活動の様子

2016年5月の記事一覧

4年生校外学習

 
 
 
 5月24日に、4年生が校外学習に行きました。今回の校外学習は、自分たちの生活に関係する水道水やゴミ処理に関する施設を見学し資源の3R(Reduce(リデュース:ゴミを減らす)、Reuse(リユース:再使用する)、Recycle(リサイクル:再生利用する)や、水を大切に使うことについての認識を深め、自分たちの生活に結びつけていくことを目的としています。
 さくら市にある塩谷広域環境衛生センターでゴミ処理や3Rについての見学や学習をした後、矢板市安沢にある矢板市水処理センターで、下水を活性汚泥法で浄化し内川に放流までを学習しました。
 
 
 次に矢板市長井にある寺山ダムで見学と昼食を取りました。寺山ダムは、昭和59年度に総事業費約150億円で完成した多目的のセンターコア型ロックフィルダムで、主に宮川・内川の洪水調整、矢板市やさくら市のかんがい用水、矢板市の上水道用水を確保することを目的としています。見学記念の写真を撮って、お昼を食べました。
 昼食後は、寺山ダムの下流にある寺山浄水場を見学して、河川の水が水道水になるまでを学習しました。

ひまわりタイム

 
 
 5月23日の5校時に、ひまわりタイムを行いました。今回は、サツマイモの苗を植える作業です。サツマイモはヒルガオ科の植物で、メキシコを中心とする熱帯アメリカが原産だそうです。コロンブスがヨーロッパに持ち帰りましたが気候が合わないため、東南アジアの植民地に運ばれたことで、世界的に広がった植物です。
 日本には江戸時代に沖縄から鹿児島県を経由して、東京まで伝わりました。サツマイモは、この鹿児島県(昔の薩摩藩)伝来という意味でつけられた名前だそうです。また、江戸では埼玉県川越産のサツマイモを十三里(江戸と川越の間の距離が十三里(一里=4km))と称して売っていたそうです。「栗よりうまい十三里」というサツマイモのキャッチフレーズは、「栗より(九里+四里=十三里)」という意味だと聞いたことがあります。このサツマイモは、乾燥に強く土質を選ばず連作が可能なので比較的育てやすい野菜なのだそうです。
 
 
 前日の22日に、PTAひまわり委員会で畝を立ててマルチシートを設置してくださったので、児童たちは用意しておいたサツマイモの苗を、マルチシートの穴を開けた部分に植えていきました。「船底植え」「水平植え」「斜め植え」など、いくつかの植え方があるようですが、児童の植えている様子を見ていると、「船底植え」をしているつもりで「水平植え」や「斜め植え」になっているという感じでしょうか。
 教頭先生は、苗を縦に(横にしないで)植えると、大きなサツマイモができるという話を聞いたので、残った苗を実証のために縦に植えました。どれくらい違いが出るか楽しみです。
 育ったサツマイモは、ひまわり祭で食材にする予定です。ほどよい大きさのサツマイモがたくさんできるといいですね。

PTAひまわり委員会

 
 
 5月22日の朝、PTAひまわり委員会と総務部でひまわり畑の畝立てとマルチ設置を行いました。7時30分から現ひまわり委員会委員長の和氣さん、ひまわり委員会の齋藤さん、前ひまわり委員会委員長の岡さんの3名が畝たてをしてくださったので、マルチシート設置の作業時間はその後の約90分間で終了することができました。ご多用のところ、ありがとうございました。
 今年はひまわりとサツマイモを植えます。育ったサツマイモは、ひまわり祭の時に食材として使用する予定でいます。

修学旅行

14時45分に、スカイツリーを出発しました。見学時間も十分とれたので、眺めを堪能できたようです。この後は、羽生パーキングでトイレ休憩をとって、帰校します。
現在は、バスのなかで、楽しくゲームをしています。

修学旅行

 
とうとう最後の見学地、スカイツリーに来ました。心配していたほど混んではいなかったので、スムーズに入場できました。ガイドさんから集合場所の確認を受けて、14時まで自由見学です。
遠くは霞んでいますが、東京タワーや東京湾などは確認できます。