日誌

12月13日(水)晴れ 校長室コラム「いのちの授業」

<校長室コラム「いのちの授業」>朝は冷えましたが、日中は太陽が出て風もなく穏やかな一日でした。
 
 (今日の給食 すいとん汁他)   (お昼の空のようす)
 
  (校庭西側 フェンス柵の工事がはじまります)
 
(廊下 クリスマスツリー*横向きに) (もう一つの生徒指導) 

〇今日の欠席等の状況・・・・・・どの学年も欠席者が増えないでいます。
●学年ごとの欠席者数・・・1年 1名(病気等1)   2年 3名(病気等3)   3年 2名(病気1通級1)   職員 1名(時間休1) でした。

〇いのちの授業・・・・・・今日の③校時、1年を対象に「いのちの授業」が行われました。
●町児童館主で「中学生と赤ちゃんふれあい交流事業」の1年バージョンとして実施されています。
「いのちの授業」~これまでの自分の命・これからの命~と題して、宇都宮共和大学子ども生活学部非常勤講師 田所順子先生から、約50分間、「紙芝居」を使って楽しい中に共感を感じるような講話でした。

●「生徒たちはとっても真剣にうなづきながら、目を輝かせて聞いてくれて話しやすかったです」と講話後、田所先生が話していました。
        
          (田所先生 いのちの授業風景)
******「田所家物語」と題して、3人のお子さんの誕生から成長していく過程をユーモア交えて、親近感を持って聞くことができました。 

〇県学力向上専門員来校・・・・・・今年度4回目の来校になります。他に事務所の横須賀課長と町教委の福山指導主事も来校しました。
●⑤校時の授業のようすを全クラス、6分ずつ参観いただきました。
     
      (学力向上応援団と課長さん 授業参観風景)

●生徒下校後、職員対象に講話をいただきました。内容は「家庭学習充実のために」と「今後の学習指導について」について、具体的に分かりやすく話をしていただきました。職員はメモを取りながら、真剣に研修していました。
    
       (応援団 星先生の講話風景)

●校長謝辞の中で話したことを5点、記載します。
1大きなキーワード「学力向上のためには、授業研究が必要だ」と、いうことを実践していきたい。
2授業展開の中で、「まとめ、確かめ、振り返り」を各教科で、確実に行っていきたい。
3宿題や課題なども含めて、教師の指示や発問、アドバイスでは、「可視化」「具体的」にしていきます。
4一つの授業で2冊(今週はAノート、次週はBノートを使う)のノートを使うことで、教科担任が生徒のノート添削に時間的余裕(1週間交代で使用する)ができるので実施していきたい。
5全国学調のベスト上位の秋田県や福井県などの報告から、学力向上には家庭の協力が重要だということなので、北中保護者にもお願いしていきたい。
******以上、5点を謝辞として話させていただきました。

●前の「5」の「家庭の協力」について、資料の中にあった「学力を伸ばしたい人のための(家庭)生活改善10ヶ条」をお示しします。
 お子さんごとに、何個が「◎」になるか御確認ください。
1□早寝・早起き、規則正しい生活ができる。
2□感謝の気持ちを持ってあいさつができる。

3□朝食、夕食をきちんと食べている。
4□学校に行く前に持ち物を確認している。

5□時間や提出物の期限は必ず守っている。
6□学習の規律をしっかり守っている。

7□服装・頭髪をしっかりしている。
8□社会のきまり・学校のきまりを守っている。

9□本をたくさん読んでいる。
10□人の気持ち(人の痛み)がわかる人間に育っている。
******チェックして「◎」にならない点については、是非お子さんの学力向上のために改善をしていっていただけるとありがたいです。