活動の様子

H27年度

修了式

  
  
 
  
 3月24日の2校時に、修了式を行いました。国歌斉唱、修了証書授与、記念品授与、学校長の話、校歌斉唱の順に行いました。
 修了証書は、各学年の代表児童が受け取りました。また、記念品も各学年毎の授与となっています。学校長の話は、「桜守」の方の言葉「守るとは、花が咲かない季節でも、いつも見ていること」を紹介しました。
 修了式の後に、各学年代表児童の作文発表をしました。「今年頑張ったこと」や「来年頑張りたいこと」について、学年の発達に応じた素晴らしい発表でした。原稿をほとんど暗記して発表に臨んだ児童たちは、大きな声で聞きやすい発表をしました。
 最後に学習指導主任と児童指導主任の話がありました。「はるやすみ」の5文字に合わせた注意事項について、確認がありました。4月8日に、全員が元気に登校するのを待ってます。

卒業式 後片付け

 
 
 3月22日の1校時に、4年生・5年生で卒業式の後片付けで、パイプ椅子や式次第、昇降口前に掲示していた立看板等を手分けして収納しました。一緒に作業をしようとパイプ椅子を持ったら、5年の女子児童がすぐに寄ってきて「お持ちします」と言って、椅子を受け取ってくれました。自然にそんな行動ができる乙畑小学校の児童たちは素晴らしいですね。

卒業式

 
 
 
 3月18日に卒業式を挙行いたしました。式の始まる前に、6年生は会場で戴いた祝電・祝詞を見たり、教室で胸章を付けたりして過ごしました。10時開会で、約1時間の式になりました。式の最中に祝電が体育館に届くという出来事もありましたが、清々しさの中に6年間の成長を感じることが出来る卒業式だったと思います。
 天候に恵まれ、下級生による卒業生退校の見送りも、温かい日差しあふれる校庭で実施できました。

卒業記念奉仕作業

  
  
 3月15日の5校時に、6年生が卒業記念の奉仕作業をしてくれました。男子は校舎前の舗装部分の間の除草を、女子は体育館の窓を中心に作業をしてくれました。男子は除草した後に、草を集めてきれいにするところまで、しっかりと作業をしてくれました。てきぱきと作業をしてくれる児童たちなので、見ていて気持ちが良くなります。

卒業式予行練習

 
 
 3月15日の3校時に、卒業式の予行練習を行いました。
 予行練習は、卒業生入場、国歌斉唱、卒業証書授与、呼びかけと全校合唱、校歌斉唱などを通して練習しました。また、予行練習の後には矢板市教育委員会からの卒業記念品と乙畑小学校PTAからの卒業記念品の授与、体育優良児童の表彰も行いました。
 卒業まで、あと3日になりました。久々の青空で、体育館に向かう通路の紅梅・白梅も満開になっています。

卒業式練習

 
 
 3月10日の3校時は、全体で卒業式の練習を行いました。昨日は、1年生から5年生で呼びかけと合唱の練習をしましたが、今回は卒業式のように児童が椅子を体育館に運び、証書授与、号令に合わせて「起立・礼・着席」をする練習、呼びかけ、歌の練習などをしました。
 七十二候では桃始笑(もも はじめてさく)となっていますが日によって寒さが厳しく、本日はストーブを点けての練習になりました。本日は、学校を欠席をしている児童が5名(うちインフルエンザ感染3名、流行性耳下腺炎1名)います。はやく元気になって、全員で6年生を見送れるように願っています。

受賞報告

 
 

3月9日の15:30より、6年生が矢板市役所で、理科研究発表会の最優秀賞と、下野教育美術展の団体賞の受賞報告を矢板市長様にしてきました。
 みぞれ混じりの寒い日の報告で、予定時刻より早く市役所に着きましたが、暖房の効いた部屋に案内をいただきました。また、市長様を待っている間、児童たちはジュースを緊張しながらいただきました。本校児童の報告のために、教育委員会からも教育長様をはじめ、数名の方が来てくださり、教育委員会の教育総務課長様の司会で報告が始まりました。
 受賞報告をして賞状と盾を見て戴き研究概要の説明を申し上げた後、市長様より受賞のお祝いの言葉と、「上手くいかないことを工夫して乗り越えていくことは、研究だけでなく人生でも同じである」という主旨のお話を戴きました。その後、「毎日きちんと温度を測ったり、水をあげることが大変だった」「寒さ対策をするために大きな鉢を動かすのが大変だった」「世話をしたひまわりが咲いたのでうれしかった」などの感想を児童一人一人から発表しました。
 最後にみんなで写真を撮っていただき、報告を終了しました。新聞社の取材や、矢板市広報担当の方もお見えになっていたので、写真撮影の時は、多くのカメラからフラッシュが何度も光り、テレビでよく見る「記者会見のようだなぁ」という感想をもった児童もいたようです。終わってから、緊張が解けてほっとした表情をしている素直な児童たちでした。
 学校に戻ると、そんな6年生たちを先生方が温かく出迎えてくれました。本校の先生方は、本当に児童の気持ちに寄り添った教育をしてくださっていることを、改めて感じた日でもありました。本日の報告は、矢板市広報の4月号に掲載される予定だそうです。

