令和7年度 学校の様子

2025年10月の記事一覧

10/29(水) 学校応援団 紙芝居シアター

読書の秋ですね。10月29日(水)は紙芝居シアターがありました。以下はレイチェルさんからのメッセージです。

 



10/29水曜日の紙芝居シアターは図書室が会場でした。ゲストのケイチェルさんが読んだのは『にじになったきつね』です。



主人公のきつねのゴロザエモンは、病気で寝込んでいるおじいさんが「にじが見たいなあ」とつぶやいたのを耳にして、虹に化けておじいさんを励まそうとします。

ケイチェルさんの迫真の演技に、子どもたちはハラハラドキドキ。「あ!この虹はきっときつねが化けてるんだよ」などと友達と話しながら見ています。

最後にゴロザエモンがおいなりさんやお手紙をもらう場面では、「あ!良いことをしたから神様からごほうびがもらえたんだね!」とつぶやいていました。紙芝居の世界に浸って、色々な想像をしているようでした。



お開きの歌は、いつもの「幸せなら手をたたこう」です。畳の上で手を繋いで「なかよしの輪」「平和の輪」を作る子どもたちは笑顔いっぱい元気に踊っていました。



次回のシアターは11月12日(水)です。また来てくださいね!

最後にお知らせです。11月9日(日)恵泉女学園大学の学園祭があります。14:30〜15:00の紙芝居シアターに行くとお菓子がもらえますよ。お家の人と一緒に遊びにきてくださいね。詳しくはこちら→恵泉祭


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10/29(水) 平和学習 ~『三月十日のやくそく』~

 本日、6年生はKPKA(恵泉女学園大学平和紙芝居研究会)の皆さんによる平和学習の出前授業を各クラスで受けました。授業では、東京大空襲の紙芝居『三月十日のやくそく』が読まれ、子どもたちからは次のような感想が発表されました。「戦争の悲惨さが伝わった。」「戦争は失うものが多い。」「戦争が絶対起きないように努力したい。」「亡くなられた方の分も生きられるようにしたい。」と。KPKAの皆さんからは「皆さんは、今を生きる仲間です。私たちも戦争を知りません。二度と起こしてはならないと思っています。身近なところに平和があります」というメッセージが贈られました。その後、「しあわせなら手をたたこう」にまつわるエピソードを聞き、各クラスで一つの円になって歌を歌いました。平和への願いと、命の尊さを深く考える、貴重な時間となりました。

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10/28(火) 全校朝会

 本日、全校朝会をオンライン中継で行いました。校長からは「読書の秋」に触れつつ、これからの学校の取組として「ノーテレビ・ノーゲーム・ノーネット週間」や「読書週間」の意義について話がありました。また、紙芝居のもつ魅力にも触れながら、最後に、3年生の児童2名による「あわてない あわてない」の紙芝居が披露されました。子どもたちは集中して紙芝居を鑑賞しました。披露してくれた3年生の児童2名は、事前に学校応援団のレイチェルさんから紙芝居の読み方について熱心に指導を受けていました。​紙芝居の出し方、声の出し方、そして聞き手を惹きつける表現の工夫など、レイチェルさんの指導のお陰で、全校児童の前で堂々と、そして魅力的に紙芝居を演じることができました。

 

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10/24(金) 中学校授業・部活動体験(6年)

 本日、6年生を対象に中学校の授業・部活動体験が実施されました。冒頭、権藤校長先生からは、この体験を通して「不安な気持ちを少しでも和らげてほしい」「(東と西の)落合小学校でお互いを知ってほしい」「ぜひ落合中に入学してほしい」というお話がありました。そのお話の通り、子どもたちは中学校の授業を体験することで、小学校とは異なる学習の雰囲気や進め方を実感していました。また、来年4月から先輩となる中学1・2年生と一緒に部活動体験に参加しました。先輩たちが優しく接してくれる姿を見て、6年生は中学校生活への不安を期待に変えていました。この貴重な合同交流体験が、中学校進学への大きな一歩となることを期待しています。

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10/24(金) どんぐり拾い(1年)

 本日1校時、1年生が生活科の学習として、近くのどんぐり山公園へどんぐり拾いに行きました。子どもたちは夢中になってどんぐりを探し、担任の先生の袋がいっぱいになるまで集めました。集めたどんぐりは、これから生活科の授業で、どんぐりコマやマラカスなどのおもちゃ作りに使う予定です。また、次の新1年生へのプレゼント作りにも活用されます。秋の自然に触れ、楽しく活動することができました。

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