日誌

2023年3月の記事一覧

たてわり班、委員会活動 引継ぎ 他

今日は月頭の月曜日です。

全校朝会を校庭で行う日なのですが、朝から小雨が降っていたりやんだり・・・

登校する子供たちはほとんど傘をさしてはいませんが、ちょっと迷うところです。

児童会の担当の先生から、たてわり班と委員会活動の引継ぎを6年生から5年生にしたいという話もあったので、思い切って外で行うことにしました。

 

校長の話をしているうちに、小雨が再び・・・早めに話を切り上げて、表彰もあったのですが賞状が濡れないように来週送りにすることにします。

そして、まずはたてわり班の引継ぎ。

現在のたてわり班の班長さんから、新班長さんへファイルが引き継がれました。

新班長さん、4月からよろしくお願いします!

 

続いて委員会活動の引継ぎですが、最初に各委員会が1年間、それぞれどんなことを行ってきたのかを紹介します。

その後、5年生に委員会ファイルがまとめて引き継がれました。

代替わりの準備が少しずつ進んでいきます。5年生は、徐々に気が引き締まっていくのですね。

 

今朝もヤギさんのエサがこんなにたくさん届きました。!(^^)!

最近はメインが校内にある樹木のヤマモモの葉ですが、それにプラスして野菜を加えています。

この量ですと、十分に2回分の野菜になります。とっても助かります。ありがとうございます m_ _m。

 

一方、こちらは職員室の教員の机上に貼ってあった To Do リスト。(*_*)

通りかかったら目に留まりました。

子供たちばかりではありません。大人もやらなければならないことがたくさんあるのです(笑)。

年度末、漏らさず校務を進めていきます。

6年生を送る会開催!

6年生を送る会、通称「6送会」が本日5時間目に行われました。

一堂に全校児童が体育館に集まってできるとよいのですが、声も出すので、ちょっと密です。

そこでも今年度は、発表する学年が順に体育館に来て披露、6年生はずっと体育館に待機して各学年を待つ形式にしました。

もちろん出番以外の学年は、教室で生中継を見ています。

ハイブリッド形式の6送会です。

 

いよいよ6年生を送る会が代表委員会の司会で始まりました。

まずは装飾・プレゼントの紹介。

1年生からはハンドメイドのペンダントのプレゼント。

 

心のこもったプレゼントはやっぱり嬉しいです。

2~4年生は、体育館の装飾を作ってくれました。

 

各学年の出し物を進めていきます。

1年生は、「1年生になったら」の替え歌で、感謝の気持ちを伝えます。

 

2年生は、こいぬのBingoの替え歌で、やはり感謝の思いを伝えます。担任の先生がギターで伴奏でした。

 

3年生は、マニアッククイズとカントリーロードの合唱です

クイズは、6年生の過去を題材とした本当にマニアックな問題でした(笑)。

こちらも担任の先生がギター伴奏。

 

 

4年生は、ソーラン節で壮行です。

体育館で四方に広まって踊ると、迫力があって壮観でした。

 

 

5年生は、この日のために映画製作。

練りに練ったストーリーで、別れがたさを伝えました。

 

 

最後に、6年生からのお礼として、メドレー合奏を披露してくれました。

いやいやさすがです。ノリノリの演奏で、見ていて楽しくなってきてしまいました。

 

 

 

 

最後に、体育館にいる5,6年生、中継でつながっている1~4年生と併せてカントリーロードの合唱をしました。

 

企画・進行してくれた代表委員会の皆さん、ご苦労様でした。ありがとうございます。

 

卒業式まで、あと学校に来るのは13日。

いやぁ、本当に卒業しちゃうのかぁ・・・。と、離れがたい気持ちと晴れの門出を祝ってあげたい気持ちと、相半ばだったのは全校児童、みな同じだったと思います。

6年生の皆さん、1年間連小を背負って活動してくれて本当にありがとう。

残りの日々を、二度とない日々を、丁寧に、大切に過ごしてくださいね。

 

最後に記念写真を撮って終わりにしました。

 

都立桜の丘学園 窓清掃

都立桜の丘学園の高等部の生徒さんたちが、月1回の割合で、窓清掃をしてくださっています。

職業実習の一環です。

本日、出張窓清掃をしていただきました。

実習と言えども、技術はすごいです。本当にピカピカで一転の曇りもなくきれいに仕上げてくれています。

いちもありがとうございます m_ _m。

今週のごみ拾い(2/27~3/3)

恒例、今週(2/27~3/3)のごみ拾いです。

2/27は、6年生の社会科見学で早い時間に学校を出発してしまいましたので、受け取れなかった人もいたかもしれません。もしそうだったらごめんなさい m_ _m。

それでは紹介していきます。

 

【2/28】風の強い日でしたね~

 

 

【3/1】

 

 

【3/2】火曜日も風が強かったですが、この日が春一番でした。

 

 

【3/3】

 

皆さん、今週もありがとう!!!

6年生 LOOB JAPAN 出前授業~エシカル消費を考えよう

6年生の話題ネタが続きますが、ご容赦ください。

それだけ様々なことをしているという意味でもあります。

 

「エシカル消費」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。

消費者庁によると、エシカル消費とは、「消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと。」となります。

現地の労働環境を考えて、正当な賃金を払おうというフェアトレードの商品を選んで購入することなどがこれに当たります。

そんなエシカル消費に繋がる活動をフィリピンとの間で進めているNPOの LOOB JAPAN の代表の方に、出前授業をしていただきました。

 

まずはフィリピンの現状を聞きます。

カカオやバナナが有名ですが、一方でスモーキーマウンテンも。

フィリピンはごみの焼却処理をしていないので、以前はすべて埋め立てていたのだそう。

現在は、生ごみ、燃えないゴミ、リサイクルごみに分けて処理しているそうです。

それでも、いわゆる燃えないゴミは、埋め立てです。

 

そのスモーキーマウンテン近くに居を構え、ごみの中にある換金できそうなものを探して稼ぎとしている人々がいます。

モデルとして、マーク君がどうしたら学校に行けるのか、みんなで考えてみました。

グループでの検討の結果。

 

 

LOOB JAPAN では、このような現状の一助として、ごみの中のジュースのパックを買い取り、おしゃれなポーチやバッグに作り変えるサプライチェーンを構築することで、支援を続けています。

 

 

では、私たちの生活レベルではどのような行動をしていけばよいのでしょう。

 

改めて、自分の行動、生活を振り返ることにつなげていきました。

一方、消費者教育には限界があります。

ゴミを出さないモノを買おうとしても、ゴミが出るモノしか売っていなければ、ゴミは出てしまいます。

消費者の行動には限界があるということです。

ならば、ゴミを出さない商品の開発、そういう発想の開発者の育成、教育(学校)の負うべき役割は、そこに踏み込んでいかないといけないと考えています。

賢い消費者であり、賢い生産者となるよう、教育という育成を進めていきます。

 

 

今日も校庭側で繋がれていた、ゆきちゃんとよもぎ君。

子供たちと触れ合っていました。

こんな動物がいて、触れることができる学校なんて、そうそうありませんよね・・・(*^_^*)