登校班編成

  

 6年生の卒業までの登校日数があと8日となった3月8日の昼休みに、在校生だけになった後にも安全に登校できるよう登校班編成を行いました。すでに学年末PTAの際に、保護者の方にご検討いただいたものを基にした新登校班となっています。4月13日には、在校生に加え新入生も加わっての登校班となるので、6年生が卒業する前に新しい登校班になれ、安全に登校できるよう指導しています。
 登校班は居住地を元に考えていくので、2年生が副班長になっている登校班や、在校生2名に対し新入生4名となる登校班も出来てしまいます。場合によっては保護者の方にも付き添い等でご協力をお願いする事になるかもしれませんので、そのときにはよろしくお願いいたします。

6年生を送る会・理科研究公開

  
  
  
  
  
 3月8日の3校時は、6年生を送る会を、その後、理科研究を保護者・地域の方に公開をしました。
 6年生を送る会では、4・5年生が計画をたてて運営しています。特に5年生は、先週学年閉鎖があったので、準備が大変だったと思います。
 6年生が低学年と手を結んで体育館に入場して送る会が始まりました。在校児童代表のお礼の言葉のあと、6年生に関する三択クイズと6年生へのインタビューを行いました。「〇〇さんの小学校の一番の思い出は?」の三択クイズの後、インタビューでは「おいしかった食べ物」のインタビューをするなど、工夫を凝らした三択クイズでした。
 その後、先生に関する三択クイズを全児童で行い、在校児童から卒業生へのプレゼント、卒業生から在校児童へのプレゼントとお礼のリコーダー演奏、在校児童による合唱を行い、花のアーチを通っての退場となりました。6年生の理科研究公開のために早めにお越しくださった保護者・地域の方々も、6年生を送る会をご覧くださいました。在校生が一生懸命準備した会であったことをお分かりいただければ幸いです。
 理科研究の公開は、20名以上の方がお越しくださいました。ご多用の中、ご参加くださいまして、有難うございました。明日は、矢板市長さんに受賞報告をしてまいります。

児童集会

  
  
 3月8日の集会は、図書掲示委員会による表彰集会でした。
 本校では、12月を読書強化月間として、図書掲示委員会でも読書の推奨を行ってきました。本日は、強化月間に行っていたチャレンジビンゴ賞と2学期多読賞の表彰を行いました。
 集計によると、本校の児童は昨年度より全体としては読書量が増えています。これには、ノーメディアチャレンジ週間を実施し、ご家庭の協力をいただいたことも要因ではないかと推察しています。多読賞校内一位の児童は81冊の本を二学期に読んでいます。全児童では合計1716冊、一人平均27冊という結果でした。来年度も、読書の推奨を行っていく予定です。引き続き、ご協力をお願いいたします。
 集会後は、児童指導主任から今週の目標、「隅々まできれいにしよう」について、具体的に話がありました。

卒業式練習

 
 3月7日の昼休みは、卒業式の練習を行いました。本日は、式中に行われる「呼びかけ」の全体練習でした。一人で言う部分や在校生全員で声をそろえて言う部分など、数種類のパターンを組み合わせての呼びかけになっています。声をそろえる時のタイミングを合わせるのに何回か練習をしましたが、体育館に響く発声が出来ていたように感じました。卒業式に向けて、さらに練習を行っていきます。

合唱練習

  
 3月3日の昼休みは、卒業式の合唱練習をしました。卒業式には、「国歌」「式歌」「校歌」の3曲を歌います。「国歌」と「校歌」は斉唱ですが、式歌は「さようなら」を2部合唱で行います。
 今日は5年生の学年閉鎖が終わって、全学年での初めての練習でした。初めは「?」という感じの歌声でしたが、校歌を歌う頃にはしっかりとした歌声になっていました。当日まで何回か全体で練習を行いながら、合唱を作り上げていく予定です。

読み聞かせ

 
 
 
 
 3月3日の朝の活動は、読み聞かせでした。
 この読み聞かせは、おなはしポットの会の方々に、年間で10回お世話になっています。本日は、読み聞かせの後に各学年の児童が書いたお礼の手紙を、6年生が代表してお渡ししました。会の方々からは、「いつも、しっかり聞いてくれたのでうれしかった。」「中学校に行っても本を読んでくださいね。」等のお言葉をいただきました。掲示物形式にした手紙は、矢板市図書館に掲示してくださるそうです。

