8時59分60秒」という時間があったそうです。3年ぶりに起きた「うるう秒」の日だったようです。

その3 水泳教室1日目(1年対象)

 
 


 

   

<水泳教室1日目「1年対象」> 今日は、午前中と午後に分かれて、それぞれ3時間ずつ「水泳学習」を矢板市運動公園プールで実施しました。

朝から太陽が出ましたが、ここ数日の雨などで水温は低めで「冷たい!」という声がある中で、水泳の基本的なスキルを身につけていました。時間の最後には、25mのタイムを測定していました。

***クラスによって差がありますが、ケガや病気等以外でも、水着忘れなどの見学者が各クラス5名から10名いたのが、残念に感じています。

その2 カウンセラーの眼「埼玉県北本市内の4中学校、苦肉の策」


<カウンセラーの眼「埼玉県北本市の4つの中学校、苦肉の策とは?」> 6月25日(木)のニュースの中で、埼玉県北本市の4つの中学校の記事が大きく取り上げられていました。

内容は、4つの中学校で給食費未納額合計が約180万円に上り、7月分の食材購入が難しくなったことから、3ヶ月未納の43家庭に、給食を停止し、「弁当」を持たせるよう通知したそうです。

すると、40の家から「納入する」という意志を示し、残り3家庭も「納入について努力する」という回答があったそうです。

給食は、全国の小中学校で「100%」実施されているという「給食神話」があるようですが、栃木県は100%だと思いますが、他の都道府県では50%ぐらいから80%ぐらい実施のところもあるようです。

***学校給食については、建物などのハード面と調理員などの人件費については市町村が負担しますが、ご飯やおかずなどの食材費については、保護者負担となります。矢中では月5,100円を年間11ヶ月分銀行等の振り込みで支払っていただいています。ただし、残念ながら本校でも毎月、振り替えできない家が約15名前後いるのが現状です。お子様の給食費ですので、1回で振り替えができるよう御協力をいただけるとありがたいです。

6月30日(火)その4 カウンセラーの眼「つもりちがい!?」

<カウンセラーの眼「つのりちがい!?」> 「つもりちがい」という言葉や内容について、ご存じでしょうか?

10個の「つもりちがい」について紹介します。

1 高いつもりで、低いのは教養

2 低いつもりで、高いのは気位

3 深いつもりで、浅いのは知識

4 浅いつもりで、深いのは欲の皮

5 厚いつもりで、薄いのは人情

6 薄いつもりで、厚いのは面の皮

7 強いつもりで、弱いのは根性

8 弱いつもりで、強いのは自我

9 多いつもりで、少ないのは分別

10少ないつもりで、多いのは無駄  だそうです。

「なるほど、なるほど。」「自分にはありがちなことがいくつもあるな。」などと考えられた方も多いのではないでしょうか?

***参考文献「栃教協教育新聞」第593号 平成27年6月20日(土) 第1面から

6月30日(火)その3 校長室コラム「過ごしやすい一日でした」

 
 

<校長室コラム「過ごしやすい一日でした」> 今日は、暑くもなく寒くなく過ごしやすい一日でした。

学校では、午前中、新採研修の訪問があり、終日、内地留学中の鈴木 健先生は2日目の特別授業などがあるなど校内は何となく気ぜわしさを感じる一日でした。

在籍数の関係でお知らせします。2週間前に3年女子1名が転出、明日から2年男子1名が転入してきますので、在籍数はプラマイ0で「583名」となっています。

***明日は、「夏季休業前PTA」があります。ちょっと「雨」が気になりますが、都合をつけられましてご来校ください。

6月28日(日)その2 校長室コラム「県総体地区予選会まで2週間」

<校長室コラム「県総体地区予選会まで2週間」> 総体地区予選会は18日(土)、19日(日)に開催されます。

3年生にとっては中学校最後の大会になります。この1,2週間の生徒のようすを見ていると、不注意やちょっとふざけてなどの理由で、小さなケガが何件か起きています。ケガをすると、2週間後の地区大会に参加できないなど、悔いが残ることになります。 ケガをしないのも一流プレイヤーになるための必要条件になると考えます。明日からの2週間、自己管理、そして自分で考えて正しい行動をしてほしいです。

