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3月26日(日)その2 校長室コラム「年度末異動について」

<校長室コラム「年度末定期異動について」> 今日の朝刊各紙で「県小中学校職員の異動」の掲載がありました。北中関係の異動についてお知らせします。
〇転出、退職する職員・・・・・・退職  橋本惠子先生
●転出  教頭 小川孝博先生(矢板市立片岡中学校へ)
●教務主任  山口昭子先生(さくら市立南小学へ)
●1学年主任 榎本千秋先生(那須烏山市立烏山中学校へ)
●1年2組担任 横須賀愛美先生(那須烏山市立烏山中学校へ)

〇転入・採用になる職員・・・・・・
●教頭 塚原逸央先生(さくら市立喜連川中学校から)   
●生井正子先生(烏山中学校から)
●齋藤 崇先生(氏家中学校から)
●松本充浩先生(新規採用)
●中村宏明先生(新採指導)
●南部正人先生(新採後補充)
●野本正信先生(非常勤講師)
●坂本幸子先生(学校教育支援員)
●髙久 歩先生(学校事務補助) 
*******転入、採用になった職員についてもお知らせします。  

3月26日(日)小雨 子育て・親育ちの眼「温かい言葉」

<子育て・親育ちの眼「先生からの魔法のような温かい言葉」>今日は一日、小雨や霧雨が降っていました。最高気温は8度ぐらいと肌寒い一日になりました。
〇先生からの魔法のような温かい言葉・・・・・・TOKYO FM監修「ありがとう!先生(第2集)」飯塚書店2015年を読みました。 この本は、TOKYO FM「ジブラルタル生命 HEART to HEARTありがとう先生!」という番組で紹介された投書を編集したものです。 投書のあった先生からの魔法、宝物のような言葉をランダムに10個列挙します。
●1 行ける大学ではなく、本当に生きたい大学を受けろ
 2 夢は逃げない。逃げるのは自分
 3 合格は自分でつかみ取るもの!

 4 人と比べるより、自分に勝つことだ!
 5 どんな未来でも受け入れられる器の大きな人間になれ
 6 悩みも哀しみも人生の肥やしになる

 7 「ありがとう」は幸せのはじまり
 8 楽しい1分が積み重なって楽しい一生になる
 9 タンポポのようにたくましくタンポポのように笑顔をまき散らせ

 10あきらめなければ、夢は向こうから会いに来る 
******先生や担任からの一言が、教え子に大きな影響を与えることが読みながら分かりました。私も担任をしていた頃は、子どもたちに「忍耐」や「持久力」、「夢を持て」など言ってきたことを思い出しました。 

3月25日(土)その2 校長室コラム「春休み1日目」

<校長室コラム「春休み一日目」> 今日はゆっくり休みたいところでしたが、お昼にかけて北中に仕事に行きました。

〇部活動練習・・・・・・午前中、野球部やソフトボール部、男子ソフトテニス部、柔道部が練習をしていました。
●女子ソフトテニス部とバレーボール部は他校に練習試合に出ていました。
   

〇体育館床のワックスがけ・・・・・・朝から業者が入り、体育館床のワックスがけをしてくださいました。
●床専用のワックスを業者2名がモップで丁寧に床をワックスがけしていました。
 

〇職員が仕事に・・・・・・私の他に、4名が「年度末の仕事」で仕事に来ていました。私もまだまだ仕事が残っていますが、3時間ほど仕事をして帰ることにしました。

〇職員の異動関係 新聞掲載・・・・・・今朝の朝刊では「高校職員の異動」関係が載っていました。
●明日の朝刊各紙は、「県内小中学校職員の異動」が掲載されます。北中関係の異動職員については、明日のこのホームページでお知らせしたいと思います。

●なお、「下野SOON」に登録(250円/月)している方は、25日(土)18時以降、一足早く「異動」記事が見られるようです。 

3月25日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「勉強の取り組む・・・」

<子育て・親育ちの眼「勉強に熱心になったきっかけ」> 春休み第1日目でした。風はありましたが、春めく陽気でした。ただし、明日は曇りから雨(山沿いは雪)のような天気予報がでています。