第46回下野教育美術展

   
  
  
            
   
          
 第46回下野教育美術展の県展で、金賞に3点、銀賞に6点、銅賞に9点の合計18点の作品が受賞しました。図工の時間などで作ってきた作品が認められたことを、うれしく思います。また、受賞した皆さん、おめでとうございます。また本校は、団体賞(下野新聞社社長賞)を受賞しました。

明日から2日間、5学年を閉鎖します

 2月29日の5年児童の欠席数が7名になりました。欠席理由の大半はインフルエンザの罹患によるものなので、学校医と相談の上、感染拡大を予防するため、5年生を次のようにいたしました。

  ・2月29日(本日)は、給食後に下校
  ・3月1日~3月2日(明日から2日間)は、学年閉鎖
  ・3月3日から、授業を再開

 5年生は、先週の金曜日にインフルエンザによる欠席が2名でしたので、土曜日・日曜日の2日間に発症した児童が多かったことになります。本日発熱をした児童も2名欠席をしており、今後、他学年に拡大していく恐れもあります。校内では引き続き感染予防に努めていきますので、ご家庭でも感染予防にご協力をお願いいたします。
 罹患したお子さんの一日も早い回復と、元気に登校できる姿を待っています。 

校長との会食3


 2月25日の昼食は、校長との会食の3回目(最終回)でした。写真は、男子が「どちらでもいい」という事だったので、女子の希望で会食前に撮りました。
 校長室に来ると、ほぼ全員が歴代校長先生の写真をぐるーっと見回します。校長室には歴代校長先生40人のうち、39枚の写真が掲示されています。壁面を囲むように掲示してあるので、目を奪われるのも分かる気がします。
 やはり小学校一番の思い出は、「化粧坂切り通し」や「道に迷った班別行動」など、修学旅行でした。中学校に入ってからの部活動についてはそれそれが考えており、本日はバスケットボール部やソフトボール部の名前があがっていました。経験のない種目に思い切ってチャレンジするのも楽しいと思います。部活動の見学などをして、しかりと選択できるよう願っています。

保護者・地域の方を対象として理科研究発表を行います

 栃木県理科研究発表会で最優秀賞を受賞した研究「ひまわりの成長と温度の関係」を保護者・地域の方にもご覧いただけるよう、3月8日(火)の11時20分から発表会を実施します。ご都合が合いましたら、ご来校ください。なお、発表の前には児童集会「6年生を送る会」を実施しておりますので、集会の進行状況によっては、実施時刻が多少前後するかもしれませんのでご了承ください。早めに来校なさった方は、「6年生を送る会」をご覧戴くこともできます。
 「6年生を送る会」は、在校生が卒業生への感謝の気持ちをもって卒業を祝う集会で、初めて5年生と4年生が企画・運営を担当しています。来年度に上学年児童が活躍するための準備の意味を込めて、児童の自主的な運営を中心においています。学習発表会等のように、ご覧戴くことを前提とはしておりませんのでご理解ください。

校長との会食2


 2月23日の給食は、第2回の6年生との会食でした。本日も4名の会食になりました。本日の写真は、女子の希望により会食前の写真になりました。
 会食をしながら小学校での一番の思い出を聞いたところ、持久走大会と修学旅行でした。修学旅行での一番の思い出を選択すると、男子は鎌倉にある高徳院の阿弥陀如来座像(鎌倉大仏:長谷の大仏)を、女子は同じく鎌倉の小町通りを選ぶ傾向にありますが、今回の4名もそうでした。小町通りを散策しながらのショッピングは、いい思い出になっているようです。
 中学校で入る部活動に、陸上競技部を考えている児童が多いようです。女子ではソフトテニス部の名前もあがっています。明日の児童はどうでしょうか。

合唱練習

  
 2月23日の業間は、1年生~5年生で「6年生を送る会」の時の歌の練習を体育館で行いました。5年生の代表委員さんが中心となって練習を進めています。練習全体は5年の代表委員さんが、ピアノの伴奏や指揮者も5年生が分担して行っています。現在、来年度の最上級生としての準備を学んでいる5年生です。

音読集会(6年)

  
  
  
  
 
 2月23日の朝、6年生による音読集会を行いました。今回の音読集会は、修学旅行の思い出を五・七・五作文にしたものを、それぞれが発表しました。大仏の大きさにびっくりしたこと、道に迷って新聞店の人に聞いたこと、水族館のカワウソのこと、浅草寺雷門の大提灯のこと、浴室で滑って尻餅をついたこと、デジカメのメモリや電池切れのこと、トイレの水が止まらなくなったこと、お土産のことなど、様々なシーンをとらえて作文にしていました。一人一人の感性が表現されており、楽しい音読集会でした。

