過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:お知らせ

晴れ その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> 平成26年度、最終日の給食となりました。

今日の献立は、ご飯、牛乳、かに玉、野菜のマーボー炒め、肉ワンタンスープ、リンゴのタルトでした。最終の行事食で、中華3品とデザート(リンゴのタルト)がつくという贅沢なメニューになったので、生徒たちも大満足だったと思います。

*「かに玉」まめ知識* 「かに玉」は、芙蓉蟹(ふようはい)とも言われる中国料理の一つで、溶き卵にかに玉を合わせて焼いた料理です。

日本で、広く知られているのは、全卵を用い、かに玉と野菜類を混ぜて焼き、あんをかけた広東風のものです。

そのまま、かに玉として食べても、ごはんにのせて「天津飯」にしても美味しく食べられます。ちなみに、「天津飯」は日本の中華料理店が作った独自の料理だそうです。

***参考文献「給食ガイド」(H27,3,23) 伊藤 敦子栄養教諭

その2カウンセラーの眼「家庭の中の親の役割」


<カウンセラーの眼「家庭の中の親の役割」> 家庭において、どのような大人の関わりが、子どもに必要なのかを考えてみましょう・・・。

子どもの心がうまく成長していくときや思春期前期(中学校期)には、1、心の安定を図り、安心感を与える母親的な関わりと、2、忍耐力や責任感を教える父親的な関わりの両方が家庭の中にあることが、必要条件になります。

これは、実際の父親と母親のことではありません。一人の母親が、両方の役割を担ってもいいし、父親が「母親的」に関わるのであれば、母親が「父親的」にかかわってもかまいません。

また、母親が「父親的」に関わり、祖父が「母親的」でもいいのです。両親そろっているかどうかよりも、家庭の中に、この「父親的ー母親的」の関係が保たれているかどうかが、重要なのです。

***父親が、「父親的」な関わりができなく、母親が「母性的」のみの家庭に子どもが育っても、逆の立場のケースでは、思春期にさしかかる子どもが、中学校時期をうまく乗り切れません。色々な心身に障害をきたしたり、不適応、問題行動を起こすケースが、私の経験からも多く見られます。

このブログの内容について、「家はどうかな?」などと、夫婦で話し合える家庭のお子さんは、99%、不適応や問題行動は起こしませんのでご安心ください。

***参考文献「臨床家族心理学ー現在社会とコミュニケーションー」秋山 邦久 福村出版 2009年

晴れ(ポカポカ陽気)その1今週の行事予定



<今週の行事予定>
3月22日(日)県東部硬式卓球選手権大会(高根沢町トレーニングセンター)

23日(月)1,2,3,4,5,6  学習成果発表会(黒磯南高校 13時30分 塚原)  卒業式参列(矢板東附属中10時 校長)

24日(火)1儀式(修了式) 2学活3学活 4~6欠時  学校給食会計監査(16時 校長室)  異動内示

25日(水)学年末・学年初め休業~4月7日  互審会(1,2年)

26日(木)学年末・学年初め休業 諸帳簿提出

27日(金)サッカーマロニエ杯~28日(矢中会場)  指導要録等提出

28日(土)第21回吹奏楽部定期演奏会(矢板市文化会館 14時) 都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会(~30日 東京都他)

その2カウンセラーの眼「人生(中学時代)は、山登り」 


<カウンセラーの眼「人生(中学時代)は、山登りと同じ」> 山登りは、頂上に到達するという目的があるから、途中がどんなに苦しくても、一歩ずつ足を前に出して歩み続けることができます。

そして、山頂に立ったとき、大きな達成感と充実感を手にすることができるのです。

人生(中学校時代)は、山登りと一緒です。「目的(夢)」がないと、苦しくなったときへこたれたり、あきらめたりしてしまいます。でも、「目的(夢)」があれば、どんなに苦しくても歩み続けることができます。

そして、達成(進路を探し決めたとき)したとき、心からの喜びと幸せを手にすることができるのです。

***1年、2年生、そして新入生全員に、この私のブログを読んでほしいです。 「中学校時代」、矢中の3年間は、必ずしも「Happiness」ばかりではありません。学習場面やクラスの中での場面、部活動の場面などで、時には苦しく厳しい時もありますが、「山頂」に向かって一歩、一歩歩んでいってください。担任をはじめ、学年の先生、4学年(無担)の先生方も皆さんを応援します。

***参考文献「beyondー雨の向こうはいつも晴れー」水谷 修 日本評論社 2014年  

曇り その1食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、さばの味噌煮、キャベツの昆布和え、根菜ごま汁でした。 和風3品、特に、「さばの味噌煮」は、私の食味に合う美味しい味噌煮でした。

*「こんぶ」まめ知識* 「こんぶ」は、ミネラル豊富な食品です。ミネラルは、体内で作ることができないので、食べ物からしか取り入れるしかありません。

「こんぶ」は、ミネラルの中でも、特にカルシウムが豊富です。日本人のほとんどが不足しているカルシウムは、骨や歯の形成を助けてくれます。カルシウムのほかにも、食物繊維がたっぷりです。食物繊維は、腸内の有害物質や余分な脂肪分を除去して、腸の善玉菌を増やす働きがあります。

今日は、塩昆布をキャベツで和えました。

***参考文献 「給食ガイド」(H27,3,20) 伊藤 敦子栄養教諭の資料から