6月27日(土)その2カウンセラーの眼

「明日、初任で担任した子の結婚式」

<カウンセラーの眼> お子さんの結婚について、気になりますか? まだまだ先なので、考えていないかもしれませんね・・・

以前は、「仲人」さんがいたり家柄などを見たりしながら結婚(見合い結婚も)していたようですが、現在は男女とも、なかなか結婚しない(できない)世代になっています。特に、男子は結婚の機会がなく40、50歳になっても独身者が、近所でも目に付きます。

***このような時代にあって、私の初任で赴任した小山市内の小学校で3年間(4年、5年、6年)担任した子の結婚式に招待されました。40代で結婚する教え子にエールを贈る意味で、明日は「乾杯」を歌ってこようと思います。

6月27日(土)雨のち曇り その1 校長室コラム

「夕方、矢中へ行きました」

 
 

<校長室コラム「夕方、矢中へ行きました」> 夕方、矢中へ行きました。我が家にでたアルミ缶を持っていきした。矢中ではアルミ缶も分別も行っていますので、各家庭にあるものを持参(お子さんをとおしてでも)してください。現在は、換金していませんが、今後、生徒会の資金になることも考えて、検討していきたいです。

6月22日付け、讀賣新聞で、「横浜市教委 教員ノー残業、親に協力を」という記事がありました。

横浜市教育委員会は今年、保護者に、教員の長時間労働解消への協力を求める異例の文書を出してたことが分かりました。「定時退勤日」などの設置を検討していると言うが、保護者はどう協力していいかと困惑しているという内容が書いてありました。

***夏場は「部活動」の練習終了が18時30分で、その後、各顧問の職員は学級事務や教科の教材研究、テストの採点事務があるので、帰宅も遅くなつてしまいます。しかも、土、日も練習や練習試合、大会等で家を不在になることが多いという厳しい現実があります。このような現状の中でも、職員たちは精一杯、勤務をしてくれていることに感謝をしています。

6月25日(木)その3 カウンセラーの眼「ご・ず・こん」

<カウンセラーの眼「ご・ず・こん ?」> 「ご・ず・こん」という言葉を聞いたことありますか?

私も最近、雑誌の中で目にした言葉です。「ご・ず・こん」とは、「ごぼうのご」、「豆の音読み”ず”のず」、「昆布、根菜のこん」をとって名付けられたようです。

近年の日本人の食生活の変化(肉食などの西欧化)から、「大腸がん」が大幅に増えています。そこで、お家でも不溶性や水溶性の食物繊維を多く含んだ「ご・ず・こん」と言われる食品や食材をバランス良く摂取するようにしていってほしいです。

***参考文献 栄養士 宮島則子さんが書いた雑誌から引用

6月25日(木)その2 校長室コラム

「教育相談間+実力テスト週間も後半に」

 
 
 
 

<校長室コラム「教育相談+実力テスト週間も後半に」> 日中、ここ2日間は「雨」は降らずに推移していますが、この夏の天候は「異常気象」が続くという長期予報も出ています。

今週はじめから、生徒と担任との「教育相談」と3年は朝の時間を利用しての「実力テスト」週間になっています。「教育相談」の時間を確保する関係で、5校時で下校なので、部活動の練習時間は約1時間多くとれることになります。

写真は、3,4校時に実施した「総合的な学習の時間」の「Happiness Time」の様子です。本校の職員が専門性を活かして講義や演習をしています。

***4月の入学式から約3ヶ月が経過し、矢中に馴れてきたこともあると思いますが、1年生の2名から4,5名が、30分、1時間と「遅刻」してくるのが気になります。8時15分過ぎに登校してくる矢中生を見かけたときは、担任や学校に情報を入れていただけるとありがたいです。

6月24日(水)その4 校長室コラム

「個別学習コーナー 校長の道徳授業」

 
 

道徳学習指導案「資料名 キャッチボール」.pdf

道徳学習指導案「資料名 電車の中で」.pdf

校長の道徳授業計画(案).pdf
(PDF 上の指導案及び授業計画をクリックすると、ファイルが開いてご覧いただけます)

<校長室コラム「個別指導コーナー 校長の道徳授業」> 朝、佐藤禎芳先生から嬉しい報告を受けました。

内容は、朝、東町の自宅を出るとき、ご近所の高齢の方が来られて、「矢中生は礼儀正しい。高齢者にも大きな声であいさつしてくれる。」などと、お褒めの言葉を言われた、ということでした。矢板駅東側在住の生徒たちの日ごろの生活態度がとても素晴らしいことを、地域の方々が好意的に見てくれていて嬉しく思いました。