第2回 学校評議員会

  
 2月22日の午前中、第2回学校評議員会を行いました。初めに授業参観をしていただいた後、学校長より本年の学校経営についての説明を、教頭より学校評価の結果についての説明を行いました。評議員さんからは、スタディータイム、清掃、読解力と学力の関係等について、ご意見をくださいました。また、ひまわりスクールについてのご意見をいただきました。来年度の学校経営の参考にさせていただきます。ご多用のところ、有難うございました。

校長との会食


 2月22日より、校長室で卒業生との会食が始まりました。4人組で会食をして3日間の実施予定です。
 すでに通学用自転車を使い始めていることや、制服の採寸は終わっているが家に届いていない事、中学校で入りたいと考えている部活動についてなどを話題にしながらの会食でした。それぞれが中学校での生活をイメージしてるようなので、充実した中学校生活になることと思います。楽しいひとときでした。
 ホームページに載せるのは、「『給食を食べている写真』と『おすましをしている写真』のどっちがいいですか」と聞いたら、「食べている写真」とのことだったので、今日は食べている写真を載せます。明日はどっちの写真になるでしょうか。

学年末PTA全体会・安全集会

 
 
   
 2月19日の授業参観の後、体育館でPTA全体会と安全集会を行いました。全体会ではPTA会長さんと学校長あいさつの後、各委員会毎に今年度の活動についての反省等について話し合いました。
 安全集会では、大槻地区・東乙畑地区・西乙畑地区・つつじヶ丘地区に分かれ、来年度の登校班の集合場所・集合時間・班編成等について検討しました。

栃木県理科研究発表会

 
    
             

 2月16日に、第69回栃木県理科研究発表会が栃木県総合教育センターを会場として開催され、本校6年生が塩谷南那須地区の小学校の代表として参加してきました。
 発表会は地区発表会で推薦を受けた代表となる5校の児童たちによる発表が行われました。地域の環境を題材として研究した学校や、丹念に探求をしてきた学校など、素晴らしい発表がありました。
 本校児童も、地区発表会の時より説得力のある発表ができるよう、さらにデータを加え発表にのぞみ、めでたく「最優秀賞」を受賞しました。
 本研究では、ビニールハウスを建ててご協力くださった保護者の方々、家での発表練習をおつきあいくださった保護者の方々、自宅でヒマワリの栽培を分担してくださった保護者の方々、植物栽培についての貴重なアドバイスをくださった地域の方、当日会場に来てくださった保護者の方々など、多くの方々のご協力をいただいています。おかげさまで、児童は貴重な経験と自信を持って中学校に進学できることと思います。大変、有難うございました。

インフルエンザに注意ください


 保護者の皆様におかれましては日頃から、うがいのための水筒、手ふきハンカチ等、インフルエンザの感染防止にご協力くださいまして、ありがとうございます。
 栃木県では1月末からインフルエンザの流行が注意報レベルになっており、近隣の学校でもインフルエンザの罹患者の増加に伴い、学級閉鎖や学年閉鎖の対応をするようになってきています。本校においては、まだ罹患者がそれほど多くはありませんが、予断を許さない状況です。
 インフルエンザ感染の予防は、「予防接種」に加えて、「マスク」、「うがい・手洗い」、「体力や抵抗力を高める」事が大切とされています。学校ではこれからも感染の拡大防止に努めてまいりますが、ご家庭でも児童へのご指導等をよろしくお願いいたします。

パワーアップタイム

 
 
 
 2月9日の業間は、パワーアップタイムで長縄とびを行いました。すでに、縄跳び大会は終わっていますが、校内での縄跳びは続けています。
 6つの縦割り班で行っていますが、4年生は校外学習で益子方面に行っているので、今回は入っていません。3分間で150回を目標に跳び、3つの班が目標を達成しました。回転している縄に入るタイミングが取りにくく苦労していた児童も、上手に跳べるようになってきています。リズム感が大切であることを見ていて感じます。

児童集会

 
 
 2月9日の朝、集会委員会による児童集会が行われました。本日の集会は、体育館で旗上ゲームです。
 両手に旗代わりの紅白帽子を持ち、集会委員会の「赤上げる」「白上げる」「赤下げないで白下げる」等の号令に合わせて、帽子を上げ下げするゲームでした。全員を二つに分けて行った予選を勝ち残った9人が、全児童の見守る中で決勝を行いました。最終まで残った3人が「旗上げ王」になりました。寒い体育館の中でしたが、楽しいひとときを過ごしました。

読み聞かせ

 
 
