日誌

12月10日(土)晴れ その1 校長室コラム「中学生海外派遣・・・」

<校長室コラム「町中学生海外派遣事業 報告会・解団式」>今日も一日、太陽が顔を出し暖かいと思いきや冷たい強風が吹く一日でした。 お昼頃、学校に戻ると、冷たい強風の中でも、ソフトボールやサッカー、陸上部は外で、風にも負けずに声を出しながら練習をしていました。

〇生徒会選挙開票結果・・・・・・昨日のお昼の放送で、生徒には当選者が分かったと思います。
●会長と副会長の当選者の報告は、氏名を掲載する関係から、「保護」画面で報告します。「ログイン」から「ホーム」、「北高根沢中学校(ブログ・保護)」をクリックして御確認ください。 
            
 

〇町中学生海外派遣事業 報告会・解団式・・・・・・本日、10時00分から町改善センター2階研修室で町長様をはじめ町議会議長様、野中教育委員様の御臨席をいただきながら開催されました。
●報告会・・・最初に引率者代表あいさつで、派遣団長の私の方から3点を報告させていただきました。 その後、団員一人一人から研修の報告をしました。本日は、参加団員20名のうち、6名が病気等で欠席となり14名が、FIJIでの体験や見聞したこと、学習したことなどをしっかりとした言葉で発表していました。

解団式・・・最初に主催者あいさつを実施委員長の小堀教育長が登壇。その後来賓あいさつでは、加藤町長様と加藤議長さんからお話がありました。 来賓紹介があり、最後に団長の私が解団の話をして閉会となりました。
 サプライズとして、私が朝からミネラルウォーターに木綿袋に入れた「カバ」(コショウ科の根)の粉末を溶かした「茶色のカバの水」を4リットル準備させていただきました。 解団式後、団員や保護者、来賓の方も試飲していただきました。どのような味や風味があったでしょうか? 

******FIJIでは風習として、客はおみやげに「乾燥したカバの根(3本、4本)を束ねたもの」を持参します。迎えた家では、「カバの儀式」を行いながら、「水に溶かしたカバ」を作り、交互に「カバ」の器を酌み交わします。 夜、FIJI人はお酒はあまり飲まないようで、仲間や親族が集まり、「カバの水」を交互に飲み交わしながら(10杯ぐらい飲むようです)歌い、話し、笑いながら夜長を談笑して眠るそうです。「カバ」には、沈静作用があり、5杯、10杯と飲用することで脳が静まり、安眠できるそうです。