H30(2018)年度

心肺蘇生講習会

 
 
 7月5日の午後、体育館で心肺蘇生講習会を行いました。今回の講習会には、講師として塩谷広域行政組合矢板消防署の方々のご協力をいただいています。
 先の学校だよりでもお伝えしたとおり、今年度から夏休み中のプール開放では、5年生の保護者の方に監視のご協力をいただいていますので、昨年度は教職員だけで行った心肺蘇生講習会に、5年生の保護者の方が加わっています。
 はじめに胸骨圧迫と人工呼吸の仕方について実習し、続いてAEDの使用についての実習を行いました。最後に、水難事故の際の救急救命についての疑問について答えていただき、約1時間の講習会を終えました。
 プール使用時の事故は発生しないことが一番なのですが、万が一の場合に備えての講習会でした。保護者の方からは「AEDはプールにありますか」など、参加なさった方ならではの質問を受けました。普段は、AEDは保健室に保管してありますが、水泳を行うときにはプールへ持って行くことになっています。また、プールで事故が発生した場合は、職員室と無線で連絡を取り合えるよう整備してあります。