日誌

2月25日(日)晴れのち曇り 校長室コラム「平昌五輪閉幕」

<校長室コラム「平昌五輪 閉幕」> 今日の最低気温は「-1度」。最高気温は途中から太陽が隠れてしまい「7度」でした。 
 
●今日は「東京マラソン」があり、設楽悠太選手が2位(日本人1位)になりました。***「マラソン日本」の復活が見えてくるような大会でした。

〇今週の行事予定・・・・・・3年は卒業まであと2週間を切りました。有意義な北中生活を送ってほしいです。
●25日(日)
●26日(月) 月曜①②③④⑤⑥  部活動17時30分下校完了

●27日(火) 全校合唱練習2回目  BT(計算)  部活動17時30分下校完了  火曜①②③④⑤⑥  県立高受験票受領

●28日(水) 生徒会専門委員会  東小工事打合せ(14時~)  部活動17時30分下校完了  水曜①㉓④⑤  

●3月1日(木) 現職教育  県立高一般入試事前指導  BT(計算)  県立高校卒業式  木曜①②③④⑤⑥  

●2日(金) 部活動17時45分下校完了  金曜①②③④⑤⑥  

●3日(土) 

〇子育て・親育ちの眼「婚活ブーム10年」・・・・・・結婚するために意識的に活動することを意味する「婚活」。結婚活動を省略した造語で、平成20年に中央大学の山田昌弘教授が提唱し、一大ブームになりました。
●1990年代、恋愛と結婚が分離。「見合い」も減り、ライフスタイルが多様化しました。
「バブル経済崩壊」とともに、就職できる人とフリーターが二極化したことで、経済力を備えた男性が減少しました。

●それから10年が経過・・・山田教授は従来型の結婚観を変えることはできなかったと、話しています。
「婚活ブーム」は恋愛の衰退も招いたようで、経済的安定を最優先にしたら恋愛が遠ざかり、ますます結婚しにくくなってきました。

●結婚するための処方箋は、結婚の考え方を柔軟にすること。女性は出会いの数を増やす。男性は経済力とコミュニケーション力を高めること。社会の構造的な問題の解決が必要であると、話していました。
******あと10年先、子どもが結婚しやすい時代になることを願っています。   参考文献「産経新聞」(H30,2,8) 14面から引用