 
 2月4日の朝の活動は、ポットの会の方々による読み聞かせを行いました。写真からも、物語に集中している様子がお分かりいただけるでしょうか。教室の後方から見てみると、身じろぎをせずじっと聞いている児童や、身を乗り出して聞いている児童など、いろいろな姿があります。写真を撮りながら教室を巡回しているときは、話の続きが気になり、後ろ髪を引かれる思いで次の学級に移動しています。

CRTテスト








 2月2日の2校時に国語のCRTテストを、3校時に算数のCRTテストを行いました。低・中・高学年にそれぞれテスト補助のために教員を配置したので、2クラスで3名の試験監督者となりました。
 各学年とも真剣にテストを受けていましたが、注意深く問題を解く児童がいたり、素早く問題を解いていく児童がいたりするので、解答の速さがまちまちになったようです。「じっくり解く児童の方が得点が高くなる傾向があるように思う」とおっしゃった先生もいましたが、時間内に終わらなくなる場合もあるので、微妙なところだと思います。
 全員が良い結果になることが理想ですが、定着が不十分なところは補充して次の学年に進級させる計画で進めています。

リコーダー講習会

 
 
 1月27日の5校時に、2・3・4年生を対象としたリコーダー講習会を行いました。今回は東京リコーダー協会の 増永 奏 様 が講師をしてくださいました。ソプラノリコーダーの他に、アルトリコーダーやバスリコーダーのように大きくなるとどんどん音が低くなることやソプラニーノリコーダーやクライネソプラニーノリコーダーになると音が高くなることなどについて、すてきな演奏を交えて説明してくださいました。その他、アルトリコーダーを昔はフルートと呼んでいたことや、きれいな音で演奏できるコーダー名人になるためには、優しく吹くことやタンギングが大切である等の説明をしてくださいました。講習会の後、講師の先生からは「しっかりと集中して話の聞ける児童たちで素晴らしいですね。」とほめていただきました。
 リコーダーの魅力を味わった45分間でした。今回の講習会で学んだことを生かして、リコーダー名人を目指して練習をして欲しいと思います。

授業研究

 
 
 
 
 1月27日の3校時に1年生で、4校時に3年生で、伝えあう力の育成」を視点においた算数の研究授業を行いました。指導助言者として、栃木県総合教育センター指導主事の庄司由夏先生をお招きしました。
 1年生の授業は、1~100までの数字が書かれている表を見て、規則性を見つける学習でした。表を縦に見たり横に見たりすることで、一の位が変化したり、十の位が変化することを指摘することができました。一生懸命に見つけた規則性を表現しようとする学習態度が素晴らしかったです。
 3年生の授業は、「一袋に4つのドーナツが入っている。ドーナツを12個買うには、いくらかかるか。」という問題を考えました。12袋ではないところがポイントで、問題の意味を正確にとらえるところに苦労があったようです。途中で間違いに気がつきすぐに訂正できる児童や、どう考えたら正しいのかを確かめようとする児童の姿が素晴らしいと思いました。
 今後の指導の役に立つ研究授業になりました。また、お越しくださった庄司先生は、廊下に掲示してある児童の作品を見て、「みなさんしっかりとした文字が書けるお子さんですね。」とほめてくださいました。お客様から「文字がしっかりとしている」と、ほめていただくのは3回目です。普段の学習指導の積み重ねを感じます。

校内なわとび大会

 
 
 
 1月26日の3校時に、校内なわとび大会を行いました。全部で2つの競技を行っています。
 一つは、各学年に応じた時間(1年生が1分間、2年生が2分間、……、5・6年生が5分間)を連続して跳びきれるかを競技する、「なわとび鉄人」の部。もう一つは、異なる3種類の跳び方で各1分間に跳べるだけ跳んだ回数の合計で競う「学年別総合回数の部」です。
 鉄人の部では、体育の時間などでは全部で45名(全児童の71.4%)が達成していましたが、本日の大会では23名(36.5%)の達成でした。
 学年別総合回数の部では、低学年が前とび・あやとび・交差とびの合計で競いました。1年生は203回、2年生は340回が最多回数でした。1年生と2年生では100回以上の大きな差があるように見えますが、練習を始めてから2ヶ月間で1年生はずいぶん上手にとべるようになり、成長を感じることができました。
 中・高学年は、あやとび・交差とび、二重とびの合計で競いました。3年生は240回、4年生は282回、5年生は303回、6年生は328回が最多回数でした。1分間の間に交差とびや二重とびで100回以上を跳ぶ児童もおり、練習の成果を発揮できた素晴らしい大会でした。
 学校公開を兼ねていたので、保護者やご家族の方はもとより、学校評議員さんや地域の方々もお越しくださりました。ありがとうございました。

学校保健委員会

 
 
