2015年5月の記事一覧
食に関する指導の時間
今日の4校時、3年生のクラスで食育の授業を実施しました。今日のねらいは、「よくかむとどんないいことがあるのだろう。」ということです。
まず、柔らかい物と堅い物を食べ比べてどんな違いがあるかを考えました。柔らかい物は舌でつぶしただけで飲み込めるけど、堅い物は、何十回もかまないと飲み込めないという意見が出ました。
そこから、「かむ」ということについて考えました。
・かむことによってあごの筋肉が鍛えられてよい歯が作られること。・血液の流れがよくなって集中力が高まること。・唾液がたくさん出て、病気の予防などに役立つこと。などです。
最後に「一口で20回かもう。食べ過ぎを抑えることができます。」というお話をいただきました。給食は、よくかんで食べられたでしょうか?
本校は、矢板小学校から栄養教諭の先生にお出でいただいて全学年、食育の授業を実施します。昨日は、4年生が学習しました。他の学年の様子は後日紹介したいと思います。