活動の様子

H27年度

修了式

  
  
 
  
 3月24日の2校時に、修了式を行いました。国歌斉唱、修了証書授与、記念品授与、学校長の話、校歌斉唱の順に行いました。
 修了証書は、各学年の代表児童が受け取りました。また、記念品も各学年毎の授与となっています。学校長の話は、「桜守」の方の言葉「守るとは、花が咲かない季節でも、いつも見ていること」を紹介しました。
 修了式の後に、各学年代表児童の作文発表をしました。「今年頑張ったこと」や「来年頑張りたいこと」について、学年の発達に応じた素晴らしい発表でした。原稿をほとんど暗記して発表に臨んだ児童たちは、大きな声で聞きやすい発表をしました。
 最後に学習指導主任と児童指導主任の話がありました。「はるやすみ」の5文字に合わせた注意事項について、確認がありました。4月8日に、全員が元気に登校するのを待ってます。

卒業式 後片付け

 
 
 3月22日の1校時に、4年生・5年生で卒業式の後片付けで、パイプ椅子や式次第、昇降口前に掲示していた立看板等を手分けして収納しました。一緒に作業をしようとパイプ椅子を持ったら、5年の女子児童がすぐに寄ってきて「お持ちします」と言って、椅子を受け取ってくれました。自然にそんな行動ができる乙畑小学校の児童たちは素晴らしいですね。

卒業式

 
 
 
 3月18日に卒業式を挙行いたしました。式の始まる前に、6年生は会場で戴いた祝電・祝詞を見たり、教室で胸章を付けたりして過ごしました。10時開会で、約1時間の式になりました。式の最中に祝電が体育館に届くという出来事もありましたが、清々しさの中に6年間の成長を感じることが出来る卒業式だったと思います。
 天候に恵まれ、下級生による卒業生退校の見送りも、温かい日差しあふれる校庭で実施できました。

卒業記念奉仕作業

  
  
 3月15日の5校時に、6年生が卒業記念の奉仕作業をしてくれました。男子は校舎前の舗装部分の間の除草を、女子は体育館の窓を中心に作業をしてくれました。男子は除草した後に、草を集めてきれいにするところまで、しっかりと作業をしてくれました。てきぱきと作業をしてくれる児童たちなので、見ていて気持ちが良くなります。

卒業式予行練習

 
 
 3月15日の3校時に、卒業式の予行練習を行いました。
 予行練習は、卒業生入場、国歌斉唱、卒業証書授与、呼びかけと全校合唱、校歌斉唱などを通して練習しました。また、予行練習の後には矢板市教育委員会からの卒業記念品と乙畑小学校PTAからの卒業記念品の授与、体育優良児童の表彰も行いました。
 卒業まで、あと3日になりました。久々の青空で、体育館に向かう通路の紅梅・白梅も満開になっています。

卒業式練習

 
 
 3月10日の3校時は、全体で卒業式の練習を行いました。昨日は、1年生から5年生で呼びかけと合唱の練習をしましたが、今回は卒業式のように児童が椅子を体育館に運び、証書授与、号令に合わせて「起立・礼・着席」をする練習、呼びかけ、歌の練習などをしました。
 七十二候では桃始笑(もも はじめてさく)となっていますが日によって寒さが厳しく、本日はストーブを点けての練習になりました。本日は、学校を欠席をしている児童が5名(うちインフルエンザ感染3名、流行性耳下腺炎1名)います。はやく元気になって、全員で6年生を見送れるように願っています。

受賞報告

 
 

