学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌

【校長室日誌】9/14 おやじの会・PTA合同「除草作業(草引き大会)」

9/14の午後4時から5時半まで、おやじの会とPTAによる「除草作業」を実施しました。残暑厳しい中ではありましたが、大勢の子供たち、保護者の皆様、OBや地域の皆様にお集まりいただきました。
今回は、夏の間に校庭に広がってしまった雑草をみんなで抜き、誰が一番抜いたかを重さを測って競い合う「草引き大会」として、優勝者にはPTAから表彰状が授与されました。一番抜いた功労者は、9kg以上の成果をあげていました。お陰様で、校庭がきれいになりました。最後の写真は、抜き取られた雑草たちです。参加された皆様には、心より感謝申し上げます。

    



    



    



    



【校長室日誌】9/14 家庭教育学級

本日は、学校公開を実施しました。「道徳授業地区公開講座」及び「家庭教育学級」も同日に開催させていただきました。ご来校いただきました地域、保護者の皆様に心より感謝いたします。
「家庭教育学級」では、栄養療法アドバイザーの方を講師として「実はこんなにコントロールできる~心身の発達と栄養のおはなし~」と題してご講演いただきました。糖分や鉄分、たんぱく質と健康について、具体的で分かりやすいお話を聞くことができました。講師の先生及びご参加いただいた多くの皆様に改めて感謝申し上げます。

    

【校長室日誌】9/13 読み聞かせ

 来週9/17(火)より「読書週間」が始まります。読書は「心の貯金」です。たくさんの本を読めるように、頑張ってください。本日の朝は、子供たちが心待ちにしている「読み聞かせ」でした。写真でもお分かりのように、子供たちは、「読み聞かせ」に集中して、物語の世界に入り込んでいます。これからも、ぜひ多くの地域、保護者の皆様のご協力をいただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。本日ご担当していただきました皆様には、心より感謝いたします。

    



    



    



【校長室日誌】9/12 9月の避難訓練

本日は、9月の「避難訓練」を行いました。あいにく、気温や湿度が高く、校庭への避難行動はできませんでしたが、廊下までの避難を行いました。以下に、子供たちにお話した「避難訓練」に対する指導講評を掲載させていただきます。
お話します。訓練の様子を見させてもらいました。どこのクラスも静かに、とてもよく避難行動ができていました。さて、放送で火事が起きたのは学校の中のどこと言っていましたか。そうです。家庭科室です。火事が起こった場所が分からないと、避難行動をとることができません。「自分の命は自分で守る」ためにも、しっかりと放送を聞くことが大切です。今回のように、家庭科室が火事になった場合は、5-1以外は西階段を使うことができません。次に、避難場所に整列するまでに大切な合い言葉は何でしょうか。はい。「おかしもち」です。「押さない、かけない、しゃべらない、戻らない、近寄らない」というきまりを守ることが大切です。命にかかわることは100点満点をとらなくてはいけません。何故なら、失った命はやり直すことができないからです。そのためにも、さらに『3つの「あ」』も、守ってください。「あわてない」「あんしんしない」「あなどらない」です。突然地震が起こっても、今日のようにしっかりと訓練をしておけば心配することはありません。「備えあれば憂いなし」ということわざの通り、いつ地震や火事になっても、心の準備だけはいつもしておきましょう。お話を終わります。

【校長室日誌】9/10 「児童朝会」

本日の朝は「児童朝会」からのスタートです。6年生のお話は「目標をもって頑張ること」「今月の生活目標に対する取り組み」について、とても素晴らしいスピーチをしてくれました。続いて図書委員より「読書週間の取り組み」について、とても分かりやすい告知をしてくれました。最後に校長講話として、前回に続いて「安全」について、以下に掲載したことをお話しました。
先週本校で地域の「防災訓練」を実施いたしましたが、素晴らしい訓練となっていました。いつ災害が起きても大丈夫なように、日頃からの備えを十分に行っている素晴らしい地域であることを改めて感じさせていただきました。

元気に挨拶をしましょう。「おはようございます」

先週の土曜日の9月7日に地域の「防災訓練」が瓜生小学校でありました。一緒に参加してくれた児童もいました。
今日も、前回同様、安全についてのお話をします。今から101年前の9月1日、午前11時58分、「関東大震災」という大地震が発生しました。地震の震度は7、地震でお亡くなりになった方は、105385人もいました。地震はいつどこで起きるか分かりません。
これから30年以内に、70%の確率で東京に大地震が起こるといわれています。皆さん方をいつも見守っていただいているお父さんやお母さん、先生方がそばにいない「登下校や放課後の遊び等」のときに地震が起こるかもしれません。だからこそ「自分の命は自分で守る力」を身に付けなければなりません。自分の「命」を守ることが、他の人たちの「命」を守ることにもつながります。皆さんが避難できずに取り残されたら、助けに戻ろうとした友達や先生たちが危険にさらされることになります。家族が心配して、危険な場所に探しに行けば、それだけ危険が高まります。皆さんが自分の力で「避難場所」に向かうことができれば、そう信じることができれば、二次災害に巻き込まれる可能性が低くなると言われています。災害が起きたときの「避難場所」を家族でもう一度確認してください。くり返しになりますが、必ず「避難場所」や「約束事」を家族で話し合ってみてください。そして「自分の命は自分で守る」心に刻んでください。お話、終わります。