旧「今日のできごと」

2021年7月の記事一覧

プール開き(富岡校)

本日、プール開きを行いました。最近雨ばかりで気温が低い日が多かったので心配していたのですが、今日は晴れて気温が高くなりました。ただ、水温が低めで少し寒いと感じた子もいたと思います。でも、今年初めての水泳学習をとても楽しんでいました。

<プール開き>

プール開きでは、代表のお友達の目標発表を聞いたり、水泳学習の注意点を体育主任から聞いたりしました。

合言葉は「かぶとむし」

 

後半は水泳指導でした。まず、学習の流れを確認してから、少しだけ練習しました。これから、安全面に十分配慮しながら楽しい水泳学習を実施していきたいと思います。

ボランティア活動(三春校)

曙ブレーキ工業様からお借りしている校舎に対して、自分たちにできることを考えて実行し、

感謝の気持ちを表すことをねらいとして、毎年この時期にボランティア活動を実施しています。

 

活動を始める前に、一人一人がどんな活動をすることにしたか発表しました。

今年度は児童数がこれまでで最も少ないということもあり、例年以上にがんばらなければいけないという

気持ちが強いようです。

 

普段使用していない下駄箱まで、1つ1つ水拭きしていきます。

 

手が届かない高い所にたまったほこりを取っているところです。

 

窓のさんにたまった砂ぼこりなどを、きれいにかき出しました。

 

お客様用のスリッパの汚れを落とし、ぴかぴかに磨きあげました。

 

本棚にたまったほこりをきれいに拭き取った後、本を種類ごとにきれいに並びかえました。

 

予定していた場所の掃除が終わった後は自ら率先して違う場所の掃除もするなど、

どの児童も黙々と取り組む姿が見られました。

「笑顔・元気・前向き・感謝」は、ずっと三春校の合言葉として大切にしてきた言葉です。

これからも感謝の気持ちを忘れずに学校生活を送っていきたいと思います。

 

給食室建設日記(富岡校)

一週間ほどで、あっという間に施設全体(と思われる)の広さに掘り終わってしまいました。これから、コンクリート等を流して建物の土台を作るのかもしれませんね。

集会活動(三春校)

今回の集会活動は、国語部による企画です。

 

最初に、早口言葉で準備体操をしました。

 

「生麦 生米 生卵」「交響曲 歌曲 協奏曲」「消防車 清掃車 散水車」 

思ったよりも、みんな上手に言えていました。さすがですね。

 

続いて、

「蛇  長すぎる」

「蝶  二つ折りにしたこの恋文は、花の宛名をさがしてる」

などの作品で有名な、フランスの作家ジュール・ルナールさんの『博物誌』に倣って、短詩作りに挑戦しました。

 

短い詩を作ったら、簡単なイラストも描きます。

詩を紹介したら、みんなに題を当ててもらうことにしました。

 

「ぼくは 1日中回っているよ」

さあ、この詩の題は何だと思いますか?

 

正解は・・・

「地球」です! あっという間に正解した児童がいました。 

 

「もっと成長したかったなあ」

さあ、この詩の題は何でしょう?

 

正解は・・・

「もやし」です! これはちょっと難しかったようです。

 

子どもたちだけでなく、先生方も出題して、大変盛り上がりました。

短時間で作れるので、これからもいろいろな作品が増えていきそうです。

PinS(三春校)

これまでもご紹介してきた、PinS(Professional in School)でお世話になっている大友良英さんが、

三春校に来てくださいました。

 

大友さんは、いわゆる外部講師としてではなく、転校生として三春校で過ごしますので、

朝の会も子どもたちと同じように参加しています。

 

国語の時間には、子どもたちと一緒に必死になって「平家物語」の暗唱に取り組んでいました。

 

2年生とは、先日いただいてきたザリガニやカブトムシの観察をしました。

大友さんも興奮気味です。

 

道徳の時間には、子どもたちとの話し合いに参加します。

大友さんから、子どもたちに「こうあるべきだ。」と大人の目線から教えるようなことは、

一切言いません。

これまでオンライン等で何度も交流してきたことを生かして、自由な雰囲気の中で話すだけです。

でも、大友さんの何気ない一言から、自分が考えもしなかった視点に気付いて「はっ」とさせられる

場面もありました。

 

昼休みには、幼稚園や中学生も一緒に、「かえるの歌」、「おもちゃのチャチャチャ」、

学習発表会で披露した「男の勲章」などの合奏をして楽しみました。

 

子どもたちは、本当の転校生が来てくれたみたいに喜んでいます。

大友さんから直接何か教わることはありませんが、一緒に学習したり生活したりしていく中で、

気づいたり感じたり考えたりする機会を大切にしていきたいと思います。