リーダー研修にむけての事前学習会
6月12日(月)、矢板市教育委員会生涯学習課から社会教育主事の海瀬裕之先生をお招きして、事前学習会を実施しました。
海瀬先生は以前本校にもお勤めしていましたので、懐かしい写真から生徒も親近感がわいていたようです。
集団には4つの段階があり、形成期・混乱期・規範期・達成期と成長していくそうです。
集団を発展させるために何が必要なのかを理解した後に、具体的にどんなことができるかをグループで話し合いました。
生徒の振り返りから感想を紹介します。
・チームが成長するのに、段階があることを知って驚いた。やっぱりコミュニケーションは大事なんだと改めて思った。
・仲間には一人一人得意・不得意があり、それを補い合ってチームになっていくと思った。強みや弱みを認め合って助け合いたい。
・自分の力ですべての役割をこなすことだけがリーダー性ではなく、友達の力を借りて役割を分担することもまたリーダー性だとわかった。
・いろいろな人の得意を分担すると、よりリーダー性が高まり、よい「チーム」になると思う。
・どんなことをするにも「自分から」ということが大切だとわかったから、周りをよく見て、今自分は何をすべきかを考え、失敗を恐れずにチャレンジしたい。
今回参加したのは、生徒会役員・各専門委員長・学級委員長の27名です。このメンバーで6月25日(日)には、リーダー研修会を宇都宮市の冒険活動センターで行います。