学校の日々の様子

【校長室日誌】4/15 避難訓練

本日は、4月の「避難訓練」の2回目となる「実地訓練」を行いました。1年生にとっては、小学校での初めての「避難訓練」となりますが、とてもよい避難行動ができていました。下記に、「避難訓練緊急放送」「避難訓練講話」を掲載いたしました。
【避難訓練緊急放送】
訓練。訓練。<緊急地震速報3回>これは訓練です。繰り返します。これは訓練です。ただ今、大きな地震が、発生しました。強い揺れに注意してください。自分の身の安全を確保してください。机の下に隠れる。頭を守る。窓や棚から離れてください。<30秒後>これは訓練です。「おかしもち」を守り、落ち着いて校庭南門前に避難してください。避難経路の指定はありません。避難開始。

【避難訓練講話】
今日は、地震が起きた時にどうするかを覚えるための訓練でした。教室にいた人は、素早く机の下に入ることができましたか。机の脚をしっかりと持つことができましたか。頭を守って、「お猿さんのポーズ」ができましたか。地震のときには、手で頭をしっかりと守ります。地震は、いつどこで起こるか分かりません。今後30年以内に、80%の確率で大地震が起きるともいわれています。皆さん方をいつも見守っていただいているお父さんやお母さん、先生方がそばにいない「登下校」のときに起こるかもしれません。だからこそ「自分の命は自分で守る力」を身に付けなければなりません。皆さんは、これからの「訓練」も「本番」と同じと考え、今日と同じように、真剣に訓練を行い、いつでも正しい行動がとれるようにしてください。「自分の命は自分で守る」しっかりと覚えてください。お話終わります。