〇子どもが勉強に熱心になったきっかけは?・・・・・・公文教育研究会の「家庭学習調査」(昨年11月、小学1~3年の母親1,200人を対象)の結果についてお知らせします。
●子どもが以前より熱心に学習するようになったという回答では54,9%が「はい」と答えた。

●そのきっかけを問うと、1番が「自力で課題を解けるようになったから」が29,4%。
2位が学校の成績(テストの結果など)がよくなったから20,2%。
3位が学校の先生の影響で18,4%。
4位が勉強の面白さを覚えたからで16,6%。
5位が友人の影響で9,3%
第6位 親の影響で8,6% となりました。

●親の工夫としては、「ほめる」が26,9%。「自覚をうながす」が26,7%でした。

●小学1年から3年生が対象ですが、1日の家庭学習時間の平均は約36分でした。 ******子どもが勉強や学習に目が向いたり熱心になったりするためには、何でもいいのでプラスの褒められ(成功)体験が必要なようです。
  参考文献「読売新聞」(H29,3,17)18面から引用

3月24日(金)その2 校長室コラム「修了式」

<校長室コラム「修了式がありました」> 穏やかな春の日和の中で、「修了式」が開催できました。
  
(生徒会役員 今日も国旗掲揚を)(朝の高原山系 雲に隠れています)

〇修了式・・・・・・今日の①校時に,体育館で「修了式」がありました。
●最初に表彰を行いました・・・書き初め中央展で2名が「金賞」を受賞しました。
そして下野美術展では絵画とデザインで金賞1名、銀賞1名、銅賞2名、奨励賞17名、入選49名が受賞しました。
県中学校作曲コンクールで佳作。
県北中学校バスケットボール大会「準優勝」。
地区中体連優秀選手3名。
漢字博士認定59名。
計算博士認定81名。
読書一万ページ表彰5名。
剣道初段1名の表彰を行いました。
******今年度、最後の表彰に、多くの生徒たちが県大会等で大活躍している様子がうかがえるような表彰式になりました。
   

●修了式では・・・校長から3点話をしました。
1点目は、今年度のMISSION「Happiness」と「進化」、「夢」が4月と比べてどうかということを生徒たちには挙手してもらいました。
「4月よりうれしい、楽しい、愉快、ハッピーに生活できた人?」問うと、約3割が手をあげました。
「進化」は4割。
「夢」も4割ぐらいが手をあげていました。*******生徒たちのプラス変化、進化が伺えました。
2点目は、学校の1年間は「大学箱根駅伝と同じだ」ということを話しました。この話しの内容は、今度の「入学式」で、校長の「式辞」の内容にすることにします。
3点目は、平成29年度北中を「夢と冒険の中学校」にしたいので協力してほしいということを話しました。
******本日、通知表を受け取り「修了証書」も受け取った生徒たち。
今日の心境は、箱根駅伝で最終ランナーがゴールした時の心境と同じだと言う方がいました。「どうでしょうか?」
 
(生徒会長 生徒たちにヘルメットのくくり付けとあいさつの強化を訴えました)      

〇その後、清掃、学級活動をして下校しました。
明日から「春休み」になります。3月中は部活動の練習が入っていますので、登下校には十分注意してください。 

〇職員の内示・・・・・・今日、13時から異動関係の内示を行いました。保護者の皆さんにも情報が入ってくるかもしれませんが、新聞掲載は26日(日)の朝刊に掲載されますのでご覧ください。

3月24日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「仕事のストレスと」

<子育て・親育ちの眼「仕事のストレスと上手につきあえる人」> 少しだけ風はありますが、春の陽気が感じられる一日でした。今日は平成28年度の「修了式」の日でした。

〇仕事のストレスと上手につきあえる人、つきあえない人・・・・・・どんな仕事でもストレスはつきものです。ため込めばため込むほど対応は難しくなります。産業医の大室正志先生の記事を紹介します。
●ここ数十年で・・・ITやネット環境の変化により人々が対処すべき情報の量が飛躍的に増加しました。

