H30(2018)年度

2018年7月の記事一覧

合唱練習

 
 
 夏休みに入り、児童が学校音楽祭に参加する合唱曲の練習を行っています。曲は「花は咲く(全作詞:岩井俊二、作曲・編曲:菅野よう子) 」です。この曲は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地および被災者の物心両面の復興を応援するために制作されたチャリティーソングで、この楽曲の作詞・作曲家への印税は、全額が被災地の自治体に義援金として寄付されるのだそうです。
 本日は音楽室で、本校の髙杉教諭と高久教諭が、音やメロディーをそろえながら表情豊かに歌えるよう、指導してる様子を見学しました。まだまだ、伸びしろがある状態ではありますが、指導を受けながら表情豊かな合唱になっていくのが分かる練習風景でした。
 地区学校音楽祭は9月26日(水)に矢板市文化会館で行われます。児童たちが表情豊かな合唱ができるよう練習を重ねていきますので、ぜひご覧ください。

夏休み前集会

 
 
 
 7月20日の朝、夏休み前集会を行いました。はじめに朝のあいさつをした後、校長より「なつやすみ」の5文字をもとに、休業中の生活についての話をしました。5文字目の「み」については、「みんなで参加 地域の行事」として、7月22日に行われる「やいた片岡ロードレース」のことや8月4日に行われる「子どもみこし」についての話もありました。
 校長の話の後は、学習指導主任、児童指導主任、保健主事からそれぞれ、学習面、生活面、健康面から話を加え、集会を終えました。
 明日から8月27日までが夏季休業となります。児童達が充実した夏休みを過ごし、休業開けには元気に登校できるよう期待しています。また、ご家庭におかれましては、児童が事件や事故にあわず元気に生活できるよう、ご指導をよろしくお願いいたします。

学力向上研修

 
 
 
 7月19日に、栃木県教育委員会から学力向上専門員の先生を、矢板市教育委員会から指導主事の先生をお招きして、校内で学力向上研修会を実施しました。
 今回は、1年生で研究授業を実施し、放課後に授業についての授業研究と、今年度行われたとちぎっ子学習状況調査の結果分析についての研修を行いました。
 とちぎっ子学習状況調査の結果については、夏休み中に行われる個人懇談の際に個票をお渡しする予定になっていますが、限られた時間の中での懇談なので、十分な説明が難しいかと存じます。疑問等につきましては、担任までお問い合わせください。

読み聞かせ

 
 
 
 
 
 7月19日の朝、お話ポットの会の方々が読み聞かせをしてくださいました。朝から気温が30℃を越えるような中でしたが、児童は本の世界に親しんでしました。
 各教室の様子を見て回っていると、「ミシン カタカタ ミシン カタカタ」、「ラララン ロロロン」という一節が聞こえてきました。ウサギさんが、空から降りてきた真っ白な布で作ったワンピースを着て、いろいろな場所に出かけていくと、ワンピースがお花畑では花模様に、夜には星空の模様になるという物語です。暑い季節ですが、ウサギさんの幸せが涼しい風を運んでくるように感じたひとときでした。
 お話ポットの会の皆様、ありがとうございました。

土曜授業

 
 
 
 
 
 
 7月14日(土)の午前中に、土曜授業を行いました。1校時は授業参観を、2校時から3校時にかけて体育館で3B体操を体験しました。
 土曜日ということもあり、平日では休みにくい保護者の方も来校してくださいました。多くの方をお迎えしたので授業参観では教室に入りきれず、廊下から参観なさっていた方も沢山いらっしゃいました。
 3B体操とは、頭文字に「B」のつくボール、ベル、ベルターという3つの用具を使った、「遊びの要素」「気軽に」「体に無理なく」をキーワードに、老若男女問わず、誰でも楽しめるように考案された健康体操です。今回は講師として、公益社団法人 日本3B体操協会の公認指導者である仲谷美穂先生のご協力をいただきました。3B体操では、ベルを使って2人でボールを運ぶという運動をしましたが、学年が進むにつれて難度をあげているので、各学年とも楽しく体験に取り組むことができました。 楽しい一時を持つことができた3B体操でした。
 保護者の皆様におかれましては、ご多用のところ多数ご参加くださいまして、ありがとうございました。 

