学校の日々の様子

【校長室日誌】1/28 避難訓練

本日は、1月の「避難訓練」を実施いたしました。地震が発生した際に安全な避難行動がとれるようにすることをねらいといたしました。子供たちには、大きな地震が来る可能性は、30年以内に70%だったのが今回80%になったこと、地震の時は3つの「あ」、「あわてない」「あんしんしない」「あなどらない」が大切であること、火災の避難の時は「おかしもち」、「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」「ちかよらない」をしっかりと頭に入れて避難することを話しました。本日は、多摩消防署の方からもご指導・ご助言等をいただきました。
さらに、2、4年生は「起震車体験」も行いました。2年生は「震度5強」、4年生は「震度6弱」を体験してもらいました。机の脚をしっかりと持って、真剣に取り組むことができました。ちなみに私は「震度7」を2回体験させていただきました。実際に同程度の揺れが起こった場合、腰が抜けてしまうのではないかと改めて地震の怖さを思い知らされました。それを見学していた4年生の子供たちも、目を丸くしておののいていました。「備えあれば患いなし」の心構えを忘れずにいてほしいと願っています。
ご多用のところご指導いただきました多摩消防署の皆様には、心より感謝いたします。