活動の様子

H27年度

降雪

 
 
 1月18日は天気予報にもあったとおり、雪が降りました。業間には校庭で、児童が楽しそうに雪遊びをしている姿がありました。元気に雪遊びをしてる児童を見ると、心が温かくなります。
 なお、明日の朝は路面の凍結が予想されますので、安全確保の観点から登校を1時間遅らせて、9:00登校(授業は2校時の授業から)としましたので、ご理解とご協力をお願いします。また、登下校時は路面の凍結に注意するよう、ご家庭でもご指導をお願いいたします。

4年校外学習

 
 
 
 1月15日に、4年生が社会科校外学習で那須塩原市に行ってきました。
 今回の校外学習では、日本三大疏水の一つである那須疏水に関する学習のために、那須野が原博物館、那須疏水・蛇尾川サイフォン出口・西岩崎頭首工を見学してきました。
 那須野が原博物館では、那須疏水がなかった時代の人々の苦労や当時の生活の様子と那須疏水に関する学習、もっこ担ぎ体験、天秤棒による水運び体験を行いました。展示物はボランティアの方が丁寧に解説をしてくだったので、児童も分かりやすかったと思います。また、水運びでは、たくさんの水を一度に運ぼうとしたので、あまりの重さに持ち上げられない児童がたくさんいました。当時の水くみの苦労を身をもって体験できたと思います。
 蛇尾川の下を通した那須疏水(サイフォン)の出口を見学したり、伏流河川のために普段は水の流れない蛇尾川を見学したりした後、那須疏水公園から西岩崎頭首工を見学しました。見学した第三次取入口水門(現在の水門になる前に、何度か改築されている)は明治38年に作られたもので、平成18 年7 月に国の重要文化財に指定されているそうです。
 単なる知識としてではなく、先人の苦労と、生活を豊かにしていった土木技術を感じて欲しいと思っています。

避難訓練

  
  
  
 1月14日の3校時に、避難訓練を実施しました。
 今回の訓練は、地震が発生した後、家庭科室から出火して火災が発生したという想定で行いました。また、塩谷広域行政組合矢板消防署のご協力をいただき、消火器体験とスモーク体験も実施しました。
 前回の訓練の時には、昇降口を出た後の段差を飛び降りながら校庭に避難した児童がいましたが、今回は前回の注意をきちんと守って避難できました。大きな地震が発生したときは、机の下に避難しても机の脚などをしっかりと持たないと振動で動いてしまうという話をいただきました。次回には、しっかりと意識した訓練にしたいと思います。
 消火器体験は大人でも体験をしたことのない方も多いと思います。使う状況にならないことが一番ですが、使い方を知っていることは大切なことだと思います。消火液は炎にかけるのでなく、炎の根元の部分(燃えているもの)にかけることが大切であるという話をいただきました。
 スモーク体験も、校庭で実施しました。中に入ると煙で様子が分からず、出口の前まで来ても出口があるということに気付かないほどで、”煙にまかれて出口を見失う”ということが本当に起こるのが実感出来ます。
 矢板消防署員のみなさん、お世話になりました。今回の体験を、今後に生かしていきたいと思います。

読み聞かせ

 
 
 
 1月14日の朝は、ポットの会の方々に読み聞かせをしていただきました。新年を迎えた1月らしい「十二支」に関する話や「蜘蛛の糸」の話などを、6年生には卒業に向けて「二十一世紀に生きる君たちへ」という本の朗読をしてくださいました。

集会

 
 
 
 1月12日の朝は、ひまわり委員会による児童集会がありました。
 集会では、ひまわりについての問題やウサギについて、〇×のクイズ形式で出題しました。ほとんどの問題は全児童が正解でしたが、一番大きく育ったひまわりと本校で一番身長の高い先生の背丈を比べた問題、ウサギ小屋で飼育しているウサギの歯は伸びるかという問題では、悩んだ児童が多かったようです。「1つのひまわりの花から1000個の種が採れたものがある。」は、〇×のどちらかお分かりでしょうか。児童は正解できました。
 集会後の感想発表では、「間違えたのでしっかり憶えておきたい」「多くの問題が用意されていて、みんなで楽しめました」等の発表がありました。
 そのあと、児童指導主任から今週の目標についての話がありました。今週の目標は、「『返事』や『あいさつ』をしっかりしよう」です。日常生活を整え、冬休み後の学校生活を軌道に乗せたいと思います。

授業再開


 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

  
 
 学校は1月4日から仕事を始めておりますが、授業は1月7日から再開となっています。本日は冬朝会を行い、冬季休業中に4学年に転入してきた児童の紹介と学校長の話を行いました。
 学校長からは、「元日」と「元旦」の違いや「初夢」等の新年に関する言葉についての話、各学年に応じた今年の目標についての話を行いました。
 昨年同様、児童にとって実り多い年となるよう支援を行っていきますので、よろしくお願いいたします。

冬季休業前集会

 
 
 12月25日の昼休みに、冬季休業前集会を行いました。今日の集会では学校長の話、児童指導主任の話、学習指導主任の話がありました。
 学校長は「おとしだま」の5文字を使った冬休みに関する話、児童指導主任からは高学年の男子にお手伝いをしてもらいながら「ふゆやすみ」の5文字を使った話、学習指導主任からは「読書・学習・手伝い」についての話がありました。
 本日で2学期前半の学習が終了となります。計画的に学習を進め、健康的な冬休みとなるよう願っています。授業再開の1月7日には全児童が元気に登校してくれるのを待ってます。

携帯電話講習会

 
 
 12月22日の3校時に、矢板市青少年育成市民会議のご協力を得て、5・6年生を対象に携帯電話講習会を実施しました。
 今回は、「良い心と悪い心について」というタイトルで、情報機器との上手なつきあい方について、独立行政法人 情報処理推進機構の作成した映像をもとに学習をしました。メールなどのマナーや気を付けて欲しいこと、個人情報を守ること、著作権を守り違法ダウンロードを行わないことについて、悪い誘惑の心に負けずに正しい行動が出来るようになるためにどうしたらよいかを考えあうという授業でした。児童からは、相手の気持ちを考える、自分で判断できないときには親に相談をする等のしっかりとした意見の発表がありました。
 これからスマートフォンやインターネットを自分で使うようになる場面が多くなると思います。そのときに、不要なトラブルに巻き込まれないように身につけて欲しい内容の講習会でした。

児童集会

  
  
  
 12月22日の朝は、集会委員会による児童集会で、キャベツゲームを行いました。
このゲームは、紙でキャベツのように作ったものを音楽に合わせて隣の人に渡し、音楽が止まったときに持っていた人が、キャベツの葉の間に入っている課題を行っていくゲームです。ゲームを始める前に、集会委員が動作つきで説明をしてくれたので、スムーズにゲームを始めることが出来ました。
 キャベツの葉一枚一枚の間に課題が入っているので、何人もの人が課題を行っているうちに、キャベツがだんだん小さくなっていき、課題も「100万円があったら」や「おすすめの本の名前」など、答えるのが楽しい課題でした。最後に行っている児童の感想発表でも、「ゲームが楽しかった」ということをそれぞれが言葉にしていました。

ワックスがけ

  
 12月18日の放課後に職員でワックス塗りをしました。すでに16日の水曜日に廊下等のワックス塗りが終わっているので、本日は各教室・保健室・多目的ホールに塗りました。先生方は、自分の分担場所が終わると、作業中の場所の手伝いをしてくれるので、児童下校後に作業を開始してから、16時前には後片付けを含めて終了しました。年末に向けて、学校も準備をしています。