 1月26日の午後、学校保健委員会を行いました。今年度は、田中学校歯科医さんのところに勤務なさっている歯科衛生士さんが、ブラッシングについての話をしてくださいました。「むし歯は、口の中にいる菌によって起こるので、菌がなければむし歯にならない」ことや、「永久歯が生えてきた時は、噛み合わせがしにくいためむし歯になりやすい」「固いものをかまない児童は、若年性歯肉炎になりやすい」等の話の後、ブラッシングの実際についても児童をモデルに見せてくださいました。子供が小さいときには、親が歯を磨いた後の様子をチェックするのもよいそうです。保護者からも歯磨き粉や超音波電動歯ブラシの有用性等の質問があり、参考になりました。
 その後、保健給食委員会の児童による「健康バランスチェックアンケート」の結果発表と、養護教諭から「健康診断結果」と「欠席・保健室来室状況」についての話がありました。
 本日の委員会が、児童の健康な生活にご活用いただけることを願ってます。

親子活動(2年・6年)


 1月26日の2校時に2年生親子活動が、4校時から給食の時間にかけて6年生親子活動が行われました。
  
 2年親子活動は、教室でインディアンクロスの制作を親子で行いました。きれいに巻かれた糸の模様が美しい、手作りの味がある良い制作になったと思います。親子で楽しく制作をしている姿がありました。
  
 6年親子活動は、家庭科室でカレーライスを調理しました。野菜を切り、ジャガイモの皮を剥き、豚肉を炒め、……等の作業を、保護者の方から教わりながら児童が楽しく調理していました。いろいろな調理方法があるようで、お母さん同士で「うちではこうやってるんだけど、それでいい?」など、確認をしながらの調理となっていました。

音読集会

 
 1月26日の朝は、5年生による音読集会がありました。枕草子の「春はあけぼの」の春夏秋冬を全員で朗読しました。その次に、「春は春風。温かい風が人々や花をふきつけ、揺れている様子、あはれなり。(以下略)」「春は入学式。大きいランドセルを背負い、ニコニコと登校してくる様子はつきづきし。(以下略)」や、「冬はみかん。こたつに入りながら食べるみかんはつきづきし。またこたつから見たる雪げしきはいとをかし。」など、古語の「をかし」「つきづきし」「わろし」「あはれ」等の言葉を使った「自作 春はあけぼの」を一人一人が発表しました。児童の新鮮な感性を表現した文から、学習の成果を感じることができた音読集会でした。

塩谷南那須地区 理科研究発表会


 
 すでにご連絡をさし上げておりますが、1月25日に、さくら市喜連川公民館で、塩谷南那須地区理科研究発表会が行われました。
 事前に校内でリハーサルを行ったときと同様に、表情豊かに発表する児童と、パワーポイントを操作する児童のタイミングがぴったりと合い、分かりやい研究発表をすることができました。校内での練習を何度か聞いているのに発表に引き込まれ、10分間の発表時間があっという間に過ぎたように感じました。発表会に参加なさっていた他校の校長先生からも、「長期にわたって、素晴らしい研究ですね」「視点が良い研究ですね」等のお褒めの言葉をいただきました。
 全部で7校の発表がありました。各学校とも素晴らしい発表でしたが、本校の研究が県推薦となりました。このあと、2月16日(火)に栃木県総合教育センターで行われる第69回栃木県理科研究発表会で発表することになります。 
 ご多用の中、何人かのご家族の方もお越しくださいました。ありがとうございました。

理科研究発表会 リハーサル

 
 
 
 本校の6年生が全員で取り組んできた理科研究を、1月25日(月)にさくら市喜連川公民館で発表してきます。1月21日の業間に、そのリハーサル発表を全校生の前で行いました。
 運動会後の9月からここまで、ひまわりの成長と温度の関係について研究をしてきました。保護者の方にビニールハウスを建てていただいたり、菊作り農家の方からアドバイスをいただいたりしながらの4ヶ月間にわたる継続研究です。発表会では、ひまわりが発芽するのに必要な最低温度や発芽までの期間、開花までの日数や開花に必要な気温などについて調べてきたことを、代表者が発表してきます。
 本日のリハーサルは、表情豊かに、落ち着いて堂々とした発表ができました。本番でもしっかりと発表できるものと期待しています。

 なお、1月23日(土)・24日(日)には塩谷・南那須地区理科研究展覧会が喜連川公民館で開催されます。本校からも、夏休みの自由研究を元にしたものが出品されます。ご都合がつきましたら、小・中学生の研究作品をご覧になってください。来年度の夏休みの自由研究の参考になる作品もあるかと存じます。

