日誌

フィジー派遣情報 7

 第4日目、今日は「マナ島」へ行き、環境プログラムを行いました。
 朝食、6時50集合に今日も数人遅れてきましたが、全員元気なあいさつで朝食をいただきました。食事はほとんどがバイキング形式です。肉ばかり食べる子や野菜を多くたべる子、食事時間も様々です。自分の健康管理に気を付けながら食べています。帰国後に「太った」と言う生徒が多いような気がします。
 一行は、8:00(日本時間 午前5時)にマリーナから高速艇で1時間30分、「マナ島」に到着しました。桟橋を歩く生徒は「海が透きとおってる」と誰もが話していました。
 マナ島での目的は「環境保全」です。サンゴを養殖し、魚を増やしたり、災害(大波)から島を守るために、フィジーのあらゆる島で取り組んでいます。日本人の方(21年前からマナ島で活動)から説明を聞き、実際に養殖を行いました。
 昼食後、ビーチでの活動です。シュノーケルを付けて泳ぐと30cmぐらいの熱帯魚が目の前をたくさん泳いでいました。感動です。
 最後にウミガメの養殖所が本日完成し、その儀式に参加しました。そして、修了書を全員いただきました。
 朝食の様子です。眠い目をこすりながら元気に食べました。
 
食事のあいさつは必ず一言感想を述べてから行っています。

一行が乗る高速艇です。満員です。

 高速艇内です。ほとんどはデッキで風を感じていました。
 
 桟橋を歩く団員。写真撮影で歩くのがゆっくです。

サンゴやウミガメのことをわかりやすく説明してくれました。
 
実際に養殖です。小さな子ども達も一緒に行いました。

雑菌がつかないように手袋をして慎重に行います。
 
半年後にサンゴになれば養殖成功です。

30m下の海水を汲み上げ、野菜や果物を育てています。
 
ココナツの実のジュースを御馳走してくれました。マンゴもバナナも取れたてです。

昼食のあいさつです。メニューも多くて食べきれません。

食事後のあいさつです。

いよいよビーチでの活動です。
 
輝く太陽、柔らかな砂浜、透きとおった海 最高の笑顔です。

いざ、海へ・・・・・・・

足元に魚が泳いでいます。
 
環境プログラムの修了書贈呈式です。
 


   現在、21:40(日本時間 午後6時40分 )、生徒は全員元気です。先程、夕食を済ませました。明日、ワカナ村へ訪問し、「ラジオ体操」の披露や折り紙を実際に村の子どもたちに教えます。今回の大切な役目の日本の文化をフィジーへ伝え、いつまでも高根沢町とフィジーが友好的な交流が継続できるよう頑張ります。
  それでは、おやすみなさい。