日誌

10月11日(水)曇り 校長室コラム「平石先生着任」

<校長室コラム「平石先生が着任しました」>天気予報では、今日は暑くなると言っていましたが、日中は湿度は高いですが「曇り空」で過ごしやすい一日になりました。
 
(今日の給食 豚シューマイ他) (生徒会役員 男子3名が掲揚を)
  
    (給食 担任がグループに入って会食風景)
        
 (校内合唱コンクールに向けて 各クラスとも熱気が感じられます)

〇北中ホームページへのアクセス数・・・・・・昨日のアクセス数は「573件」ありました。ここ1週間は400件台でしたが、今日は500件後半になりました。
・生徒たちに聞くと、毎日北中ホームページを見てくれるのは各クラスとも数名です。週に2,3回見てくれる生徒はクラスで10名前後(全体の3分の1)います。

・第2学期始業式の校長の話の中で、「北中ホームページを見てほしい」と話した事で、北中生徒の何割かがアクセスしてくれた結果かもしれません。

〇平石 晶子(あきこ)先生着任しました・・・・・・町教委から配慮をいただき、美術科の教員を任用していただきました。
●どうしても北中規模(7学級)の中学校では、全教科の教員が配当できません。
そこで1学期は美術科については「免外申請」を出して、別の教科の教員2名が指導してきました。

●今回、平石晶子先生に無をお願いし、週2回、北中で美術科の授業をしたいただくことになりました。
勤務の曜日は月曜と水曜日になります。平石先生は日光東中学校でも週2回、勤務されています。
今朝、「学年朝会」の時、私と3箇所を移動しながら生徒たちに着任のあいさつをしました。.
   

●今日は、美術教科の授業3時間・・・今日は水曜日の時間割どおり、③④⑤校時の3時間、授業を生井先生とのTTで行ってくれました。
   
******美術大学では「日本画」を専門に学んできていて、各種展覧会やコンクールにも作品を出品しているとのことです。

〇大規模改修工事は7工区(3階西)に・・・・・・朝から、3階の中央階段付近と3階西階段の踊り場に「工事用出入りドア」が設置していました。
●この工事の関係で、2年3クラスは2階と3階の学習室等に移動しています。
 

〇北中西側県道拡幅工事・・・・・・昨日からはじまった工事ですが、今日は道路との境のフェンス(校門の北側部分)をすべて取り去る工事をしました。
夕方には、仮設のオレンジのネットフェンスを設置しました。
 

〇子育て・親育ちの眼「世界に類なき日本の弁当文化」・・・・・・「お弁当!」と聞かれて、あなたは何を思い出しますか? 
日本は世界中どこにもないスタイルの「弁当文化」ができています。慶應義塾大学の加藤文俊先生に話を紹介します。
●平安時代から弁当に類する言葉が・・・平安時代には、旅や仕事に行く際に携行するものとして「行厨(こうちゅう)」と呼んでいたそうです。
江戸時代には「腰弁当」という言葉が出てきました。

●その後、日本の四季や湿度が高い気候などを考えて、殺菌や防腐効果、保温性、移動性、安全性なども考慮した竹や籐性の器や素材の弁当箱が出来てきました。

●日本の弁当は進化する・・・外国のお弁当というと、「サンドウィッチ」や「ビスケットとジャムをつけたパン」ぐらいで、色合いとかカロリー、バラエティーに富んだ弁当などは持って行かないようです。
しかし日本の弁当はというと、多種多様で「キャラ弁」があったり、色彩鮮やかでたくさんのおかずが入ったものなどが主流になっています。 
******日本の弁当は、作った人と食べる人とのコミュニケーション・ツールになっていることが大きな特徴だそうです。 
 参考文献「倫風10月号」(H29,10,1) p78~83を引用