過去ブログ(平成27年度)

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3月16日(水)その3 カウンセラーの眼「15歳の心に届け!」

<カウンセラーの眼「15歳の心に届け!」> 3月16日(水)今日の「下野新聞」1面「雷鳴抄」に広島の中学3年男子の自殺に関する内容が書いてありましたので、紹介します。
〇♫今、負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな 僕は誰の言葉を 信じて 歩けばいいの・・・♫。 アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓十五の君へ」の歌詞が、思い浮かぶような事件が起きてしまいました。
〇中3の男子は、「どうせ先生は話を聞いてくれない。」と家で話していたという。 先生(担任)の言葉が信じられない絶望感はいかばかりか。 教師は生徒の進路を開くことが仕事だと言うことを肝に銘じたい、と新聞には手厳しく書いてありました。
***本校の3年担任たちは、個々の生徒のより良き進路を考えて、言葉かけや支援を行ってきました。 明日17日は、県立定時制一般試験が行われます。3年担任2名は矢板東高校に出向いて受付の確認と、受検生徒たちへの励ましをすることになっています。 本校でも、「進路指導」の在り方について、再確認をしながら、次年度に向かっていきたいと強く感じています。