日誌

11月28日(火)曇り 校長室コラム「廊下がクリスマス!」

<校長室コラム「1階廊下がクリスマス気分!?」> 今日はここ数日の天候と異なり、午前中は灰色の雲が覆っています。気温は冷えませんが、気持ちもどんよりとした感じになってしまいます。 お昼頃から、晴れてきました!
 
 (今日の給食 なめこ汁他)    (お昼頃には晴れ間に)
 
(生徒会役員 国旗掲揚のようす) (1階廊下 クリスマス気分に)
 
       (1階廊下 歩行のようす)

〇昨日、北中ホームページへのアクセス数・・・・・・10月後半ぐらいから1日平均700件ぐらいになってきています。
●昨日から今朝までのアクセス数は「830件」ありました。
昨日のブログの中で「フラリーマン」の話題をあげたことで、北中そして北中以外のお父さん方のアクセスが急上昇したのが要因のように思われます。

〇今日の欠席等の状況・・・・・・今日は今まで元気いっぱいだった2年生に休みが増えています。
他県では、「インフルエンザ」の罹患数が大きく増加している報道もあり、ちょっと心配です。
●学年ごとの欠席生徒数・・・1年 3名(病気3)遅刻1   2年 4名(病気等4)早退2 遅刻1 出席停止1   3年 2名(病気1通級1)遅刻1   職員 0名 でした。

〇県立高校の「特色選抜」について・・・・・・先日の「県立高校等説明会」で3年の保護者と生徒たちには進路担当の荒井先生の方から詳しく説明させていただきました。
「特色選抜」の利点がクローズアップされていますが、逆のリスク(マイナス面)もあることを十分、お子さんと話題にして出願してください。
●私見で 私がこれまでの校長の経験から考える「特色選抜」利点としては・・・1自分の特色や特性を伸ばせる高校に進学できる   2県立高 2回の受検機会ができる   3面接と小論文(作文)が得意な生徒には特典になる(ただし宇都宮東高や矢板東高は独自の教科試験があります)   42月中旬には合格内定が出る  など、他にもあるかと思いますが、私が考えている利点を挙げました。

●私見で 逆にリスクとしては・・・1各高校の特色選抜の内定率は1割、2割、3割と少ない   2特色選抜を受検する生徒が多くいて、倍率は各高校とも2倍から3倍など高倍率になっている   3面接と作文(小論文)が受検課題なので、どちらか、または両方に苦手意識がある生徒には合格内定は難しくなる   4 1月から約1ヶ月間、特色選抜受検のための面接や作文の練習を行う関係で、5教科の受検勉強に時間が十分とれなくなる   5内定不合格になった時の本人のショックや挫折感、立ち直りに時間がかかる  などがあるように感じています。
******上記のような点を踏まえて、お子様の性格や特性を考えてながら、夢、希望に向かって親として入試への応援、アドバイスをしてくださることをお願い申し上げます。

〇子育て・親育ちの眼「頭髪黒染め訴訟」・・・・・・大阪府立高校の黒染め強要訴訟は海外(中国の国営新華通信、英BBC、米タイムズ)などでもニュースに取り上げられています。
●頭髪が生まれつき茶色なのに、学校から髪を黒く染めるように強要された高校3年(18)女子生徒が、大阪府に損害賠償を求める訴訟を起こしました。
******教育関係者や学者などの意見を読むと、黒髪強要には賛成は少ないようです。「黒髪よりもっと大切なことがあるのでは」「髪の色は何色でもいいのでは」「時代遅れの考え方だ」「日本の思考様式の停滞である」など、話しています。
参考文献 「毎日新聞」(H29,11,27)  18面から