平成29年度ブログ
「仕事始め」
1月4日は、官公庁や多くの企業が仕事始めを迎えました。
本校でも、2018年の部活動“練習はじめ”に取り組む生徒たちの元気な姿が見られました。
「スーパームーン」観測
気象情報やニュースなどでも紹介されていましたが、月が地球に最も近づき満月が通常より大きく見える「スーパームーン」が1月2日に観測されました。スーパームーンを簡単に言うと「いつもより大きく輝いて見える満月」のことです。夜空にひときは輝く美しい月は、神秘的な気持ちにさせてくれます。
月は地球の周りを最短約35万6500キロ・メートルの楕円(だえん)形の軌道で周回している。国立天文台によると、2日は月の中心と地球の中心の距離が、2018年では最も近い35万6572キロ・メートル。最も遠い時と比べて5万キロ・メートルほど近く、「最小」の満月より直径で約14%、面積で約30%大きく見えるということです。いいかえれば30%も明るく見えるのです。親指で満月を隠してみると、「宇宙兄弟」のワンシーンのような気分にちょっとなりました。さらに次の満月は、皆既月食になる1月31日ということです。
写真は、さくら市喜連川からの東側丘陵の上に昇る満月(2日午後5時頃)と西側お丸山の上に沈む満月(3日午前7時ごろ)です。雪雲が高原山にかかっており、残念ながら高原山に沈む満月は望むことができませんでした。
「明けましておめでとうございます」
明けましておめでとうございます。
2018年のスタートです。校舎屋上からも輝かしい初日の出がくっきりと見ることができました。それぞれが穏やかな新年を迎えられたことと思います。今年一年が矢板中学校の生徒達に、保護者・地域の皆様にとって幸多き年でありますようお祈り致します。
さて、皆さん今年はどのような目標を立てますか?「一年の計は元旦にあり」と言います。希望に燃える、矢板中生徒たちの「・・・を頑張るぞ!!」といった気持ちを応援していきたいと思います。
矢板中学校の校舎にもご来光が反射し、光輝いていました。正にキラリと輝く「生徒一人一人が輝く、明るく楽しい学校」矢板中学校を目指していきたいと思います。
さらに、吉田松陰の名言にも、
『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。』という言葉があります。
自分の夢や目標に向かって、努力し続けることが大切です。生徒たちの夢や目標をしっかり受け止めて、素晴らしい一年になるよう充実させていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
「吹奏楽部学内コンサート 2017」
12月27日(水)、吹奏楽部の学内コンサートがありました。午前中雪が降り、足元が悪い中でしたが、第2音楽室には、出勤している教職員・部活動練習後の生徒や多くの保護者・家族連れの方が見え、約2時間の演奏を楽しみました。冒頭には、部長さんからの挨拶があり、保護者や日頃お世話になっている方々への感謝の言葉も述べられました。
発表では、部員一人一人が、担当している楽器での独奏曲や重奏曲を披露してくれました。体調を崩してしまい、全員が参加できなかったことは残念でしたが、OBが急遽演奏してくれたり、最終演奏では、部員全員で「春メドレー」を披露してくれたりと、終始和やかな雰囲気で心温まるコンサートでした。会場は、大きな拍手で盛り上がりをみせ、2017年を締めくくる部活動となりました。
また、演奏曲の中に、昨日参加した“栃木県アンサンブルコンテスト”で演奏した金管5重奏曲「パーカッシブブラス~金管5重奏のために~」もあり、リズミカルで躍動的な演奏を聴かせてくれました。素敵なコンサートありがとうございました。更に練習をして、もっともっと腕を磨いていってください。
「全校集会(冬休み前集会)」
今日の6校時目には、冬季休業前全校集会を行いました。
初めに各種大会・コンクール、作品展などの賞状の伝達を行いました。
続いて学校長からの話を行い、今年を振り返るとともに新しい年を迎えるに当たっての心構えについての話をしました。そして、明日からの“冬休み”を迎えるに当たって、生徒たちには
①「事故・事件には十分注意すること」
②「規則正しい生活を心掛けること」
③「年の初め(1年間の節目)に、『1年間のめあて』を決めること」
を話し、最後には冬休みを利用しての“読書のすすめ”を話しました。
また、集会後には各教室にもどり、学級担任からも、冬休みの生活などについての話をして2017年の締めくくりとなりました。
生徒のみなさん「良い年を迎えてください。」
「学校薬剤師による照度検査」
12月21日、学校薬剤師さんによる学校環境衛生検査の一つである“照度検査”を行いました。
学校薬剤師とは、学校環境衛生の維持・改善を目的として、学校に対して委任委嘱されています。薬剤師が「薬学」を中心とした「専門的な知識」を発揮し、法律に基づき活動していただいております。照度検査は、目の疲労を抑制し、学習能率の低下を防ぐために行います。
生徒は授業中に、黒板を見たり、机の上のノートを見たりすることを繰り返しています。成長期の生徒の視力を守るため、目の疲労が少なく、快適な雰囲気の中で気分を集中して学習ができることが求められます。よって、「適切な明るさ」の確保と、「まぶしさのない」状態の維持は非常に大切です。
文部科学省からは、『学校保健安全法』の中で、学校環境衛生基準が定められており、法令に基づいて照度検査を行いました。検査は、養護教諭が立会い黒板9か所、室内(机上)9か所を規定する照度計「デジタル照度計」を用いて測定しました。
「私立高校受験事前指導」
12月21日(木)、3学年は“私立高校受験”の事前指導を行いました。学校長からの激励のことばの後、進路指導主事と学年主任から、受験に向けての説明を受けました。
是非、今までの頑張りと家族の応援を力に目標を達成してほしいと思います。インフルエンザの流行の兆しが県北地区にも見えてきているようです。体調管理を十分に行い、万全の状態で受験ができるよう願っております。
「書写指導」
新年恒例の「書き初め展覧会」を控え、各学年とも国語科では「書写」の授業が行われています。書写指導室を使って、指導は国語科の教科担任が行っております。
書き初め展覧会は、「文字を正しく整えて読みやすく丁寧に」書くことを大切にする心情を育て、日本の文字文化の振興発展に寄与することを目的としているということです。因みに、平成30年歌会始のお題が「語」と定められたことにより、平成30年の中学生の課題は、1学年「故事成語」、2学年「春林鳥語」、3学年「和顔愛語」です。
限られた時間での指導であるため、納得のいくまでの十分な練習はできないということですが、書き上げた作品を見ると中々の腕前のような?気がします。
「クリスマスカードボランティア」
生徒会では、執行部が中心になってクリスマスカードボランティアを進めてきました。今回、協力を呼びかけたところ、各クラスから約200枚のカードが集まりました。今日の委員会活動が終わった放課後には、クリスマスカードボランティアの第1弾として“かしわ幼稚園”を訪問し、クリスマスカードをプレゼントしました。
「委員会活動」
12月20日の放課後には、生徒会専門委員会の活動がありました。各委員会とも委員長を中心に計画に沿った活動を行っていました。
学芸委員会は“漢字コンクール”の採点作業を、美化委員会では、昇降口や通路などの窓の汚れ落とし作業などを行っていました。また、生徒会執行部は、担当教師とともにクリスマスカードのプレゼントの準備に追われていました。
その他の委員会も、着々とよりよい学校づくりに積極的取り組んでくれている様子が見られました。