日誌

10月29日(土)晴れ その1 校長室コラム「合唱コンクール」

<校長室コラム「土曜授業 学校公開 校内合唱コンクール」> 昨日の寒い一日とは一変し、朝から透き通るような深い青空で、まさに「秋晴れ」の中で、「校内合唱コンクール」を開催することにできました。
生徒は、8時30分、町民ホール集合でしたが、早い生徒は7時30分に町民広場に来ていました。 また、事前の担任からの話をよく聞いていなかったようで、私服で登校する男子2名もいて、久郷先生から指示を受けていました。
   

〇校内合唱コンクール・・・・・・約50分間、学級ごとに各会場(研修室)で、合唱の最終調整をしてホールに入場しました。
●開会式後、1年、2年、3年の順に「合唱」を披露してくれました。今年度は、昨年度の反省を生かし、全7クラスで1位、2位、3位を争うことにしました。 この変更点の効果でしょうか!?3年生2クラスの練習する姿勢やモチベーションが非常に高く感じました。******「1年、2年に負けたくない」という3年の意地のような気概を感じ取ることができました。 

●クラスの合唱発表が終わるごとに、私を含めた4名の審査員(3名は音楽専門の審査員を招集)が、「審査シート」に得点やポイントを付けていきます。******7クラスの合唱を審査いただきました、3名の先生方からの感想をお聞きしました。「よく声がでています」「どのクラスも意慾を感じました」「どのクラスも甲乙付けがたいくらい、よく練習していました」「昨年と比べてレベルが上がっています」など、プラス面の感想をたくさんいただき、私も嬉しく感じました。
                   

●閉会式で、講評を審査員の吉澤文子先生にお願いしました。 吉澤先生は、北中が母校であるそうで、懐かしく感じられたようです。 次年度へ向けた話としては、
1歌い始め、深く息を吸って歌い始めるといいこと。   2表情豊かに歌うこと。   3ピアノ伴奏者素敵でした、などのお話をいただきました。

●表彰では「最優秀賞」は3年1組でした。
発表が終わると、会場に涙があふれました。 嬉しくて泣く生徒たち、1位になれず悲しむ生徒たち。特に3年生は最後の「合唱コンクール」とあって、閉会後も生徒たちが集まり記念写真をしていたのがとても印象的でした。 
******学区内4小学校から6年生が30名(約半数)と校長先生方にも参観していただきました。「ありがとうございました。」
 そして、たくさんの保護者の皆様、御多用の中、小堀康典教育長さんにも御多用の中、ご覧いただきました。「感謝申し上げます。」 
北中生徒の進化(EVOLUTION)、成長の姿を感じ取っていただけたら幸いに存じます。 「ありがとうごぜいました。」