日誌

11月1日(水)晴れのち曇 校長室コラム「半日体験」

<校長室コラム「小学生6年生の半日体験」>朝は太陽が出ていましたが、午後から曇り空になっています。今朝の最低気温はさくら市では「2度」だったようです。 
●今日は「十三夜」です。私の実家、矢板市泉では日本版「ハローウィン」と言われる「ぼうじぼ」が地区内を回ってきます。

〇今日の欠席等の状況・・・・・・今日は3年が多く休んでいます。朝夕、寒くなるので十分、体調管理をしてほしいです。
●学年ごとの欠席等の人数・・・1年 3名(病気3)遅刻1   2年 2名(病気2)遅刻1   3年 5名(病気4通級1)遅刻1   職員 2名(時間休2) でした。

〇小学生の中学校半日体験・・・・・・町小中一貫教育の施策の一つで、阿久津中と同日に開催しました。
●13時25分~ 全体説明を行いました・・・校長の話(北中の概要等)と生井教務主任が半日体験の日程説明をしました。
   
       (全体説明のようす)
●13時40分~授業参観・・・1年、2年の5クラスの授業を10分間ずつ動きながら参観し
ました。数学や英語、理科、美術科などの中学校の授業を参観できたと思います。
                    
      
             (授業参観風景)
●14時35分~生徒会役員が学校説明・・・生徒会役員が昨年度に続き、「北中の学校説明」を行いました。
     
        (北中学校紹介 生徒会役員)
●15時00分~部活動見学・・・グループに分かれ、2~3の部活動を回って見学していました。 
   
             (部活動見学のようす)
******今日参加してくれた6年生は、時間を守り約束を守り、よく話が聞ける児童たちでした。
来春4月に入学して、北中の進化のためのCASTとして働いてくれそうで嬉しくなりました。
 参加児童に話しましたが、365日更新の北中ホームページを時々、お家の人に頼んでパソコン(スマートフォン)から見て欲しいことを伝えました。

〇愛のチューリップ贈呈式・・・・・・15時15分から校長室で厚生保護女性会の鈴木早苗先生と保護士の岩松一雄先生が来校しました。
●愛のこもったチューリップの球根を2袋(20球根)を生徒会会長の鈴木君と副会長の稲森さんに手渡していただきました。
  
●鈴木先生は北中が初任校であり、この時岩松先生は北中の生徒だったそうです。50年前の北中のようすや弓道部の話、職員室廊下のバケツの話しなどを生徒会の2人に親しみを込めてお話いただきました。 
 
******球根の贈呈、ありがとうございました。花壇やプランターに植え付け、来春の入学式の頃にはチューリップが開花するよう育てていこうと思います。

〇2学年だより第7号 発行・・・・・・11月1日付けで、「第2学年だよりHop Step Jump!」をお子様をとおして配布しました。 2学年だより(第7号).pdf
  
〇子育て・親育ちの眼「謙虚さがなくなること」・・・・・・大勢の人たちから受けた恩を忘れて、いつの間にか「自分一人の力でここまでなった」と思い込んでいる人を見かけます。いつの時も「謙虚さ」を忘れない人間になりたいと自壊しているところです。
●謙虚さがなくなる兆候が分かるチェックポイントがありますので紹介します。
1 時間に遅れだす。
2 約束を自分のほうから破りだす。
3 挨拶が雑になりだす。
4 他人の批判や会社の批判を言い出す。
5 すぐに怒り出す。
6 他人の話を上調子で聞き出す。
7 仕事に自信が出てきて、勉強をしなくなる。
8 物事の対応が緩慢(かんまん)になる
9 屁理屈(へりくつ)を言い出す。
10打算的になりだす。
11自分がえらく思えて、他人がバカに見えてくる。
12目下の人に対して、ぞんざいになる。
13言い訳が多くなる。
14「ありがとう(ございます)」という言葉が少なくなる。
  (このチェックリストは「素直な心に花が咲く」池田繁美著から引用)
******何個該当するか、自己チェックしてみてはどうでしょうか・・・。 
 参考文献 「ニューモラル 579号」モラロジー研究所 H29,11,1 p10,p11から引用