2016年7月の記事一覧
7月12日(火)その2 子育て・親育ちの眼「呼吸で・・・」
<子育て・親育ちの眼「呼吸で心を整える」> 今週末には野球が、2週間後には他の種目で「地区総体」が開催されます。 大会本番で、実力を100%発揮できる人もいますが、緊張して実力の半分しか発揮できない人もいます。 そこで、ここでは「心を整える呼吸法」について書かせていただきます。
〇心を整える呼吸法について・・・・・・心を乱す要因は、「感情」です。この「感情」をコントロールするところは、「交感神経」と「副交感神経」です。
たとえば、大会前に緊張する、イラつく、心拍数が上がるような状態、「感情」が興奮状態の場合は、大きく息を鼻から吸って、ゆっくり、ゆっくり深く口からはいていってください。
この繰り返しを「1分」ぐらい続けると、交感神経の興奮が収まり、「平常心」で競技ができようになります。
また逆に、やる気がない、自信がない、落ち込んでいる、疲れている、マイナス面を考えてしまうような時は、「副交感神経」が強く体を支配している状態です。このような場合は、吸った息を一気に短く吐く呼吸を「1分」ぐらい続けると、「交感神経」が働き、感情やモチベーションが上昇していきます。
******豆知識として、このような「呼吸法」を知っていると、色々な場面で有効だと思います。 参考文献 森永祐子・飯塚さき 編集「コーチング・クリニック」 ベースボールマガジン社 2016年 p44,45を参照
〇心を整える呼吸法について・・・・・・心を乱す要因は、「感情」です。この「感情」をコントロールするところは、「交感神経」と「副交感神経」です。
たとえば、大会前に緊張する、イラつく、心拍数が上がるような状態、「感情」が興奮状態の場合は、大きく息を鼻から吸って、ゆっくり、ゆっくり深く口からはいていってください。
この繰り返しを「1分」ぐらい続けると、交感神経の興奮が収まり、「平常心」で競技ができようになります。
また逆に、やる気がない、自信がない、落ち込んでいる、疲れている、マイナス面を考えてしまうような時は、「副交感神経」が強く体を支配している状態です。このような場合は、吸った息を一気に短く吐く呼吸を「1分」ぐらい続けると、「交感神経」が働き、感情やモチベーションが上昇していきます。
******豆知識として、このような「呼吸法」を知っていると、色々な場面で有効だと思います。 参考文献 森永祐子・飯塚さき 編集「コーチング・クリニック」 ベースボールマガジン社 2016年 p44,45を参照