◆学校林での活動や学校林・学校の自然

2018年10月の記事一覧

第7回豊ヶ丘の自然学校 2日目 その2 

昼食もパッククッキングです。
お米に水を入れて熱湯に入れて約40分。
  
ご飯が炊けるまでの間、ご飯の上にかけるカレーの買い出しです。
班ごとに個性的なカレーができました。
 
でき上がった自分の秘密基地で食べる班もありました。
できたご飯をビニール袋に入ったまま器の上で広げて、カレールーをかけて食べます。
この後は、唐木田方面へお散歩に出かけます。

10月の学校林整備作業

10月27日、第4回学校林整備作業を行いました。
シノダケを刈ります。
大人が17名、子どもが2名参加しました。
後半、豊ヶ丘の自然学校の指導に来ていた国士館大学の学生6名が助っ人で参加してくれました。
  
シノダケを刈ることで多様な植物が育つことができます。
シノダケを刈る作業は学校林の生物多様性を保全する一番大切で大変な作業です。

腐葉土づくりの箱の解体 その2

本項目2018年6月9日で紹介した北豊ヶ丘小時代の遺物である堆肥置き場をおやじの会の方々が解体しました。
 
側面のコンクリートパネルを取り外すと、枯れた草やシノダケが出てきました。
中の草をかき出し、シノダケを切って掃除を進めます。

何度もリヤカーで枯草を運びました。
コンクリートパネルはきれいに解体して麦畑の奥へ並べました。
 
すっかりきれいになりました。土が貯まっているので、次回は、土をどけてシノダケの根を切ります。
新しいコンクリートパネルが必要になりました。

コウヤボウキ

10月27日、自然学校で学校林を歩いていると花が咲いているのに気が付きました。
学校林は秋に咲く花は多くありません。
今まで気付きませんでした。
調べてみると、コウヤボウキというキク科の低木でした。
髙さ30cm程度なので草だと思いましたが木でした。
高野山で茎をまとめて箒(ほうき)にしていたそうです。
 

第7回豊ヶ丘の自然学校 2日目 その1

10月27日、朝の雨も上がり、晴れ間が出る時間もありました。
午前の仕事は学校林に秘密基地をつくることです。
まず場所を決めて、それから材料のブルーシートやひも、柱の棒、ペグなどを現場に持って行きます。
班の中で相談し、試行錯誤しなからつくっていました。
大学生が手伝ってくれますが、他の人任せにして早々に秘密基地の中で寝そべっている子もいます。
製作途中の秘密基地はこちら・・・