日誌

<校長室コラム「冬休み 1日目でした」> 高根沢町は朝から冷たい強風が吹いていましたが、暖かな冬の太陽が出ていて「晴れ」の一日でした。
 
     (大規模改修 10工区工事をしています)
 
    (今日のサッカーゴール ネットは切られていませんでした!)

●北海道や日本海側の東北地方では、「爆弾低気圧」の影響で猛吹雪やホワイトアウト現象が起きました。北海道の各地ではいくつも事故が起きました。

〇お昼頃、学校に行きました・・・・・・日直の久郷先生以外に3名の職員が出勤していました。午前中、部活動の練習があったようです。
●大規模改修工事で今日から1月5日まで断水・・・屋上の高架水槽の水漏れ工事のために冬休み中、水が止められました。
部活の練習にきた生徒は水道とトイレが使えないので、不便をかけてしまいます(武道館のトイレと水道を使用)。
 
  (高架水槽の水漏れ工事)    (体育館外トイレの使用不可)

●クリスマスツリーのLEDが片付けられていました・・・朝、出勤した数名の職員で、ツリーLEDのランプやコードなどを片付けてくれました。

******1階廊下はクリスマスの雰囲気がなくなり、普段の廊下になっています。何となく物悲しく感じてしまいました。

〇学力向上講演会に参加・・・・・・町教委主催で、13時30分から町改善センターで「町学力向上講演会」が行われました。
●町内小中学校から数名ずつ、職員が参加しました。北中からも4名が参加して秋田大学教授の阿部 昇先生の講演を聞かせていただきました。

●阿部先生からは全国学調で毎年上位にいる秋田県の小中学校の要因を例示を入れながら、詳しく興味深い話をしていただきました。

   
         (学力向上講演会 風景)
●秋田県が全国学調でトップにいる要因・・・6点、話されていまいた。
1 子どもたち・・・熱心に授業や学習に向かう姿がある。
2 探究型授業・・・全教科で話し合い、対話、討論を重視する授業を展開。
3 目当てと振り返り・・・授業冒頭に「めあて」「課題」作り、最後に「振り返り」を実施
4 家庭学習・・・家庭での学習習慣の定着
5 連携・・・学校と家庭と地域のつながりが強い。
6 共同研究・・・実質化された授業の共同研究システムが定番化
******1月から北中でも強化できる要因について、試行していこうと考えています。