児童集会

 
 
  
 7月11日の朝、児童集会を行いました。本日の集会は、2年生による音読発表と、表彰です。
 音読発表では、国語の教材にある「スイミー」の一部を全員で発表しました。途中、文章毎に分担して発表したり、自分たちで準備した場面絵等を披露したりと、工夫がされた発表で、終わった後には、盛大な拍手を児童からもらいました。
 表彰では、本校児童が所属してる矢板南ファイターズが県予選矢板大会で優勝したことの披露、矢板市小学校陸上競技大会で入賞した児童の表彰、塩谷地区小学校陸上競技大会で入賞した児童の表彰でした。矢板市陸上競技大会の表彰では、入賞者が多数だったので代表者への賞状伝達になりました。
 児童集会の後は、教頭先生から7月22日に行われる「やいた片岡ロードレース」と8月4日に行われる「子どもみこし」についての案内がありました。夏季休業中でもあるので、片岡地区で実施される行事等について、関心を持って応援や参加できるよう願っています。

避難訓練

 
 
 
 7月9日に、矢板消防署のご協力を得て、避難訓練を行いました。
 今回の訓練では、大きな地震が発生し給食室から火災が発生したと想定して、児童が校庭南側にある昇り棒前に集合しました。避難開始から全員が避難完了するまで、ほぼ無言でスムーズに避難することができました。矢板消防署の方からも概ね良好であると評価をいただきました。
 避難後は消火器の使用訓練と通報訓練を行いました。消火器については職員が実際に行っているところを児童が見学しました。また通報訓練は、各学級から代表1名が通報のシミュレーションを行い、消防署の方に対応していただきました。
 通報訓練は、大別すると「火災」と「救急」に分かれますが、いずれの通報訓練でも、自宅住所や自宅近くの目印を聞かれて「分かりません」と答える児童がいました。消防署員の方は小学生の通報訓練では自宅住所を言えない事も多いとおっしゃっていましたが、せめて、自宅の住所が言えるようになっていれば万が一の時に役立つと感じました。
 矢板消防署の皆様、本日はご多用のところ、ありがとうございました。今回の結果を元に、次回の訓練を考えたいと思います。

心肺蘇生講習会

 
 
 7月5日の午後、体育館で心肺蘇生講習会を行いました。今回の講習会には、講師として塩谷広域行政組合矢板消防署の方々のご協力をいただいています。
 先の学校だよりでもお伝えしたとおり、今年度から夏休み中のプール開放では、5年生の保護者の方に監視のご協力をいただいていますので、昨年度は教職員だけで行った心肺蘇生講習会に、5年生の保護者の方が加わっています。
 はじめに胸骨圧迫と人工呼吸の仕方について実習し、続いてAEDの使用についての実習を行いました。最後に、水難事故の際の救急救命についての疑問について答えていただき、約1時間の講習会を終えました。
 プール使用時の事故は発生しないことが一番なのですが、万が一の場合に備えての講習会でした。保護者の方からは「AEDはプールにありますか」など、参加なさった方ならではの質問を受けました。普段は、AEDは保健室に保管してありますが、水泳を行うときにはプールへ持って行くことになっています。また、プールで事故が発生した場合は、職員室と無線で連絡を取り合えるよう整備してあります。

臨海自然教室

朝食の様子です。この後、荷物をまとめて自然の家を後にします。バスに乗って、新日鐵住金鹿島製鐵所の見学に向かいます。

臨海自然教室

おはようございます。3日目の朝です。6時に起床して、寝具の片付けと部屋の掃除をしています。7時から自然の家での最後の食事です。

臨海自然教室

活動の最後は後片付けです。煤で汚れた土鍋を綺麗にするのが大変のようです。片付けチェックに一度でパスできるよう、しっかりと洗っています。