3月9日の15:30より、6年生が矢板市役所で、理科研究発表会の最優秀賞と、下野教育美術展の団体賞の受賞報告を矢板市長様にしてきました。
 みぞれ混じりの寒い日の報告で、予定時刻より早く市役所に着きましたが、暖房の効いた部屋に案内をいただきました。また、市長様を待っている間、児童たちはジュースを緊張しながらいただきました。本校児童の報告のために、教育委員会からも教育長様をはじめ、数名の方が来てくださり、教育委員会の教育総務課長様の司会で報告が始まりました。
 受賞報告をして賞状と盾を見て戴き研究概要の説明を申し上げた後、市長様より受賞のお祝いの言葉と、「上手くいかないことを工夫して乗り越えていくことは、研究だけでなく人生でも同じである」という主旨のお話を戴きました。その後、「毎日きちんと温度を測ったり、水をあげることが大変だった」「寒さ対策をするために大きな鉢を動かすのが大変だった」「世話をしたひまわりが咲いたのでうれしかった」などの感想を児童一人一人から発表しました。
 最後にみんなで写真を撮っていただき、報告を終了しました。新聞社の取材や、矢板市広報担当の方もお見えになっていたので、写真撮影の時は、多くのカメラからフラッシュが何度も光り、テレビでよく見る「記者会見のようだなぁ」という感想をもった児童もいたようです。終わってから、緊張が解けてほっとした表情をしている素直な児童たちでした。
 学校に戻ると、そんな6年生たちを先生方が温かく出迎えてくれました。本校の先生方は、本当に児童の気持ちに寄り添った教育をしてくださっていることを、改めて感じた日でもありました。本日の報告は、矢板市広報の4月号に掲載される予定だそうです。

登校班編成

  

 6年生の卒業までの登校日数があと8日となった3月8日の昼休みに、在校生だけになった後にも安全に登校できるよう登校班編成を行いました。すでに学年末PTAの際に、保護者の方にご検討いただいたものを基にした新登校班となっています。4月13日には、在校生に加え新入生も加わっての登校班となるので、6年生が卒業する前に新しい登校班になれ、安全に登校できるよう指導しています。
 登校班は居住地を元に考えていくので、2年生が副班長になっている登校班や、在校生2名に対し新入生4名となる登校班も出来てしまいます。場合によっては保護者の方にも付き添い等でご協力をお願いする事になるかもしれませんので、そのときにはよろしくお願いいたします。

6年生を送る会・理科研究公開

  
  
  
  
  
 3月8日の3校時は、6年生を送る会を、その後、理科研究を保護者・地域の方に公開をしました。
 6年生を送る会では、4・5年生が計画をたてて運営しています。特に5年生は、先週学年閉鎖があったので、準備が大変だったと思います。
 6年生が低学年と手を結んで体育館に入場して送る会が始まりました。在校児童代表のお礼の言葉のあと、6年生に関する三択クイズと6年生へのインタビューを行いました。「〇〇さんの小学校の一番の思い出は?」の三択クイズの後、インタビューでは「おいしかった食べ物」のインタビューをするなど、工夫を凝らした三択クイズでした。
 その後、先生に関する三択クイズを全児童で行い、在校児童から卒業生へのプレゼント、卒業生から在校児童へのプレゼントとお礼のリコーダー演奏、在校児童による合唱を行い、花のアーチを通っての退場となりました。6年生の理科研究公開のために早めにお越しくださった保護者・地域の方々も、6年生を送る会をご覧くださいました。在校生が一生懸命準備した会であったことをお分かりいただければ幸いです。
 理科研究の公開は、20名以上の方がお越しくださいました。ご多用の中、ご参加くださいまして、有難うございました。明日は、矢板市長さんに受賞報告をしてまいります。

児童集会

  
  
 3月8日の集会は、図書掲示委員会による表彰集会でした。
 本校では、12月を読書強化月間として、図書掲示委員会でも読書の推奨を行ってきました。本日は、強化月間に行っていたチャレンジビンゴ賞と2学期多読賞の表彰を行いました。
 集計によると、本校の児童は昨年度より全体としては読書量が増えています。これには、ノーメディアチャレンジ週間を実施し、ご家庭の協力をいただいたことも要因ではないかと推察しています。多読賞校内一位の児童は81冊の本を二学期に読んでいます。全児童では合計1716冊、一人平均27冊という結果でした。来年度も、読書の推奨を行っていく予定です。引き続き、ご協力をお願いいたします。
 集会後は、児童指導主任から今週の目標、「隅々まできれいにしよう」について、具体的に話がありました。