お話しアワー

  
1月21日の朝は、お話アワー(先生たちによる読み聞かせ)を行いました。今回は低学年・中学年・高学年に分かれて、教師が分担をして行いました。
 低学年は、「王さまライオンのケーキ」と「どうぶつ いちばんは だあれ?」でした。「王さまライオンのケーキ」は、「半分の半分」や「倍の倍」の話が出てくる算数的な内容の絵本です。「どうぶつ いちばんは だあれ?」は、動物のいろいろなナンバーワンが絵本になったものです。
 中学年は、「せんたくかあちゃん」の大判本でした。せんたくかあちゃんとかみなりとの間に繰り広げられる楽しくて元気のいい物語です。2ページにわたって干される洗濯物の絵を大型本で見ると迫力があります。

 高学年は、「おもかげ復元師の震災絵日記」でした。東日本大震災でお亡くなりになった300人以上のご遺体をボランティア復元した女性納棺師の方が描いた絵と言葉の本です。話を聞いている児童の姿を見て、心が育っていることを感じます。

児童集会

 
 
 1月20日の朝、集会委員会の主催による児童集会を行いました。当初は19日を予定していた集会ですが、降雪の関係で20日の実施となりました。
 本日は、体育館でひまわり班を赤白に分けてのドッヂビーでした。柔らかいディスクをドッジボールのルールのように競技するものですが、ボールと違ってディスクが回転によって上にあがってしまったり曲がったりするので、狙って投げるに技術が必要なようです。寒さの中でしたが、倒れながらディスクを避けるなどの熱戦も見られ、低学年と高学年が一緒に楽しく競技しました。一回戦は白組が、二回戦は赤組が勝ちました。

9:00の登校


  
 1月19日は、降雪による路面凍結の影響を考え、登校時刻を9:00にしました。
 朝、児童の登校前に歩道橋から学校までの道路や第二校庭へのスロープ等の除雪を行い、登校時に学校周囲の要所で登校を見守りました。全員が怪我なく登校できたので良かったです。
 登校の様子を見ると、寒さがきつくなかったためか素手の児童が数名いました。路面が凍結していると、万が一転倒した場合に思わぬ怪我をすることもあるので、できれば保護のために手袋の使用を勧めていただければと思います。

降雪

 
 
 1月18日は天気予報にもあったとおり、雪が降りました。業間には校庭で、児童が楽しそうに雪遊びをしている姿がありました。元気に雪遊びをしてる児童を見ると、心が温かくなります。
 なお、明日の朝は路面の凍結が予想されますので、安全確保の観点から登校を1時間遅らせて、9:00登校(授業は2校時の授業から)としましたので、ご理解とご協力をお願いします。また、登下校時は路面の凍結に注意するよう、ご家庭でもご指導をお願いいたします。

4年校外学習

 
 
 
 1月15日に、4年生が社会科校外学習で那須塩原市に行ってきました。
 今回の校外学習では、日本三大疏水の一つである那須疏水に関する学習のために、那須野が原博物館、那須疏水・蛇尾川サイフォン出口・西岩崎頭首工を見学してきました。
 那須野が原博物館では、那須疏水がなかった時代の人々の苦労や当時の生活の様子と那須疏水に関する学習、もっこ担ぎ体験、天秤棒による水運び体験を行いました。展示物はボランティアの方が丁寧に解説をしてくだったので、児童も分かりやすかったと思います。また、水運びでは、たくさんの水を一度に運ぼうとしたので、あまりの重さに持ち上げられない児童がたくさんいました。当時の水くみの苦労を身をもって体験できたと思います。
 蛇尾川の下を通した那須疏水(サイフォン)の出口を見学したり、伏流河川のために普段は水の流れない蛇尾川を見学したりした後、那須疏水公園から西岩崎頭首工を見学しました。見学した第三次取入口水門(現在の水門になる前に、何度か改築されている)は明治38年に作られたもので、平成18 年7 月に国の重要文化財に指定されているそうです。
 単なる知識としてではなく、先人の苦労と、生活を豊かにしていった土木技術を感じて欲しいと思っています。

避難訓練

  
  
  
 1月14日の3校時に、避難訓練を実施しました。
 今回の訓練は、地震が発生した後、家庭科室から出火して火災が発生したという想定で行いました。また、塩谷広域行政組合矢板消防署のご協力をいただき、消火器体験とスモーク体験も実施しました。
 前回の訓練の時には、昇降口を出た後の段差を飛び降りながら校庭に避難した児童がいましたが、今回は前回の注意をきちんと守って避難できました。大きな地震が発生したときは、机の下に避難しても机の脚などをしっかりと持たないと振動で動いてしまうという話をいただきました。次回には、しっかりと意識した訓練にしたいと思います。
 消火器体験は大人でも体験をしたことのない方も多いと思います。使う状況にならないことが一番ですが、使い方を知っていることは大切なことだと思います。消火液は炎にかけるのでなく、炎の根元の部分(燃えているもの)にかけることが大切であるという話をいただきました。
 スモーク体験も、校庭で実施しました。中に入ると煙で様子が分からず、出口の前まで来ても出口があるということに気付かないほどで、”煙にまかれて出口を見失う”ということが本当に起こるのが実感出来ます。
 矢板消防署員のみなさん、お世話になりました。今回の体験を、今後に生かしていきたいと思います。