写真1,2枚目は、先週から、職員室廊下に設置した「個別学習コーナー」です。

勉強のことで聞きたいとか、分からない問題を先生に聞きたいなど、このコーナーで先生方に指導やアドバイスが受けられます。職員室の中で指導受けることは、抵抗があると思うので、このコーナーを利用して休み時間の1分でも2分でも、教科担当の先生から教えてもらってください。

写真3,4枚目・・・生徒会緑化委員会で種から育てた花苗のプランター(約100個)を市内の官公庁や施設、企業などに配布したいと考えています。近日中に、配布できると思います。

***このブログで先週、予告をしましたが、校長の道徳授業を計画しました。

来週から、1年生7クラスで道徳の授業を担任と一緒に実施していきたいと考えています。

昨年度と同様、私の専門分野である「ロールプレイ(役割演技)」を中心発問で取り入れた道徳を提案したいと思います。

なお、これら7クラスの道徳授業については、「公開」とします。小・中・高校の職員や矢中保護者の皆様で都合がつく方は、是非、ご来校ください。

6月24日(水)その3 ブックトーク2回目

 

<ブックトーク2回目>  本日、朝の読書の時間を利用して、「ブックトーク」がありました。

外部人材の先生方にも来校いただき、今日は2年生のクラスで「ブックトーク」をしました。

小口先生が私用でお休みだったので、1組には軽部先生が急遽、「ブックトーク」(アガサ・クリ
スティの話を中心に)をしていました。

3年のクラスでは、図書委員会の生徒たちが「ブックトーク」をしていました。

***矢中の生徒たちは、毎月の「ブックトーク」をとても楽しみにしていることが今回、よくわかりました。

 
 
 
 

6月23日(火)その4 カウンセラーの眼「情報通信安心安全 標語」

<カウンセラーの眼「情報通信安心安全 標語」> 情報通信における安心安全推進協議会主催の情報通信の安心安全な利用のための標語(平成27年度)の入賞者の標語を掲載します。 親子でご覧いただき、話し合いの機会になるといいですね。

〇情報は その一押しで 世界旅(和歌山県の中学生)

〇「送る」より 「贈る」気持ちで 送信を(東京都)

〇悪いのは ネットじゃなくて 自分だよ(神奈川県の小学生)

〇思いやり いつでもどこでも ネットでも(兵庫県の中学生)

〇おかあさん SNSより わたし見て(徳島県)

〇ネットでは 見えないからこそ 思いやり(福井県の小学生)

〇書きこまない 自分が傷つく その言葉(富山県の高校生)

〇指一本 世界とつながる 心の輪(富山県の高校生)

〇送信は ”心”を”送”よ 大切に!!(静岡県の高校生)

6月23日(火)曇りのち雨 その2 校長室コラム「教育相談週間」 

 
 
 

<校長室コラム「今週は、教育相談週間です」> 今週は、教育相談週間になっています。

担任と生徒一人ひとりの1対1の面談をします。

予定表にしたがい、この4月から3ヶ月間の学習や生活、友達関係などを、担任に気軽に話してほしいいと思います(写真1から4枚目)。

また、今週は3年生の2回目の「実力テスト」週間にもなっています。始業前に1教科ずつテストを行っています。テストの関係で、今日の朝の「あいさつ運動」(写真5,6枚目)は、生徒会2年の執行部が参加してくれました。

6月22日(月)その2 校長室コラム

体育着、冬用長袖シャツの導入について(文書).pdf

(PDF 上の「長袖シャツ」文書をクリックすると文書がご覧いただけます)

<校長室コラム「体育着、冬用長袖シャツの導入について」> 今年度4月から、体育部の方で検討してきました「冬用長袖シャツ」について、学校では導入の方向で動いていきますので、御理解と御協力をお願いしたいと存じます。

本日付けで、お子様をとおして同じ文書が届きますので、よく内容を確認、よろしくお願いいたします。

6月21日(日)その2 カウンセラーの眼

<カウンセラーの眼「ありがとうの反対語って?」> プロパンガスの老舗、サガミ株式会社代表取締役の水沢 洋さんの掲載記事を紹介します。

水沢さんは、日本で一番最初にプロパンガス事業をはじめた老舗の3代目です。人口が減少し、プロパンガスに明るい未来が見えないと察して、プロパンバスを入れている客の家のリフォーム、宅配水、オール電化、太陽光発電システムなどの多角的な販売をしながら売上高を増やしている方です。

