2017年10月の記事一覧
10月4日(水)曇りのち晴れ 校長室コラム「今日は十五夜」
<校長室コラム「今日は十五夜です」>朝のうちは空一面、灰色の雲が覆っていましたが、お昼前には太陽が出て晴れになりました。このままで天気で経過すれば、夜には「十五夜お月さん」が見られるものと楽しみにしています。
(十五夜の月が見えました!) (今日の給食 塩ちゃんぽん他)
(朝の読書 生徒のようす) (高円宮・・・大会 田中君校長室で練習)
(生徒会 放課後、専門委員会の活動がありました)
(1年英語科 学び合い学習が展開されていました)
(もう一つの生徒指導 並んでいる時)
(もう一つの生徒指導 時間や階によってこんなスリッパも・・・)
〇十五夜と言えば、「ぼうじぼ」!?・・・・・・朝の職員打ち合わせで、「高根沢にぼうじぼはありますか?」と尋ねたところ、「昔(自分が子どもの頃)はあったけど、今はないですね」「桑窪あたりで残っているかな?」という話でした。
●今も町内で「ぼうじぼ」の風習が残っているところがあれば、是非、お教えください。
私の情報では、塩谷町と矢板市では多くの地域で残っています。
さくら市は一部、農村地域で残っています。
南那須町や宇都宮市では「ぼうじぼって何?」の世界でした。
さて、高根沢町はどうでしょうか?
●「ぼうじぼ」とは子供たちが、「ぼうじぼったり やあまいも とんがりぼうしに そばあたれ♪」(地域で歌詞は異なります)などと歌いながら、「藁でっぽう」を地面を打って地域の家々をまわる風習(秋の豊作を祝う)を言います。
******夕方、地域の小中学生が集まり、藁でっぽうを打ちながら歌って家々を歩きます。そのご褒美に各家からお金やお菓子をいただいてきます。
私の息子や娘は「ぼうじぼ」で、毎回、4,000円前後の報酬を得ることができました。
〇大規模改修工事関係で・・・・・・朝から北側玄関の屋根を防水加工する工事がはじまりました。敷いてあるブロックやコンクリートを剥がすために大きな音がでていましたが、3年は馴れたもので、この程度の騒音には動じず授業をしていました。
●今日は水曜日ですが、17時30分まで部活動の練習があります。
(屋根の防水加工 工事風景)
〇子育て・教師育ちの眼「苦情・クレーム対応」・・・・・・学校の多忙さを感じる業務の一つが「苦情やクレーム対応」という調査結果があります。苦情・クレーム対応アドバイザー(こんな商売があるんですね)の関根 眞一さんの記事を紹介します。
●対応が難しくなっている要因は・・・1経験が浅く、先輩の知恵を伝授されていない教員の増加
2保護者や地域の方がLINEなどの情報機器を使い、多種多様な情報を入手できるようになった。
3以前に比べ、教師に厳しい目が向けられるようになった、などがあるようです。
●関根アドバイザーからの対応ポイント・・・1苦情の方針を明確にして絶えず省察していく。
2多種多様な情報を広く集めておく。
3話し合いの中で、安請け合いはしない(納得が得られるような受け答え+できないことの理解を求める)
●学校が最も重要視することは・・・「子ども」中心に考える。学校と保護者は「子ども」のより良い成長を促すパートナーであることを忘れてはならない。
「子ども」のプラスの成長のために何ができるのか共に理解し、意識していってほしい、と話していました。
******このようなアドバイザーの存在が分かりました。「子ども」を中心に据えて、保護者と理解、連携が必要であることがよく分かりました。
参考文献「日本教育新聞」(H29,10,2) 4面から引用
(十五夜の月が見えました!) (今日の給食 塩ちゃんぽん他)
(朝の読書 生徒のようす) (高円宮・・・大会 田中君校長室で練習)
(生徒会 放課後、専門委員会の活動がありました)
(1年英語科 学び合い学習が展開されていました)
(もう一つの生徒指導 並んでいる時)
(もう一つの生徒指導 時間や階によってこんなスリッパも・・・)
〇十五夜と言えば、「ぼうじぼ」!?・・・・・・朝の職員打ち合わせで、「高根沢にぼうじぼはありますか?」と尋ねたところ、「昔(自分が子どもの頃)はあったけど、今はないですね」「桑窪あたりで残っているかな?」という話でした。
●今も町内で「ぼうじぼ」の風習が残っているところがあれば、是非、お教えください。
私の情報では、塩谷町と矢板市では多くの地域で残っています。
さくら市は一部、農村地域で残っています。
南那須町や宇都宮市では「ぼうじぼって何?」の世界でした。
さて、高根沢町はどうでしょうか?
●「ぼうじぼ」とは子供たちが、「ぼうじぼったり やあまいも とんがりぼうしに そばあたれ♪」(地域で歌詞は異なります)などと歌いながら、「藁でっぽう」を地面を打って地域の家々をまわる風習(秋の豊作を祝う)を言います。
******夕方、地域の小中学生が集まり、藁でっぽうを打ちながら歌って家々を歩きます。そのご褒美に各家からお金やお菓子をいただいてきます。
私の息子や娘は「ぼうじぼ」で、毎回、4,000円前後の報酬を得ることができました。
〇大規模改修工事関係で・・・・・・朝から北側玄関の屋根を防水加工する工事がはじまりました。敷いてあるブロックやコンクリートを剥がすために大きな音がでていましたが、3年は馴れたもので、この程度の騒音には動じず授業をしていました。
●今日は水曜日ですが、17時30分まで部活動の練習があります。
(屋根の防水加工 工事風景)
〇子育て・教師育ちの眼「苦情・クレーム対応」・・・・・・学校の多忙さを感じる業務の一つが「苦情やクレーム対応」という調査結果があります。苦情・クレーム対応アドバイザー(こんな商売があるんですね)の関根 眞一さんの記事を紹介します。
●対応が難しくなっている要因は・・・1経験が浅く、先輩の知恵を伝授されていない教員の増加
2保護者や地域の方がLINEなどの情報機器を使い、多種多様な情報を入手できるようになった。
3以前に比べ、教師に厳しい目が向けられるようになった、などがあるようです。
●関根アドバイザーからの対応ポイント・・・1苦情の方針を明確にして絶えず省察していく。
2多種多様な情報を広く集めておく。
3話し合いの中で、安請け合いはしない(納得が得られるような受け答え+できないことの理解を求める)
●学校が最も重要視することは・・・「子ども」中心に考える。学校と保護者は「子ども」のより良い成長を促すパートナーであることを忘れてはならない。
「子ども」のプラスの成長のために何ができるのか共に理解し、意識していってほしい、と話していました。
******このようなアドバイザーの存在が分かりました。「子ども」を中心に据えて、保護者と理解、連携が必要であることがよく分かりました。
参考文献「日本教育新聞」(H29,10,2) 4面から引用