日誌

4月25日(月)その2 校長室コラム2「赤ちゃんふれあい 打ち合わせ」

<校長室コラム2「中学生と赤ちゃんのふれあい交流事業 打ち合わせ」> 高根沢児童館の職員3名が来校し、今年度のふれあい交流事業についての打ち合わせを行いました。

〇事業の目的・・・・・・中学生と赤ちゃん(その親)が参加し、地域の交流を深め、子育て、子育ちしやすい環境作りをするなど、5つの目的をもって交流事業を行います。
なお、この事業は、北中は今年度で8回目になります。


〇計画・・・・・・対象は、2年生全員。
1 昨年度、1年の時に、田所順子先生(宇都宮共和大学)が講師となり、「いのちの授業」を生徒たちが視聴、学習しました。この授業で「命」の大切さを学びました。
 
2 今年度は、6月15日(水)と29日(水)の④校時に、学級ごとに6人グループを作り、赤ちゃんと母親との育児や子育ての会話をしらち赤ちゃんを抱いたりなどの体験をさせていただきます。

3 9月14日(水)③校時に、このふれあい事業の「ふりかえり」を行います。 上記「1」「2」の事業のようすをスライドショー形式のDVDを視聴し、感想を伝え合います。 
なお、期日は、異なりますが、ふれあい事業に参加した母親(赤ちゃん)もDVDを視聴しながら「ふりかえり」をして、感想を伝え合うことになっています。
***この事業は、地区内の他市町では実施していないと思います。 高根沢町児童館が中心となって展開してくださる事業です。 将来、北中生徒たちが母親となり父親となって、妊娠、出産、育児を経験していく上で、貴重な体験になるものと期待しています。