活動の様子

H28年度

租税教室

 
 12月15日の5校時に、矢板市税務課の方を講師とした6年生対象の租税教室を行いました。
 税金は税務署から財務省に納められ、国会や地方公共団体で使い道が決められるという話の後、どのようなところに税金が使われているかを、DVD視聴を交えて学習しました。小学生は1人あたり1ヶ月に約7万円の費用を税金でまかなっていると聞いて、児童は自分に使われている税金の大きさを感じていました。また、救急車が無料でない国がある事や、宝くじの賞金は無税である事などが、クイズで出題されました。
 「ハンガリーにある税金は、A: ポテトチップス税、B:ハンバーガー税のどちらでしょうか?」、「昔の日本にあったのはA:犬税、B:猫税のどちらでしょうか?」などのクイズもあり、児童は「〇〇だから、たぶん答えはBだよ」などと考えながら答えていました。当てずっぽうでなく、根拠を考えて答えるところがすばらしいですね。

なわとび


 本校では、1月25日になわとび大会を計画しています。それに向けて、現在、業間になわとび練習を行っています。「1回旋2跳躍」から「あや跳び」まで、全部で9種類の跳び方でそれぞれ20回ずつ行いました。最後はあや跳びで3分間跳んだので、約200回以上は跳んだことになります。
 児童の持っているなわとび検定カードには、一級で三重跳び3回、後ろ交差二重とび5回などの高度な技が示されています。お子さんが何級をめざして練習しているのかを確認していただき、励ましていただければ幸いです。

読み聞かせ






 12月15日の朝、ポットの会の方々による読み聞かせがありました。今回は12月なのでクリスマスに関連した内容のお話が多かったようです。低学年はサンタクロースの衣装を着て読み聞かせをしてくださったので、児童は大喜びでした。6年生の「ジェイクのしあわせってなあに?( 葉 祥明 著)」というお話には、「幸せは特別のものではない。」「誰の手にも届くところにある。」とありました。プレゼントなどをもらって感じる幸せだけでなく、日常にある幸せも感じられる児童に育って欲しいと思いながら、話を聞かせていただきました。
 読み聞かせの後、児童代表からポットの会の方々へ、児童の書いた感謝の手紙をお渡ししました。ポットの会の皆様には、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

学習発表会後片付け

 
 
 12月12日の朝、学習発表会の後片付けを高学年児童が行いました。参観者用の折りたたみ椅子は、発表会後に参観者のお手伝いをいただき収納できたので、それ以外の木製椅子や跳び箱、マット、楽器等の収納作業になりました。テキパキと作業をする児童達なので、短時間で終わりました。

学習発表会

 
 
 
 
 
 12月10日に行った学習発表会では、多くの方のご参観をいただきました。感謝申しあげます。椅子を本校PTAの世帯数の約3倍用意しましたが、ご不便をおかけした部分もあったかと思います。ご勘弁ください。
 1年生と2年生の合同ダンスで始まり、途中に休憩を10分はさんで6年生の発表まで約2時間の発表を行いました。各学年とも音楽劇、合奏、合唱、暗唱、研究発表など、学習してきたものに趣向を凝らした発表でした。発表後のほっとした表情と温かい拍手をいただいた時のうれしそうな表情から、児童が発表に手応えを感じていた様子がうかがえます。一生懸命に発表をする姿や発表を聞く態度などから、児童の成長した姿や落ち着いて日々の学習に取り組んでいる様子を感じていただけたことと存じます。
 ストーブ3台では体育館の暖房も十分でなかったと存じますが、熱心に参観くださりありがとうございました。