この水沢さんの社員教育の中で、新規採用社員に「今の生活が当たり前ではなく、ありがたいと感じる価値観を身につけてほしい」と話しているそうです。

そして、入社前の内定者に、入社前に「海外一人旅」をしてくるようにという課題を課しているそうです。日本に生きていることがいかに恵まれているかを実感してもらうためだそうです。

「一人旅」の資金作りのために内定者には会社で働いてもらい、高めの時給を支払うそうです。入社前、海外に「一人旅」をして、別人のように心身ともにたくましくなって帰ってきた若者を見て、行かせてよかったと思うのです、と。

***「ありがとう」の反対語は?  「ありがたくない」ではなく、水沢社長の答は、「当たり前」なのだそうです。

6月20日(土)その2 カウンセラーの眼

<示範授業を続けている幸手市教育長の記事を読んで> 埼玉県幸手(さって)市教育委員会教育長の山西 実先生(67歳)の記事を読んで驚きを感じました。

山西教育長は、幸手市の教育長になって2年目ですが、教育長になつてからも、市内の小中学校へ出向き、道徳や教科での先生方へ示範授業を続けているそうです。「学校、児童、生徒の様子を把握する上では自ら授業を実践し、公開することが、教師と問題点を共有するこの上ない方法だと思います。」と話しています。

***全国的に見ても、県や市町村の教育長さんが学校に出向いて「示範授業」をするのは聞いたことがありません。山西教育長さんのような考え方や学校現場に目を向けた教育長さんに敬意と尊敬を抱きました。この記事を読み、今年も「校長の道徳授業」を実施しようと教材研究を開始しました。最初に、1年生の全クラスで道徳授業をしたいと考えています。

******参考文献「日本教育新聞」(H27,6、1) 日本教育新聞社

6月19日(金)その5 狂言を楽しむ3つのポイント・・・解答

 

<狂言を楽しむ3つのポイント・・・解答> 昨日の「演劇(狂言)教室」の学校ブログの記事の中で、狂言を楽しむ3つのポイントを出題しましたが、生徒たちは3問とも正解できましたか?

ちなみに、朝の職員打ち合わせで、「3つのポイント分かる人?」と質問したところ、約10名しか手を挙げられませんでした。***ちょっと、残念です・・・。

〇狂言を楽しむ3つのポイントの解答 *( )が正答

1 どこでもいいので、面白かったら(笑う)。

2 室町時代の言葉なので、分からない言葉は(無視する)。

3 (想像)して楽しむ、でした。

6月19日(金)その3 カウンセラーの眼「期待の星!」



<カウンセラーの眼> 前任の小学校(全児童約200名の小学校)での「入学式」前日のことです。

「校長先生、保護者席は35でいいですか?」と、職員の声。「だめだめ、両親と祖父母も来るから、100個用意して。」と私が答えました。ここ10数年前ぐらいから、小学校の「入学式」に両親で参列するのが普通のようになりました。しかも、父方の祖父母や母方の祖父母まで参加する家も出現してきました。

保護者やご家族にとって、お子さん(お孫さん)は、少子化の現在にあってはまさに「期待の星」、「熱い希望の星」のような存在なのだと、改めて感じています。

矢板中に異動し、2回目の「入学式」を見ましたが、保護者の半数近くが「両親」で参加となっているようでした。椅子は生徒数プラス100個並べるよう指示しました。

これほどまでに、親からの熱い視線と大きな期待に応えようと、生徒たちは日々、努力し、登校してきます。将来の日本を支える日本人となるべく、矢中生徒たちを育てていかなければいけないと考えています。

6月18日(木)その3 校長室コラム「花壇にもHAPPINESS」

  
  
  
 

<校長室コラム「花壇にもHAPPINESS」> 今日の演劇教室で、市文化会館へ行く途中で強い雨が降り、制服が濡れた生徒たちがいました。帰りは、雨もなく帰ることができました。

写真1から9枚目・・・マリーゴールドの配置を写真1から見てください。「H」「A」「P」「P」「I」「N」「E」「S」「S」という花文字になっています。これは、先週土曜日のPTA3年親子奉仕作業のときに、花苗の移植の時に、遊び心で定植してくれたものです。

***花壇も「HAPPINESS」な矢板中になっています。14時50分に、職員室に入ってきた2年生女子が、「校長先生、今日が私の誕生日なんです。」と訴えてきました。「お誕生日、おめでとうございます! ごめんね、生徒会の『バースディ名札』が遅れていて、あげられなくて・・・。」とお詫びをしてしました。