読み聞かせ

 
 
 
 1月14日の朝は、ポットの会の方々に読み聞かせをしていただきました。新年を迎えた1月らしい「十二支」に関する話や「蜘蛛の糸」の話などを、6年生には卒業に向けて「二十一世紀に生きる君たちへ」という本の朗読をしてくださいました。

集会

 
 
 
 1月12日の朝は、ひまわり委員会による児童集会がありました。
 集会では、ひまわりについての問題やウサギについて、〇×のクイズ形式で出題しました。ほとんどの問題は全児童が正解でしたが、一番大きく育ったひまわりと本校で一番身長の高い先生の背丈を比べた問題、ウサギ小屋で飼育しているウサギの歯は伸びるかという問題では、悩んだ児童が多かったようです。「1つのひまわりの花から1000個の種が採れたものがある。」は、〇×のどちらかお分かりでしょうか。児童は正解できました。
 集会後の感想発表では、「間違えたのでしっかり憶えておきたい」「多くの問題が用意されていて、みんなで楽しめました」等の発表がありました。
 そのあと、児童指導主任から今週の目標についての話がありました。今週の目標は、「『返事』や『あいさつ』をしっかりしよう」です。日常生活を整え、冬休み後の学校生活を軌道に乗せたいと思います。

授業再開


 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

  
 
 学校は1月4日から仕事を始めておりますが、授業は1月7日から再開となっています。本日は冬朝会を行い、冬季休業中に4学年に転入してきた児童の紹介と学校長の話を行いました。
 学校長からは、「元日」と「元旦」の違いや「初夢」等の新年に関する言葉についての話、各学年に応じた今年の目標についての話を行いました。
 昨年同様、児童にとって実り多い年となるよう支援を行っていきますので、よろしくお願いいたします。

冬季休業前集会

 
 
 12月25日の昼休みに、冬季休業前集会を行いました。今日の集会では学校長の話、児童指導主任の話、学習指導主任の話がありました。
 学校長は「おとしだま」の5文字を使った冬休みに関する話、児童指導主任からは高学年の男子にお手伝いをしてもらいながら「ふゆやすみ」の5文字を使った話、学習指導主任からは「読書・学習・手伝い」についての話がありました。
 本日で2学期前半の学習が終了となります。計画的に学習を進め、健康的な冬休みとなるよう願っています。授業再開の1月7日には全児童が元気に登校してくれるのを待ってます。

携帯電話講習会

 
 
 12月22日の3校時に、矢板市青少年育成市民会議のご協力を得て、5・6年生を対象に携帯電話講習会を実施しました。
 今回は、「良い心と悪い心について」というタイトルで、情報機器との上手なつきあい方について、独立行政法人 情報処理推進機構の作成した映像をもとに学習をしました。メールなどのマナーや気を付けて欲しいこと、個人情報を守ること、著作権を守り違法ダウンロードを行わないことについて、悪い誘惑の心に負けずに正しい行動が出来るようになるためにどうしたらよいかを考えあうという授業でした。児童からは、相手の気持ちを考える、自分で判断できないときには親に相談をする等のしっかりとした意見の発表がありました。
 これからスマートフォンやインターネットを自分で使うようになる場面が多くなると思います。そのときに、不要なトラブルに巻き込まれないように身につけて欲しい内容の講習会でした。

児童集会

  
  
  
 12月22日の朝は、集会委員会による児童集会で、キャベツゲームを行いました。
このゲームは、紙でキャベツのように作ったものを音楽に合わせて隣の人に渡し、音楽が止まったときに持っていた人が、キャベツの葉の間に入っている課題を行っていくゲームです。ゲームを始める前に、集会委員が動作つきで説明をしてくれたので、スムーズにゲームを始めることが出来ました。
 キャベツの葉一枚一枚の間に課題が入っているので、何人もの人が課題を行っているうちに、キャベツがだんだん小さくなっていき、課題も「100万円があったら」や「おすすめの本の名前」など、答えるのが楽しい課題でした。最後に行っている児童の感想発表でも、「ゲームが楽しかった」ということをそれぞれが言葉にしていました。

ワックスがけ

  
 12月18日の放課後に職員でワックス塗りをしました。すでに16日の水曜日に廊下等のワックス塗りが終わっているので、本日は各教室・保健室・多目的ホールに塗りました。先生方は、自分の分担場所が終わると、作業中の場所の手伝いをしてくれるので、児童下校後に作業を開始してから、16時前には後片付けを含めて終了しました。年末に向けて、学校も準備をしています。