平成26(2014)年度まで
児童集会 ~ボール送りゲーム~
13日(水)の朝は児童集会が行われました。今回の児童集会では、集会委員が企画した「ボール送りゲーム」を行いました。なかよし班対抗で、体育館の端からから端までボールを送ることを競います。ボールを渡すルールは、低学年は両足の間を通して渡す。中学年は片手でボールを持ち、その場で5回回ってから渡す。高学年は、手を使わずに足を使って渡す。ということでした。なかなかの接戦でしたが、判定の結果上位3チームには、集会委員手作りのかわいらしいメダルが贈られました。
百人一首 カルタ取り
13日(水)の5校時、6年生教室の廊下から、和歌を読む美しい声が響いてきました。百人一首のカルタ取りです。6年生にとって小学校最後の授業参観では、保護者の皆様も交え百人一首カルタ取り大会を行います。今日は、その練習を行っているところでした。和歌を読むのは、地元の菊池 眞智子さんです。ボランティアとして毎年御協力をいただいています。6年生にとって百人一首は少し難しいかもしれませんが、1つでも多くの歌を覚えて大会に臨もうと努力しているところです。今から本番が楽しみです。
3年生 社会科見学
4日(火)は、3年生の校外学習で消防署と警察署に行きました。消防署では、工作車、ポンプ車、救急車についての説明を聞き、実際に車に乗ったり、機材に触れたりすることができました。消防服も着ることができ、めったにできない経験に児童はとても感動していました。警察署では、パトカーの中を見学することができ、普通の車との違いを詳しく知ることができました。
学校開放(6年生 中学校説明会、親子給食)
18日(金)は学校開放日でした。保護者、地域の皆様には、授業の参観やアンケートの記入など、大変お世話になりました。
この日、5,6年生の道徳の授業では、外部講師の五反田先生による「命の授業」が行われました。臓器移植に関する内容を取り扱い、移植できる臓器や、ドナー制度について理解を深めました。また、日本で初めて10歳未満の児童から臓器移植が行われた事例から、移植をする側と、される側の気持ちを考えました。
4校時は中学校説明会でした。片岡中の吉成先生から、中学校生活について詳しくお話していただきました。みんな真剣な表情で聞いており、「中学校では、今以上に自ら進んで学習に取り組むことが必要です」という言葉に、大きくうなずく児童もいました。
親子給食ということで、それぞれの教室で親子一緒のグループになり、児童はお弁当、保護者は給食を食べました。寒い教室でしたが、親子の会話と具沢山のシチューで、心も体も温かくなりました。
租税教室
16日(水)は6年生を対象に租税教室が行われました。矢板市税務課の方を講師にむかえ、税金の使われ方や大切さを学ぶことができました。児童一人が小学校に通うために、月額およそ7万円かかることを知った時には、驚きの声があがりました。