最近の学校の様子から

10月28日 全校朝会

今日の全校朝会はリモート配信で行われました。

体ジャンケンを担当してくれたのは2年生の2名です。

 

 

校長からは11月の「ふれあい月間」について話がありました。

11月は「ふれあい月間」です。毎年6月、11月、2月が該当し、東京都全体の学校でいじめを無くしていこうという気持ちを更に深めていこうという取組です。

いじめには、様々な形があります。以前からあるような暴力や言葉によって人の気持ちを傷つけたり、仲間外れや無視したりがあります。

最近では、インターネットの上の空間で人の悪口を書いたり、汚い言葉を浴びせかけたりということもあります。オンライン上で行うゲームサイトやウエブ掲示板、SNSでもいじめ行為が問題になることがあります。

学校では、それらの行為は絶対に許されないということを今まで訴えてきました。先生たちの訴えだけではなく、学級の話し合いや道徳の授業を通して、児童の皆さんも一生懸命考えてくれていると思います。今後もそれは変わりません。いじめの起こらない学校を今後も目指していきたいと思います。

「ふれあい月間」は、いじめを無くすことだけではなく、友達との友情を深める期間でもあると考えてください。

現在、全部の学年が運動会に向けた取組を開始しています。

先週の金曜日に特活室で行われている6年生の練習を見ましたが、グループに分かれて教え合う姿を見ることができました。

どんな行事であっても、得意な人や苦手とする人がいます。

6年生のそのクラスでは、振付を憶えることが苦手な友達に対して、グループの仲間が励ましの声をかけ、出来たことに対して拍手をして称賛し、全員が団結して運動会へ向かっているように見えました。

運動会当日の、勝った負けた、上手にできた、ことももちろん大切ですが、本番に向かっていく期間で友達同士の友情が深まり合うような関わり合いも、とても大切であると思います。

友達とのそんな関係は、運動会が終わった後も財産として残るのではないでしょうか。

 

 

芝生管理作業に参加した感謝状が、3名の子どもたちに贈られました。