日誌

避難訓練(不審者対応)他

 不審者が来校したことを想定し、落ち着いて指示に従い迅速に行動し、「自分の命は自分で守る」ことの大切さや必要性を理解し、その態度や習慣を身に付けられるようにすること。生命の尊重、安全に対する認識を学び、一人一人の普段の心構えが大切であることを理解できるようにすることをねらいとして、不審者対応の避難訓練を6校時に実施しました。

 今回は、校庭に不審者が侵入したことを想定し、一階は窓・玄関・廊下の施錠と確認(職員)二階以上は、教室の入り口に机でバリケードを作る(教員・生徒)、廊下・トイレの窓を施錠する(職員)ことしました。生徒は、落ち着いて教員の指示に従い、素早くバリケードを作り避難するなどの行動がとれました。

 火事、地震、竜巻等様々な危険が存在しますが、いざという時に、パニックにならず落ち着いて行動できるようにするには、常日頃の訓練が大切だと思います。いざ、災害が発生した時に被害を最小限に抑えるためにも、計画的に避難訓練を実施していきたいと思います。

※本来であれば、隣接する東小学校と合同で実施する予定でしたが、日程が合わず、今回は単独での実施となりました。次回は、合同での訓練を考えています。

【チューリップの球根を植えました】

 過日、更生保護女性会からいただいたチューリップ球根を、3組の生徒が、花壇に植えました。土の深さを確認しながら、丁寧に植えていきました。チューリップの花が咲くのは来春になりますが、大切に育て、きれいな花が咲くよう育てていってほしいと思います。