日誌

H31・R1年度

避難訓練

 今年度最後の避難訓練を行いました。地震後に家庭科室から火災発生という想定で行いました。その様子を矢板消防署の方から見ていただき助言をいただきました。今回は校舎から各ブロックごとに3つの経路で避難しました。静かに素早く行動でき、全員安全に避難することができました。
 その後、起震車による地震体験を全員で行いました。4~5人ずつで起震車に乗り、阪神淡路大震災の時と同じ揺れを体験しました。テーブルの脚にしっかりつまって揺れに耐えましたが、本来ならそのテーブルごと揺れて動くのでしっかりつかまっていることが大切だというお話もしていただきました。最後に起震車体験の感想をしっかり消防署の皆さんに伝えることができました。
 地震体験の間に、職員による初期消火の訓練も行いました。災害はいつ起こってもおかしくない時代になりました。日頃からの備えと訓練はとても大切だと思います。