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あたごSpaceに関するQ&A
自力で通うことが 原則 だが、学区外で遠い場合、どのようにすればよいでしょうか?
学区外であっても原則徒歩での通学となります。徒歩での通学が難しい場合は、公共交通機関を利用して 通学することとなります
制服はどうなりますか?
服装は自由です。以前の在籍校の標準服を着てもいいですし、私服でも構いません。また、東愛宕中学校の標準服を購入しても構いません。
通常学級との交流があるのでしょうか?
設置校(東愛宕中学校)の学校行事(例えば、体育祭や合唱コンクール)などに参加すること
を通して交流することが考えられます。ただし、本人の心理的負担を考慮し、参加の有無や参加方法については、別室学級の教員と相談しながら進めていきます。
生徒の定員は定めていますか?
通常学級と同様、定員は1学級 最大で40人となりますが 、少人数での指導を想定しています。
何学級できるのですか?
各学年1学級の 計 3学級を予定しています。
設置校の通常学級の授業、部活動、学校行事に出ることは可能ですか?
希望すれば可能です。ただし、設置校(東愛宕中学校)校長の許可が必要ですので、別室学級の教員と相談しながら進めることが必要です。
学習は学年別で行うのですか?
原則、学年別で行いますが、内容によっては他の学年と 合同で行うこともあります。
ゆとりある時程だと通常学級よりも授業時間が少なくなると思いますが、評価・評定はどのようになるでしょうか。
設置校(東愛宕中学校)の年間指導計画や評価計画に基づいて授業を実施し 、評価・評定を行い ます。
なお、学校に通うことができず、評価資料がない場合は、 通常学級や特別支援学級と同様、 評価をすることができません。
通常学級では年間1015時間の授業を行い、あたごSpace では665時間の 授業を行いますので、短い授業時間の中で学習内容が理解できるよう 授業の工夫(学び直しが可能な1単位時間の構成)を行い、評価・評定を行っていきます。
登校できないことが多いかもしれないのですが、その場合は評価・評定は進路に影響しますか?
登校できないことをもって評価をするわけではありません。学校の学習内容に取り組み、評価が可能な場合、評価をしていきます。登校できないから評価 が1(5段階)、評定が C (3段階)に下がるということはありません。また、評価ができないことをもって、都立高等学校の入学資格等に影響はありません。
登校を少しずつできるようにしたいので、例えば、登校日を限定し、オンラインを併用することや、登校時間を少しずつ伸ばすために、登校時間を遅らせることは可能でしょうか?
あたごSpace では個別支援計画を作成し、本人の不登校の状況をアセスメントし、手だてを考えていきます。その中で、ご質問にあるような手だてが望ましいと考えた場合は、実施していきます。
教室の配置はどのようになっていますか?
現在、教室配置については検討中ですが、通常学級 との接触等について 、 できる限り配慮や工夫をしていく予定です。
令和6年2月9日(金)までに入級の希望を学校に申し出るとのことだが、それ以降は申し出を受け付けないのですか?
令和6年4月1 日 から入級する生徒を決めるために期日を設けています。 2月9日以降の申し出の場合は、受け付けは行いますが、入級 審査等に多少に時間を要することをご了承ください。期間が短い中ではありますが、令和6年2月9日までに入級希望を在籍の学校に申し出くださるようお願いします。
令和6年4月以降の入級のタイミングはどのようになるのでしょうか
令和6年4月以降は、随時 入級の申込を行っていきます 。 ただし、見学や2週間程度の体験期間、入級審査会などがあるので、正式入級までは多少の時間がかかると想定しています。
入級を申し出た際に、在籍校の校長と面談をするとのことだがどのようなことを面談するのでしょうか
面談では、入級に当たっての本人、保護者の意向や現在の本人の状況、あたご Space に入ってどんなことをしたいかなどについて面談を行います。
退級に条件はありますか?
退級に当たっては、本人・保護者の意向や希望を踏まえ、設置校の校長と面談を行い、その後、退級審査会を経て、退級となります 。なお 、あたご Space に登校できる日数が少なくなってしまったなどの理由をもって退級になることはありません。
特別支援学級に通学していますが、現在不登校の状態です。入級できるでしょうか?
あたごSpace では不登校への支援を行っていきます。そのため、特別支援学級で受けることができる自 立活動等の特別な指導・支援が十分受けられないことを本人・保護者が 理解し、了承した上で、入級審査会で認められた場合、入級できます。