活動の様子

洪水避難訓練

 22日(月)矢板土木事務所、矢板市役所危機対策班、矢板市教育委員会合同の「住民参加型避難訓練」が本校で行われました。住民といっても、本校児童、教職員の参加ですが、矢板土木事務所主催の訓練は、今年県内初のようです。

 始めに、矢板土木事務所の方から、ダムの働き、ダムを放流するとどうなるか、警報局のサイレン音を交えて、分かりやすく説明をいただきました。

 つづいて、校庭や校舎が浸水した場合を想定し、「垂直避難」を行いました。本校は、「宮川」「内川」に挟まれた場所に建っており、上流には「寺山ダム」「塩田ダム」があり、いつ大雨が降り、洪水が発生しても不思議ではないことを児童も理解してくれたと思います。

 自宅にいても、正しい情報、正しい知識、そして正しい判断のもと「自分の命は、自分で守る」。今日の避難訓練を役立ててほしいと思います。

【土木事務所の方から説明を受けました】

 

【垂直避難開始】

【避難場所では静かに待機できました】

【教室に戻り振り返り:特に6年生からは素晴らしい意見が出ました】