●職場でのストレス要因は大きく3つあります・・・「仕事の量」と「仕事の質」と「職場での人間関係」です。最近、自殺で話題になった「長時間労働」はそれだけで大きなストレスになります。
また人と話すのが苦手な人は営業部に異動するだけで大きなストレスが発生します。

●人間関係のストレスは、2つのタイプに大別・・・一つは「空気を読みすぎて気疲れしてしまうタイプ」と「空気が読めずに周囲との関係が悪化するタイプ」があります。

●人間は負荷の大きい状態に置かれたときや過緊張の状態が長く続くと、強い疲労感や不眠、過食、拒食といった症状に加えて、脳の記憶中枢にも影響が出るそうです。

●ストレスの対応策・・・「自分の体は自分で守る」のが原則で、休息、休むことが大切です。 
「仕事ができる人は休みのも上手」と言われています。今日からできる「休み」対策としては、ゆっくりお風呂に入るや好きな食べ物をとる、ストレスが解消できる程度の飲み物(お酒)を飲むなどもいいようです。 
******参考文献「プレジデント」プレジデント社 2017,3,6号 28,29ページから引用

3月23日(木)その2 校長室コラム「明日が修了式です」

<校長室コラム「明日が、平成28年度修了式になります」> 昨日のワールドベースボールクラシック準決勝では、あと1本が出ず米国に惜敗でした。大リーガー投手特有の「ゆれるボール」「微妙に変化するボール」を芯で捉えられなかったことが日本チームの敗因だったようです。4年後、またワールドチャンピョンを目指してチャレンジしてほしいです!
  
(今年度最後の給食 和風3品)   (お昼の空模様)

〇新1年生用の机・椅子を購入・・・・・・北中では、1年生で使用した机と椅子を3年間使う約束になっています。
●長年使用してきた机と椅子ですが、特に椅子の座台の端の部分が剥がれたりささくれたりしていたものをグラインダーやヤスリで削りながら使用してきました。

●今年度、1年生用に新しい机と椅子66脚を購入しました。3年間、大切に使ってほしいと思います。なお、年次計画で、次年度も学年単位で新しいものに交換していこうと考えています。今日は椅子が搬入されました。
 

〇北中のサクラの花の開花は?・・・・・・今朝、校庭南側のサクラ(ソメイヨシノ)の花のつぼみを確認しました。残念ながら、まだ固いつぼみのままで、一つも開花していませんでした。
●これからの「週間気温」から推測すると、北中のサクラの開花は4月2日の週になるように思います。「入学式」には満開の予定です! 
  

〇1年生クラスお別れ球技大会・・・・・・本日の⑥校時、体育館で「クラスお別れ球技大会」を行いました。
●球技の種目は「ドッチボール」でした。男女別と混合で、6分間で最後に残っていた生徒の人数で勝敗を決していました。

●結果・・・男子 優勝  2組   準優勝 1組   第3位 3組 
      女子 優勝  3組   準優勝 1組   第3位 2組 
      混合 優勝  1組   準優勝 3組   第3位 2組
      総合 優勝  1組   準優勝 3組   第3位 2組 
       

3月23日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「一晩寝かせたカレー」

<子育て・親育ちの眼「一晩寝かせたカレーは美味しいか!?」> 午前中は強風もなく、春を感じる陽気でした。ただし花粉は飛んでいるようです・・・。
〇一晩寝かせたカレーは美味しいか!?・・・・・・「一晩寝かせたカレーは美味しい」とよく言われます。美味しいかどうかは個人の好みですが、作った日と翌日のカレーの風味が変わるのは確かなようです。
●ハウス食品の開発研究所グループ長の大上忠宏さんによると、「旨みが増すわけではなく」、時間をおくことで、「カレーの味や香りに変化が起き」、「違う美味しさになる」という回答でした。

●一晩おいたカレーの味の変化 3点から・・・1スパイスの香り成分が、少なくなる分、味がマイルドに感じられる。
2アミノ酸などの旨み成分が、ジャガイモやタマネギなどの具材に吸収され旨みがしみこむ。
3デンプン質・・・じゃがいもが煮崩れ、デンプン質がカレーに溶け出す。カレーソースのとろみが増すなど、味に広がりが出る。 

●開発研究所グループ長の大上さんの話では、カレーのスパイス本来の風味を味わうなら、「出来たて(作りたて)」がよいとのことでした。

●ただし、一晩おいたカレーは、熱に強い「ウェルシュ菌」が発生します。この「ウェルシュ菌」を大量に摂取すると、6時時間から18時間後に下痢や腹痛などの症状を起こすので注意してほしいそうです。

●「ウェルシュ菌」は43度から47度が最適な増殖温度だそうです。できれば、パックに小分けして冷蔵庫に保存するのがよいそうです。次の日、一日置いた鍋を温める場合は、最低15分間は加熱してほしいそうです。
******美味しく、安全なカレーを味わってください。  参考文献「読売新聞」(H29,3,23) 18面から

3月22日(水)その2校長室コラム「新入生オリエンテーション」

<校長室コラム「新入生オリエンテーション」>北風が強い午前中でした。自転車で初登校する新入生にとっては、キツかった思います。何の連絡もなかったので、誰一人、怪我もなく下校(家に帰ることが)できたと思います。
  
(今日の給食 中華風メニュー3品)(国旗が大きくなびいていました)
 
   (電柱の移設工事風景 今日で終わったようです)

〇新入生オリエンテーション・・・・・・本日、9時30分から11時30分までの2時間、体育館で「オリエンテーション」がありました。
●新年度の入学生は・・・66名、新1年生は2クラス編成になります。学区内65名と学区内1名の66名全員が登校してくれました。うれしく思います。
   

●内容としては・・・校長の話(5分)、中学校の学習について(15分)、中学校の生活と交通安全について(15分)、ヘルメット購入(15分)、校歌練習(35分)、入学式時の登校について(10分)でした。
       

●参加した6年生たちは・・・ほとんどの児童は緊張の中で、集中力を持って最後まできちんとできていました。 話の中で、キーポイントなどはマーカーを付けたりメモをしていました。

●校長の話では、1「夢と冒険の中学校」作りに向けて、スタッフとしてキャストとして手助けしてほしい。
2生徒一人ひとりが北中スタッフであることから、北中の「ホームページ」を自分の携帯やスマホ、お家のパソコンから見て確認してほしい。 ということなどを話しました。

●下校時、ほとんどの児童は・・・新しいヘルメットを着用して下校していきました。この新入生から、自転車用ヘルメットを丸形から楕円型に変更しましたので、使い心地や着用感などをあとで聞かせてほしいです。 
  

3月22日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「親守詩」

<子育て・親育ちの眼「第4回親守詩全国大会 特別賞作品」> 東京では昨日、サクラの「開花宣言」がありました。 靖国神社の標本木に開花が5つあると「開花宣言」になるそうです。 例年より1週間はやく開花したようです。北中のサクラも4月になると「開花」すると思われます。

〇親守詩全国大会 特別賞作品・・・・・・日本教育文化研究所主催の「親守詩」の全国大会が2月19日に浜離宮朝日ホールで開催されました。作品を紹介します。
●定型詩部門 優秀賞(総理大臣賞)・・・自分の部屋 あるけど今日も 川の字で(小学6年生)

●定型詩部門(審査委員長賞)・・・おとうさん だいじにするよ ふでばこを(小学1年生)

●連歌部門(TOSS賞)・・・(子)「おやすみ」と 伝記を消した その後も(親)あのねあのねと 一日の報告(小学6年生)

●連歌部門(毎日新聞社賞)・・・(子)弁当を 開けたら母の 顔浮かぶ(親)伝われ母の エールと願い(中学生) 

●作文・詩部門(文部科学大臣賞)・・・ぼくは、え本がすきです。おかあさんもえ本がだいすきです。 夜、おかあさんからえ本をよんでもらいます。 おかあさんのこえがやさしいこえなので、よんでもらうのがすきです。 おかあさんの声は、耳かきと同じくらいきもちがいいです。 こんどは、ぼくもよんであげます。(小学1年生)
******平成29年度も応募の案内が出ると思います。親守詩大会公式サイトにアクセスして是非、応募してみてください。
  参考文献「全日教連教育新聞」565号(H29,3,10) 3面から引用